たびびと

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催眠術 エジプトの風

2010年01月22日 | こころの旅
前回の話は単なる自己暗示かと思われるかもしれません。

ただ、この自己暗示というか、「自分の思いが現実を作っている」といういくつもの証拠があるようです。

一つの事例をお話します。

手品師がいます。
ある人に催眠術をかけます。
500円硬貨を取り出し、それは数百度の高熱があると信じさせます。そして、その硬貨をその人の手のひらにピタッとくっつけるのです。

何が起こるか想像できますか。

そうです。
催眠術を受けた人は
「暑い!何てことをするの!」
と叫び飛びあがるのです。

手のひらには、何と500円硬貨の模様がくっきりと刻印されてしまいます。
催眠術を受けていない他の人が、その500円硬貨に触れても、勿論何もおこりません。

催眠術を受けて、500円硬貨が高熱であると思った人には、その思い通りの反応、現象が起きてしまうのです。

物理学の世界でも、この、思いが現実に影響を与えているという現象を確認することのできる実験結果が報告されています。

観察者の意識、気持ちによって、(電子か陽子、あるいは素粒子なのかは忘れてしまいましたが) 物質を構成しているものの軌道が異なって観察されるというのです。
こちらは、顕微鏡を覗いたミクロの世界のお話です。

不思議ですね。

「自分の思いが現実を創造している」
次のような現実を創造したく思っています。

この旅行記が、皆さんの素敵な海外旅行実現のきっかけになること。

旅行に行けない忙しい方に、実際に旅をしているかのように楽しんでいただくこと。

そして、なかなか行くことのない開発途上国の生の生活の様子を紹介させていただき、地球の裏側では、たくさんのすばらしい仲間がたくましく生きていることを知っていただき、やすらぎのようなものを感じていただくこと。




脱線してしまいました。

ホテルの話でしたね。

初日の夜のことでした。
移動の疲れのせいか、時差があったもののすぐに眠ることができました。

ところが明け方目を覚ますと、ホテルの外から不思議な音を耳にすることになるのです。




最後まで読んでいただいてありがとうございます。
多くの方に楽しい旅をしていただければと思っています。
応援のクリックをどうもありがとうございます。

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