家の中で仕事の日

宝福寺の写経会に行く日の前日　文化の日のことです。

とくに出かける用事もないので　朝から　いろいろやりたかったことを。

　　

今年最後の　西条柿の収穫をして　皮をむいて干しました。

この前干したのは　まだぷよぷよしているけど　きれいに乾き　

渋が抜けて　美味しそう。

枝がないのは　スライス干しに。

甘い富有柿の中でも　ちょっと熟れてないのも

干しました。（左端の　縦に四つ割りしたもの）

甘柿でも 干すと　味が凝縮されて　美味しいのです。

今年最後の熟柿です。（写真写りが悪いけど）

これが大好きという　ご近所さんちのお嫁さんに

夕方　届けてあげました。

ちょうど仕事から帰ってきて車から降りるところで　ばったり。

「わあ　うれしい！一度に３個はいっぺんに食べるんよ。」と

おおよろこびでした。

干し柿づくりをした後は　久しぶりに洋裁をしました。

テキストを借りたので　とりあえず急いで型紙だけ作って

縫い方説明ページをコピーして 本を返したものの

そのあと　なかなか いい布が見つからず　放置していました。

極細うねコーデュロイの辛子色が　値段も安かったし（1メートル９９０円）

手触りが気に入って買い やっと縫いました。

NHKテキスト（９月号だったかな）掲載のジャケットです。

コーデュロイはアイロンが難しく　肝心のステッチにしわが～～

（あとで聞いたら　しつけをして　タオルをのせた上からかけると

きれいにできるらしい。）

縫い始めてみれば　あっという間なのに　

本を借りてから　ずいぶん経ってしまいました。

裏地はないけど　生地がしっかり詰まっているので

風を通さないから暖かいです。

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