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ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

書道

2025-05-01 | 書道
何度も話題にするので 皆さんご存じでしょうが

書道教室に 週一回 孫と一緒に通っています。

習字は 小学生の時に3年間と 高校の芸術選択で3年間

ならったので 好きな分野ですが いつまで経ったても

苦手なのは 小筆を使うこと。

漢字の作品でも 最後に 小筆で名前を書くと あら残念😰 

台無しになることが いまだに多い。



実用書は ちょっとした手紙やはがき のし袋などに役立つと

思いますが 実際には なかなか。



かなは 始めてまだ2年ほど?年数は経っていません。

まだ1級です。

去年の大河ドラマで 俳優さんたちが小筆で本当に書いているのに

驚きましたね。

とくに主役の吉高由里子さんは 左利きだったのに

右手で小筆を持ち 素晴らしい文字を書かれていました。

短期間であれほどの上達!さすが女優さん すごい集中力です。

あの 筆を立てて持ち ゆ~っくり書くということが なかなか難しい。

つい 鉛筆のように寝かせて書くと 線が太くなるので 

先生に すぐにばれます。

先月は 先生が たまには変わったものを書いてみる?と

かなの臨書を勧めてくれました。



古典を 真似て書くのが 臨書です。

これは 関戸本古今集の 藤原行成の筆

いままでのかなの作品より かなり文字が小さいじゃないですか。

高野切 紀貫之


なんと書いているのか 読めないところがいっぱい。

練習な角半紙に3首書いていますが

提出するのは 1首を 真ん中に書きます。

だからかなり文字は小さいです。



お手本を見よう見まねで書いても くねくねと 

自分でも いま 何の文字を書いているのか

わからない所があります。

先生が笑いながら「う=ん 読めんな ごめん。あはは」って。

こちらは 新9級からの出発です。

一緒に通っている孫Yは この春 高校生になりました。

だいたい中学生になると部活も勉強も大変で

習字教室を続ける人はぐっと減りますが 続けております。

いままでは 学童の部でしたが 高校生以上になると

高等部になって 大人と一緒。

とりあえず Yの 学童の時の位からして 高等部では特級に

位置付けられて編入 スタートするようです。 

高校でも 芸術選択授業では 書道を選びましたし

部活はどうするのか知りませんが

私なんか あっというまに追い越されるでしょう。

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10 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
ようちゃん、こんにちは^^ (タカコ)
2025-05-01 13:10:22
お手本を見てて思ったのですが、
日本語は右から左に書き進めますよね。
昔の看板を見ると横書きでもそうだったのに、
何時から逆になったんでしょう?
どちらから進む方が書きやすいのかしら?
って、考えることもできない位、左から右に慣れてるわぁ~~

Yちゃんコンビ、どっちも負けるな、、(*´艸`*)
返信する
昔の人は (ぐり)
2025-05-01 13:48:21
和紙をてでもってさらさら~とかいていくのですものね
すごいですね
字のきれいな人はそれだけでお得な気がする
頑張ってくださいねYちゃんは追い抜いていくかもしれないけどそれはそれでお喜びだと思います
返信する
Unknown (keba)
2025-05-01 15:08:09
藤原佐理という人の書を以前芸大美術館の特別展で見たことがあり
なんの知識もなくみて美しさに目が釘付けになった記憶があります。

小筆の流れるような筆運び、そばで見ていたいかも。
返信する
タカコさん (よう)
2025-05-01 19:00:57
看板の横書き 左からになったのはやっぱり 戦後でしょうね。
その前までの日本の看板は 右から書いてあるけど 実は 縦書きなのです。
横向きの看板の場合 一文字づつ 縦に書いているのですって(笑)
習字で 小筆を使って何行か書く場合 右から縦書きしていくと
2行目以後になると 前の行の墨がまだ乾いていないので 手について
紙が汚れることがあります。
あ 年賀状なんかもそうですよね。
それで お手本を見ながら左の行から書くことがあります。
全体の流れからすると よくないんだけど。
返信する
ぐりさん (よう)
2025-05-01 19:08:37
ああ 俳句なんかするかたは 吟行される場合 歩きながら 良い句を思いつくと
おもむろに 短冊を手にもってサラサラと。。。という情景が目に浮かびますよね。
参加したことがないので知らないのですけど 実際にそうされているのでしょうか。
普通には 机に置いた紙に 座って書くのでしょうし サラサラとは
とてもいかない気がします。
書道のかな文字は 相当スピードはゆっくり 丁寧に書きます。 
だけど ウッカリ ちらとお手本を見て手が止まるとそこだけ字が太くなるので 
ゆっくり 細い文字を書くだけで大変だなあ と初心者のわたしは いつも思っています。
返信する
kebaさん (よう)
2025-05-01 19:13:23
藤原佐理。。。三蹟のひとりなんですね。
さっきネットで見たら すごく個性的な文字を書かれていて アート!だと思いました。
実際に見てみたいです。
私が習っている先生は かなが専門なので 手直しで書かれているのを 目の前で見るだけで
すごいです。
返信する
よう様 (なまくら和尚とばぁば)
2025-05-01 20:30:58
おばんです

書は楽しいですよね
見るのも書くのも時を忘れるひと時ですネ
筆を浮かすと明るくなり、紙とのバランスも・・・・
古筆は多く練習した方が・・・・
孫さんと楽しんでください

     ばぁば👵
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和尚さまとばぁばさま (よう)
2025-05-02 06:33:49
筆を浮かす…そうなんですよね。
それが最初のうちはなかなか。
はい 練習あるのみだと思います。
少しは 文字の成り立ちが理解できると 読めるようになりましたから。
孫にひかれてできていることで ひとりで今からは とてもできないなと
思っています。
返信する
おはようございます (ひまわり)
2025-05-02 06:38:55
続けるって素晴らしいですね
字って書かなくなると下手になります
仕事をしてた頃 PCが導入されるまで全て手書きでした
職場で「えぇ字を書くのう」 って褒めてもらったことも
所がPCが導入され書かなくなった
ましてや今は殆ど書くことが無い お見せするような字ではない(涙)
Yちゃんと切磋琢磨して頑張って下さいネ
楽しみにしています
返信する
ひまわりさん (よう)
2025-05-02 06:45:48
私も 長年 事務仕事でしたし 会社で何か大会があると(決起大会とか
労組の総会など)式次第や大きな横断幕を筆で書いたりしていました。
退職するころにコンピューターとかワープロとかが導入され それもなれたことに
退職してからは 慣れないクワや鎌を使うようになりました。
今書道をするようになると 長年の字の癖があることに気づきます。
今更先生になるでなし 趣味よ と思うのですけどね。
なんでも 続けることが大事です。
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