たびびと

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黒糖かりんとう

2012年08月17日 | ペルーの風
朝食後、部屋にもどり、急いで歯を磨いた。
いつでも、どこでも、食後は歯を磨く。ちょっとしたおやつの後でも歯を磨く。
虫歯になって、いたーい思いをしたからだ。

一時期、甘い物をまったく口にしなかった時期がある。強い意志を持っていた。
今は、ときどき? は食べることにしている。
白砂糖ではなく、てんさい糖、粗糖、黒砂糖のみを使用しているお菓子をよく購入する。
値段は倍なので、食べる回数を半分にする。回数が減り、体にも優しいので一石二鳥だ。


お菓子、あるいは食品を買うときの大切な秘訣を一つご披露する。

「黒糖○○」というお菓子が売っている。体によさそうだ。
代表的なのが、黒糖かりんとう。

「砂糖ではなく黒糖が使用されてるんだな」
このお菓子の名前を見て、こんなことを連想するのではないだろうか。、

お菓子はアピールする。
「このかりんとうに黒糖が使われていますよ。黒糖はアルカリ性で体にいいですよ」


原材料の欄を見てみよう。

原材料の欄に書かれている材料の順番には、きちんとしたルールがある。使用されている材料の割合の多い順番で記述されている。
黒糖かりんとうと書かれているのだから、黒糖しか入っていないような印象を受ける。ところが、最初に書かれている材料は砂糖。果糖ぶどう糖○○…など、他の種類の精白された糖が使われていることもある。

黒糖は何番目に書かれているだろう。
たくさんの材料の後。最後の方に黒糖が書かれている。

要するに、
「黒糖入りですが、ほんの少ししか使用されてといません。甘味のほとんどは白砂糖です。
黒糖は入っていますが、メインは白砂糖です」
ということだ。


「はちみつ入り」
などの表示も同じパターンだ。何も知らないでいると、このパッケージの言葉にだまされてしまう。


「そんなの当然よ。当たり前じゃない」
という声が聞こえてきそうだ。

どうもすいません…

ぼくは、体調が悪化して、原材料に注意がいくまでこのことを知らなかった。






多くの方に楽しい旅をしていただければと思います。
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