
【森友集中審議】「山梨の学校法人が格安で国有地払い下げを受けた件はどうか」自民議員が提起 保護者の会会長が野党議員だとして
自民党の和田政宗参院議員は19日午前の参院予算委員会の集中審議で、野党が安倍晋三首相の昭恵夫人の証人喚問を求めていることに関し、「夫人の証人喚問論を言っている人もいますけれども、不正の証拠は全くないわけです」としたうえで、「文書に伝聞形で書かれているということで証人喚問に呼べと言うならですね。山梨のある学校法人が格安で国有地の払い下げを受けた案件はこれはどうなるんでしょうか」と提起した。
和田氏は「この学校の保護者の会の連合会長は野党のある国会議員です」と指摘した上で、「まさか関与はしてないと思いますけれども、名前があるので関与をしている可能性があるから証人喚問ということになればですね、これはおかしなことになるというふうに思っております。事実と証拠に基づいて、国会の議論を進めていかなくてはなりません」と述べた。
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今日は国会では森友学園決裁書改ざん問題で集中審議されました。
いつも野党の本題から逸れ、また感情的な質問が目立っていましたが
和田議員が冷静で適格な質問で太田理財局長を問い詰めていました。
その中で国有地の格安払い下げは森友学園に限っていないとの指摘が。
森友学園に隣接している野田公園や給食センターが格安だった話は以前から言われていましたが、
山梨県にもその様な前例があったとか。
それも保護者会会長が民進党議員だというのです。
毎日新聞によれば
またwikiにも毎日新聞の2018年1月8日の報道として、次のような記載があります。
山梨県内の国有地を、同学園が滑走路用地などとして約50年間に亘って無断使用をし続け、
その後財務省関東財務局が2016年5月に評価額の8分の1でで同学園に叩き売りを行っていた。
また和田議員が指摘したこの学校法人の保護者会会長は民進党・大島九州男氏です。
評価額の8分の1で取得した時に大島氏の力は働いていなかったのでしょか。
テレビでは公平中立な報道をせず、司会者もコメンテーターも反安倍の偏った発言をしています。
事実に即さない、想像での発言をどれだけの人達が信じているのか、
その結果が報道各社の世論調査結果に表れているのではないでしょうか。
今わかっている事は、安倍首相や安倍昭恵さんが森友学園土地取得に関わっていない証拠がない事。
籠池泰典が土地を安く取得する為に政治家や昭恵さんの名前を利用していた事。
籠池泰典は自分を有利にする為に財務局職員相手に恫喝を繰り返していた事。
明らかになっていない事は、近畿財務局が決裁文書を改竄した理由と改竄を指示した人物。
この事を早く解明してもらいたいです。