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韓国慰安婦財団設立への準備。 日本政府の10億円拠出は合意済みだが、慰安婦像撤去は口出ししない。

2016-05-30 17:16:21 | 韓国

慰安婦支援財団設立に向け準備委員会 合意履行へ=韓国

【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者を支援する財団の設立に向け、韓国政府が31日に準備委員会を設置する。慰安婦問題をめぐる昨年末の韓日合意履行に向けて第一歩を踏み出すことになる。

  韓日両国は被害者の名誉と尊厳を回復し心の傷を癒すため、韓国政府が支援財団を設立し、日本側が10億円を拠出することで合意した。

 韓国政府は財団設立準備委員会を通じ定款作成や事務所の確保などの作業を進め、来月財団を発足させる計画だ。当事者の意見を十分に取り入れ財団を運営する姿勢を示している。

 (中略)

 日本側が繰り返し撤去を求めるソウルの日本大使館前の少女像も韓日合意を覆す要素になりかねない。日本が少女像の撤去と財団への拠出金を今すぐ直結させることはなさそうだが、財団発足と資金の拠出後、少女像問題に対する韓国政府の動きを注視するとみられる。しかし

韓国政府は、少女像は民間が自発的に設置したもので撤去問題に口出しできないとの姿勢だ。

 韓日合意には両国政府が協力して事業を行うという内容が盛り込まれているため、財団の事業の方向性をめぐり韓日間で摩擦が生じる恐れもある。

(後略)

 **************************************************************************

 

韓国政府は明日31日、日韓慰安婦合意での財団設立に向け動き出します。

早く委員会を設立し、日本に10億円を早く拠出させたいのでしょう。

 

在韓日本大使館前の慰安婦像撤去がなければ10億円出せない、

と日本側は認識しているようですが、

昨年末の外相演説では交換条件になっているかどうかは曖昧です。

ただ「少女像移設に努力する」と述べているだけで

聞きようによっては、努力目標でしかないとも思える文章でした。

 

ただし、ウィーン条約22条2項では次のような事が定められています。

接受国は、侵入又は損壊に対し使節団の公館を保護するため及び

公館の安寧の妨害又は公館の威厳の侵害を防止するため

適当なすべての措置を執る特別の責務を有する。

 

ところが韓国政府はこの国際法も理解できず

少女像は民間が自発的に設置したもので撤去問題に口出しできない

との無責任な言葉を繰り返すばかりです。

 

日韓両政府は「最終的不可逆的解決」と合意したのに、これこそ約束違反です。

 

日本はもっと韓国の無責任な姿勢を批判すべきですし

そもそも年末に慌ただしい合意をする必要があったのかどうかも疑問です。

 

あの内容ではとてもじゃないけど、最終的解決にはならないでしょう。

 

韓国内では次々慰安婦像が建てられ、アメリカでもその動きがあります。

 

また韓国は以前から捏造慰安婦を学校で教えているでしょうが

アメリカの高校教科書にも慰安婦について性奴隷やら虐殺されたなど

嘘八百の主張が採用されそうです。

 

日韓合意でまたもや韓国に騙されたとの印象が強いです。

私はあの合意で慰安婦問題が解決されるとは思えません。

ハッキリ言って失敗だと思っています。

 

もっともっと慰安婦は戦場売春婦だったと私たち日本人が認識し、

更には世界中に真実を広めるべきではないでしょうか。

 

このままでは『慰安婦は強制連行であり性奴隷だった』との間違った主張が世界中に広まってしまいます。

 

10億円拠出より、私たち日本人の名誉を回復させる為にも公的な資料を広めるのが先決です。

 

謝罪させること、政府のお金を出させることを目的としている韓国を相手にする前に

即ち10億円を拠出する前に、日本中、いいえ世界中に『慰安婦=戦場売春婦』だったことを

マスメディアを使い、証拠の資料を示して日本の正当性を訴えるべきではないでしょうか。

 

不誠実な韓国のご機嫌取りにエネルギーを使う前に

日本として、もっと積極的に行動するべきだと思います。

 

 

 

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