田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

塩分摂取量

2016年11月23日 | 日記
 勤労感謝の日の今日見たネットニュース『塩分摂取がなぜ高血圧の最大の要因?』私は血圧が正しく測れないので困っています。かれこれ三十年にもなりますが、いまだに検診時の血圧は医師もビックリです。医師も「白衣恐怖症ですね」とバッサリ切り捨て。「家庭内血圧が大切ですから、寝起き後の血圧を測ってください」とのこと。もちろん測ってます。上が130下が80と極めて教科書どおりの数値です。
 
 白衣恐怖症であろうが高血圧の烙印が押され、塩分摂取の注意が促されます。一口に塩分と言っても、加工食品には塩分は含まれるし、一日の摂取量をおおよそ知るのは不可能だと思います。お味噌汁を薄味にする程度では焼け石に水だと思うオイラです。ある時保健所で「塩分摂取量を正確に知るには、加工食品の塩分量を元に食べた量で計算するのですか?」と質問を投げかけたのですが適確なお答えは帰ってきませんでした。
 
 ならば、私なりに調べようと考えました。元来わが家は薄味だと思います。なぜなら外食時、美味しさは感じますが、後にとても喉が渇くのです。また娘夫婦がわが家で食事をし、帰宅後、娘に婿が「お家の味噌汁シャバシャバだねぇ」と言ったそうです。なるほどガッテンです。
 
 そんな理由で、妻の味付け塩分は平均以下と判断しました。ではお塩を直接使うのは、生野菜サラダに薄く振りかけます。塩を少量振りかけた生野菜からはとても強い甘みを感じます。その塩の消費量を計りました。卓上塩瓶に100gの塩が入りますが、おおよそ2ヶ月で使い切ります。一日1.6gの使用量になります。このようなことから基準値(1日あたりの塩分摂取量が男性8グラム、女性7グラム)以下だと思います。
 
 オイラが思うに、正しいのは味覚。塩をわずかに振ることで甘みを感ずることができるか、濃い味の後、喉の渇きを感ずるかじゃないかなぁと思う今日このごろです。おしまい。