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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

石破茂氏は東京都内での講演会で辺野古移設について語る。安倍政権批判も忘れない。

2018-07-30 21:47:37 | 呆れる

辺野古新基地「県民理解得られていない」 石破氏が講演 「ベスト、ベターと言わないがワーストでもない」

 沖縄に在日米軍が集中していることについては「本土の人間がわがごととして理解することがない限り、沖縄の理解が得られるわけがない」と話した。

 日米地位協定については米側が持つ基地の管理権を「日本が管理権を持ち、米軍がゲストとして存在することは地位協定上、決して不可能なことではない。地位協定は運用改善に努めてきたが、改定そのものに取り組まねばならない」と述べ、運用改善ではなく、改定に取り組む認識を示した。

 党総裁選については3選を目指す安倍晋三首相(党総裁)との論戦へ意欲を強調。安倍政権下の党運営や国会対応を念頭に「おごり高ぶり、同じ党の同志をさげすむ自民党であってはならない」とけん制した。

 国会議員票で優位に立つ首相に対し、石破氏が強い対抗心を示した格好だ。正式な立候補表明と同時に発表する政権構想の取りまとめに「なお時間を要する」とした上で「きちんと態度を表明する責任が自分にはある」と明言した。*************************************************************************************
秋の総裁選を前に、石破氏は地方で、東京で精力的に講演会を開いています。
 
その言葉の端々には安倍政権批判も忘れていません。
 
後ろから弾を撃つ姿勢はここに来て形振り構わずという様相です。
 
 
沖縄では辺野古埋め立てを前知事が承認していたのに、翁長知事が撤回すると表明して
 
またもや大混乱が予想されています。
 
この事について、石破氏は辺野古移設はベストでもなく、ベターでもないと。
 
普天間飛行場の危険を除く事を考えたら、ワーストではないと。
 
つまり辺野古移設を推進したくない。
 
しかし普天間の危険を考えれば、移設も仕方がないと言っているのです。
 
 
そもそも2014年の沖縄知事選で、仲井眞氏が敗れ翁長氏が当選したのが混乱の始まりでした。
 
この事について沖縄在住の江崎氏はブログで石破氏の優柔不断さを批判しています。
 
https://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/ba107821c1464ebe7825087fc886ceee
 
当時、安倍首相も菅官房長官も仲井眞氏支援の姿勢を明確にしましたが
 
石破氏は仲井眞氏擁立の明言を避けたとか。
 
石破氏は知事選前の3か月前まで幹事長でした。
 
幹事長と言えば選挙の指揮を執る立場です。
 
そのような要職でありながら、仲井眞氏擁立の姿勢を明確にしなかったというのです。
 
最近のマスコミの偏向報道、特に安倍批判は度を過ぎていますが、
 
沖縄の新聞はこの比でないぐらい偏向報道が物凄いと言われています。
 
だからこそ、石破氏は仲井眞氏支持をはっきり打ち出すべきだったのではないでしょうか。
 
左翼思想で偏向報道を極める沖縄紙を撥ねつける強さが必要だったと思います。
 
 
そんな石破氏は未だに辺野古移設はベストとは言えなくとも、せめてベターと言うべきですが
 
ここにきて、ワーストではない、とは。
 
これ以上、辺野古移設を混乱されてどうしようというのでしょう。
 
 
また、この日も安倍批判は忘れず、今まで以上に強い口調で批判しています。
 
「おごり高ぶり、同じ党の同志をさげすむ」自民党であってはならない。

安倍政権のどこが驕りがあると言うのでしょう。
 
どこが高ぶっていると言うのでしょう。
 
安倍首相が自民党議員の誰を蔑んでいると言うのでしょう。
 
安倍首相が誰かを見下しているのですか。
 
安倍首相が誰かを小馬鹿にしているのですか。
 
ここまで公の場で安倍批判をするのは、よほど腹に据えかねる事があったのか、
 
それとも安倍首相に嫉妬しているのか。。。。。
 
なんだか、石破氏の性格の悪さを見せつけられたようで、感じが悪いです。
 
石破さん、感じ悪いよね、と言いたいです。

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