尖閣諸島沖の接続水域内、中国公船2隻が航行
07月25日 11:48
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、25日午前9時現在、沖縄県石垣市の尖閣諸島・久場島沖の接続水域(領海の外側約22キロ)内を、中国海警局の公船2隻が航行している。
海上保安庁の巡視船が、領海に近づかないよう警告している。
海上保安庁のサイトに
として領海侵入と、接続水域入域のグラフ、そして毎日の中国公船の船舶数が記載されています。
7月は少し異常で、7日から16日までの10日間、入域数はゼロ。
更には25日に接続水域に入域しているのにも拘らず、23日から更新されていません。
衆院で安全保障関連法案の審議中は中国公船は動きを見せず、
海上保安庁は更新を怠っているのは中国への何らかの配慮なのかどうなのか…。
日本にとっての中国の脅威は東シナ海での中国の不穏な動きです。
国会では核心に触れることを避けるかのような議論が続いています。
自民党にとってはマスコミの偏向報道の影響もあり、強い逆風が吹いています。
しっかり本質を突いた議論になり、より良い法案成立になる事を期待するとともに
私達国民は野党やマスコミに煽られず、現行憲法の不備は何なのか、
どうすれば中国の脅威に太刀打ちできるか、それはどの政党の意見なのか。
そういう事を冷静に判断したいと思います。
間違っても、根拠のない、そして無責任な主張を信じないことです。
マスコミの報道に左右されない、そんな眼力を養いたいです。
※追記
やっと海上保安庁のサイトが27日現在の情報に更新されています。(7/29 11:00現在)
中国公船は通常通りの接続水域入域、領海侵入に戻ったようです。
ご訪問ありがとうございます。クリックして応援お願いします。