民主党の枝野幸男幹事長は14日午前、茨城県で鬼怒川の堤防が決壊したことをめぐり、インターネット上で民主党政権の「事業仕分け」が原因だと指摘されたことについて「一部で民主党政権時代に『スーパー堤防』を仕分けの対象にしたことが原因であるかのような指摘をした方がいる。しかし、スーパー堤防は、首都圏や近畿圏の大河川の下流域に対応する防水施策であり、今回の災害とは全く関係ない」と述べた。国会内で記者団に語った。


 鬼怒川の堤防決壊は人災ではないか、と言われています。

適切な時期に適切な改修工事をしなかった。

そう言われているのです。

 

この事についてあちこちから民主党政権のあの政策、

そう蓮舫がやたら目立った「事業仕分け」が関係しているのでは?と。

テレビ朝日の朝の番組でも専門家(中央大・山田教授)が指摘していましたが

自分の立場が不利になったと思った蓮舫が早速ツイッターで

9/11には

【悪質なデマに注意をお願いします】

今般の鬼怒川の堤防決壊で亡くなられた方や

被害にあわれた方に心からお悔やみとお見舞い

を申しあげます。早急な救助や復旧が重要で、

政府には最優先で取り組んでいただき、我々も

全面的に協力します。


ここで言う【悪質なデマ】は何を指すか不明ですが、

翌日の12日には

こうした中、ネット上に看過しがたいデマが流

れています。鬼怒川のスーパー堤防計画が

民主党時代の事業仕分けで取りやめになった

ために今回の災害が起きたとするものです。

これはデマそのものです。


同じ日に、

そこに事実無根の悪質なデマをネット上に流す行為には、

政治信条や政党支持のいかんにかかわらず慎むべきです。

冷静な対応を求めたいと思います。

 

蓮舫は濡れ衣を着せられたと思っているようです。

同じく枝野幹事長も民主党の所為ではないと。

 

そう言えば、枝野氏原発事故の時、連日連夜

「直ちに影響はない」とか言っていませんでした?

これは「直ちに影響ないけど、何年後かに影響あるかも。

でもそこまで責任持たないよ。」 って言いたかったのでしょうか。

 

蓮舫も枝野も「スーパー堤防」は関係ないと言っているけど

堤防改修補強予算や河川改修予算は削減していないの?


 ダリセイさん が2011年03月20日に次のような記事を書かれています。

蓮舫大臣が仕分けで削った事業を一覧にしてみた 

この記事の信頼性(ご免なさい、政府公式サイトがわからなかったので確認できませんでした)と

今回の堤防決壊と関係あるのかどうかはわかりませんが、

スーパー堤防云々より、利根川水系鬼怒川流域の堤防や

ダム関係の予算を削減したのかどうか、

それによって工事が大幅に遅れたかどうか、

その事を知りたいのです。

言い訳など聞きたくないです。

事実を知りたいのです。

 

失われた3年3か月とか 暗黒の3年3か月とか言われています。

この事を枝野氏も蓮舫氏も謙虚に受け止めるべきです。


特に蓮舫氏は「デマ」がどうたら言っていますが、安保法案について

戦争法案やら徴兵制が始まるとかはデマと言わず何というのでしょう。

そのデマ連呼の集会に参加し、アジ演説をした蓮舫と枝野氏。

この事をどう説明するのでしょう。

まさか、デマではない真実だと言いたいとか?

もしも、そう言うのなら民主党に未来はありません。

あるのは解党、消滅だけではないでしょうか

 

 

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