田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

明るい話題って思ったより少ない

2013年01月26日 | 日記
 今日は明るい話しじゃありません。明るい話題って思ったより少ないのだ。

 昨晩、日揮の社長が悲しい記者会見をしていました。聞いていて悲しくなりましたが、それでも社長が「知識を持った有能な社員こそが社の財産であり、かけがえの無い財産を失った。」とカメラの前で言ってくれた。いわゆる手に職を持つ人達が久しぶりに聞いた言葉だった。近頃はあらゆる技術職や有資格者が人材派遣会社にいるそうだ。依頼すれば即座にデリバリーされるらしい。しかし、そんなものは技術ではない。ありふれたコピーなのだ。老舗には素晴らしい職人がいるようにだ!。
 ところが、ところがである。この日揮という会社は、海外プラント建設のプロ集団と思っていたのだが、数年前、北方領土に○ネ○ハウスなるものを建設した会社でもあるらしい。TVで見たが安普請の建物だったぜ。ワイルドだったぜ。いったいぜんたいどれが本物の姿なのか?。六兎は解らなくなったのだ。

 さて、本日 六兎は某専門雑誌のインタービュー記事を読んだ。ワイルドなやり手社長が語っていた。その社は専門学校を経営し、営業が生徒を勧誘して資格を取らせるのを生業としている。社長曰く「生徒がわからないと言うことは、講師が悪いのです。」なるほど、理解させるのが講師の仕事だから、それはそれで的外れではない。でもね基礎力が不足している今の大学生に、先生達が四苦八苦してるのは、健全な入学試験を課さなかった高校にも責任があると思いませんか?。また、専門学校ならば、スーパー講師を育成するのも大切です。「良い講師なんていくらでもいるから。」とか「もっと良い講師を派遣させる。」では少しお粗末じゃないかなぁ。さらに、某雑誌社のインタビュアーさんが、もう少し突っ込んだ質問すれば、売れないとぼやく専門誌も売れると思うよ。

 『あ、ゴメン。ホントのこと言っちゃった。六兎は専門誌のほとんどが提灯記事ってこと知ってる。近頃は広告料も減ってるからね~。』技術大国日本、勤勉な日本人っているのですかぁ~?。
 提灯記事って?だったら、Wikiで調べてね~。(怒の六兎)