安倍晋三首相夫人の昭恵さんは7日、自身のフェイスブックで、沖縄県東村を訪れ、日米両政府が進める米軍のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設に抗議する市民らの座り込みの現場を視察したと明かした。昭恵さんは「世の中を愛と調和の世界にしていくための私なりの第一歩」と説明。首相にも事前には伝えなかったとし、「批判は覚悟の上」とも記した。 

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8月6日に安倍昭恵さんが現場を見ておきたいと、高江に行きました。

映画『標的の村』を観て何が起こっているのか自分の目で確かめたいと。

同行したのは社会活動家の三宅洋平氏ら。


標的の村の内容は知りません。

しかし、何かを訴えたい為のものであり、

片方の立場に立ったものだと想像します。


何かと話題を提供してくれる首相夫人ですが、もう少し立場を考えるべきではないでしょうか。

自分に正直なのは分かりますが、自分の行動がどんな影響があるか、

どうみられるのか、等々。

ご自身も「批判は覚悟」と言っているぐらいですから、その辺は十分わかっている筈。


市民活動家の意見も聞きます、そして理解しようと努力しています、

そう言いたいのでしょうか。


折しも訪問した日は中国船が尖閣諸島周辺に大挙してきた日です。

それを知っていたのか知らなかったのか不明ですが、

オスプレイ反対、米軍基地撤退要求の運動は中国を利する事になります。

 

中国工作員関係もいるのではと疑いたくなるような活動。

ここ数日の中国の動きは一触即発、一歩間違えれば有事に発展する可能性もあります。

そして尖閣諸島に上陸し、不法占拠されるかもしれません。

 

そんな時、安倍昭恵さんの行動はあまりにも軽率です。

ただでさえ安倍首相は様々な懸案事項があるのに、

これ以上悩みの種を増やさないでもらいたいです。

 

行動力が褒められると勘違いしているのではと思うとともに、

安倍昭恵さんの行動に怒りさえ覚えました。

 

 

 

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