なんだかんだ言っても橋下徹氏の存在感、影響力は大きかった・・・・。
衆院京都3区補選でおおさか維新が惨敗したことに関し、同党との連携を進めたい地域政党・減税日本代表の河村たかし名古屋市長は一夜明けた25日朝、「おおさかという名前ではそもそも難しい」と記者団に語り、党名変更を促した。
減税は夏の参院選愛知選挙区(改選数4)で公認候補予定者を決めており、河村氏はおおさか維新の推薦を要請。だが、おおさか維新代表の松井一郎大阪府知事はこの候補を減税と共同で公認したい考えで、河村氏は難色を示している。
河村氏は松井氏に対し、「日本庶民党」などに党名を変えれば両党が合流できるとの考えも伝えており、「『おおさか』で難しいのは向こうもわかっているんじゃないか。(おおさか維新主導の)薩長政府ではいかん。明治政府みたいなものでないと」と語った。
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あの宮崎謙介議員の辞職により、昨日京都補選がありました。
残念ながら、民進党の泉健太が大勝でしたが、
京都府民には民進党のダメさ加減が全く浸透していなかったという事でしょうか。
京都と言えば、前原誠司氏、福山哲郎氏が選出されていますが
泉健太氏は福山哲郎氏の秘書をしていたとか。
ま、そういう事なんでしょうか・・・・。
ところでおおさか維新の会の候補者も立候補していましたが惨敗でした。
ひところの橋下人気はどっかへ行ってしまったようです。
橋下氏が政界引退した事も大きいでしょうが
候補者の知名度も左右されたかもしれません。
復活とは言え泉氏は当選5回でしたし、テレビにもよく出ていました。
それに対しておおさか維新の候補者は新人。
京都補選で惨敗したおおさか維新の会ですが
「おおさか」と付いているのが京都の人が反発したとも言われています。
まあ、京都ってそういうところがありますし・・・・・。
そこで河村名古屋市長が党名を変えろと。
でも河村氏らしいというか、「庶民党」というのもセンスがないですし、
河村市長の「減税日本」と合流する為というのもどうかと思いますね。
ただ、維新の党の東京組が民進党に吸収された今、
おおさか維新の会は元々の「維新」を名乗ればとも思います。
「おおさか」を取って「維新」と。
「党」も「会」も要りません。
単に「維新」です。
だいたい、今の「おおさか維新の会」っていつも
「維新の会」だった? 「維新の党」だった?って迷います。
スッキリ「維新」と変更し、健全な野党として活躍してもらいたいです。
(大阪都構想で、なんかグチャグチャ感がありましたが)
日本には反日野党は要りません。
愛国野党が必要です。
時には与党をサポートし、時には与党に改善を求め・・・・。
そしてより良い日本を目指して欲しいのです。
共産党と手を組む左派野党は要りません。
有権者は共産党の実態や民主党政権の悪夢を思い出すべきです。
もう二度とマスコミの煽動に左右される事がないよう、
そして日本の今、そして将来を考えているのはどの党か考えるべきです。
「一度だけやらしてみよう」という余裕はありません。
5年前に「後悔先に立たず」と何度も思った人がいると思います。
あの頃の事を今思い出し、軽率な判断をしたらどうなるか、よく考えたいです。
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