田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

顔、人相、貧相

2018年03月19日 | 日記
 こんな格言を思い出しました。『40歳を過ぎた人間は、自分の顔に責任を持たなくてはならない。エイブラハム・リンカーン』
 
 私の記憶は、有名な日本の大作家がこのようなことを言ったように記憶していますが、もしかしたら、リンカーンのことを語ったのを読んだかもしれません。
 
 私はそろそろ古希、自分の顔が卑しかったり、貧相になっていないか、とても心配です。
 
 先ほど、どこやらの大学学長が、自身の大学のレスリング部でおきた、パワハラ騒動について語っていました。偶然テレビで見ましたが、学長のお顔が、とても貧相でした。
 
 貧相とは、いかにも貧乏らしい容貌を言うらしいですが、私の言う貧相とは、表情が貧しいことです。動物の中で、特に人の顔は、たくさんの表情があります。嬉しい、悲しい、怒り、怯えなどなどです。そして話すことのできる人間は、言葉の内容で表情が刻々と変化します。つまり豊かな表情で、私達は話に引き込まれるのだと思います。
 
 学長の顔は終始、威圧顔でした。言葉の端々に目前の記者(記者会見でした)達を、押し戻そうとする力を出そうと、努力していました。しかし威圧するような目の裏に時々現れる、怯えたような表情も垣間見えるのでした。それを隠すためか、無駄な冗談も言わねばなりませんでした。哀れでした。
 
 あのような顔をする人達の多くが、支持者に頼り切った中途半端な政治家です。彼らが、使えそうな人を見つけた時の目に似ていました。もしかしたら・・と思い、彼女の略歴を調べました。ビンゴでした。6年間参議院議員を務めていました。政党「みどりの風」の代表でした。昔々世界的に成長した「緑の党」と関係があったのかな?。俗に言う、似たような名前で誤解を誘う手口のような気がしました。私の斜め見かもしれません。
 
 私の結論。思想のない政治家の顔は貧相である。政治家気取りな発想で、物事を語ると貧相になる。私はこれを頼りに人相を見ています。自分の業務で、大きな損害を被らなかったのは、人相をよく観察したからだと思います。業務ですので『君子危うきに近寄らず』が徹底できますから・・・。

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