
シンフォニック・シネマ Symphonic Cinema
※4年前の吉村妃鞠さんのコンサートです。
HIMARIさんの誕生日は2011年6月24日ですから10歳の誕生日前日の演奏です。
そして今日はHIMARIさんの14歳の誕生日です。
中学2年生ですか。
コンサートに練習に音大での生活。
中学校は非公表ですが、アメリカの中学校へ通っているのか、リモートなのか・・・
もしかして通信制とか?
色々考えてしまいます。
それにしても超多忙なHIMARIさん。
「くるみ割り人形コンクール」の時よりも随分大きくなったと感じます。
吉村妃鞠さん、8歳の時の「シェルクンチク国際音楽コンクール(くるみ割り人形コンクール)」での演奏です。 - 気になる事 blueのためいき
とはいえ、くるみ割り人形コンクールの時は小学2年生。
そしてこの時はまだ小学4年生。
そう思うと、天才としか言いようがないHIMARIさんです。
2021年6月23日 Bunkamuraオーチャードホール
竹本泰蔵(指揮) 吉村妃鞠(ヴァイオリン) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団(管弦楽)
●モーツァルト:フィガロの結婚
●チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35より 第1楽章
フィガロの結婚は記憶にあるテンポよりも速い感じです。
またこの頃はまだ武漢コロナを恐れていましたから、マスクの人もいますし、
何と言っても握手でなくて肘握手。
当時は合唱も感染を恐れて制限されたり、色々ありました。
※HIMARIさんの演奏は5:00頃から
オーケストラの皆さんは言うまでもなくプロ。
経験豊かなプロの方々は小学4年生のひまりちゃんの演奏をどう感じていたのでしょう。
拍手だけでなく拍足? 足を踏み鳴らして気持ちを表現するのですね。
楽団員の方々からも慈しまれていたのではと想像します。
それにしてもこの年齢でこの堂々とした演奏。
そして礼儀正しさ。
生まれ持った資質なのか。
それともご両親の躾、生活態度等々の違いなのか。
いやあ、もう溜息しかありません。