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【告発者の私的情報含む“公用PC”の中身】兵庫県『非開示』を決定「公益上特に必要があると…

2025-03-19 14:34:19 | 呆れる

【告発者の私的情報含む“公用PC”の中身】兵庫県『非開示』を決定「公益上特に必要があるとはいえない」(読売テレビニュース) - goo ニュース

2025/03/19 09:22

 兵庫県の斎藤知事の疑惑を告発した元県民局長の公用PCに保存されていた「私的な情報」などをめぐる情報公開請求に対し、は18日、「非公開情報にあたる上、公益上特に必要があるとは言えないとして、開示しないことを決めました。斎藤知事は、今月5日の定例会見で、公開を検討するか問われた際、「情報公開請求があれば議論する」としていました。

 県は去年、元県民局長に対し、斎藤知事をめぐる告発文を作成した可能性があるとして公用PCの調査を行った際、「業務とは関係のない私的な文書」を多数発見し、これを作成した行為が職務専念義務違反にあたるとして、停職3か月の懲戒処分の理由の1つとしました。

 今月5日、片山前副知事は、「(百条)委員会から『説明責任を果たすこと』を要求されていることを踏まえ、まずは、いわゆる『公用パソコン内の文書』の必要部分について自主的な開示を知事に求めたい」とするコメントを発表。

 これについて、同日の会見で対応を問われた斎藤知事は、「最初からすべてがダメという議論ではなくて、手続きや内容を精査しながら、どういう対応をするか決めていく。今後、情報公開請求があれば、いろんな県民の関心も踏まえて、どういうふうにしていくかは議論はありうる」という見解を示しました。

 その後の取材で、県の人事課は、会見後に行われた情報公開請求に対し、元県民局長の「私的な情報」について、非公開とすることを決めたことが分かりました。県の担当部局と知事が協議した上で、18日に決定したということです。

 県は非公開を決めた理由について、県の情報公開条例が定める、次の「非公開情報」に該当するためだとしています。

 その上で、「公益上特に必要があると認められるときは、公開できる」とする規定に対しても、「県民の関心が高いことのみをもって、公益上特に必要があるとは言えない」「公益上の必要性が高いと言えるためには、公開することで県政の混乱が収まるということでなければならないが、「私的な文書」の公開でその効果がもたらされるとは考えられない」と判断しました。

■第6条(1)

個人に関する情報(事業を営む個人の当該事業に関する情報を除く。)であって、特定の個人を識別することができるもののうち、通常他人に知られたくないと認められるもの又は特定の個人を識別することはできないが、公にすることにより、なお個人の権利利益を害するおそれがあるもの

■第6条(6)

県の機関若しくは国、独立行政法人等、他の地方公共団体若しくは地方独立行政法人が行う事務若しくは事業に関する情報であって、公にすることにより、次に掲げるおそれその他当該事務若しくは事業の性質上、当該事務若しくは事業の適正な遂行に支障を及ぼすおそれがあるもの(中略)(エ)人事管理に係る事務に関し、公正かつ円滑な人事の確保に支障を及ぼすおそれ

春のライン「梅うぐいす」

斎藤知事そして斎藤知事派の拠り所になっている告発者の私的なこと。

つまり告発者は公務時間中にわいせつ文書を制作していた、

だから告発文書は信用できない、嘘八百だ、と言いたいのです。

更には知事選でも斎藤さんは悪くない、斎藤さんは虐められている、だから斎藤さんに投票しよう、

そんな意見がSNSで広まり、これが斎藤知事再選に影響したと言えます。

 

しかし告発者がだらしなくても、好色であっても、不倫していても告発文が事実か否かは関係ありません。

それが分かっていない人が多い。

いや、知っていても知らない振りなのかもわかりませんが。

 

告発者の私的文書を知りたい人の多くは興味本位の人ではありませんか。

それだけ告発者の人となりを知りたいのなら、西播磨県民局長時代のメッセージを読んで欲しい。

どんなに県の事を思っていたのか、そして後輩の事を思っていたのか。

もちろん公的なものですから表の顔であり、裏の顔は斎藤さんの言う「わいせつ文書」を書くような人なのでしょう。

繰り返しになりますが、好色男であっても事実は事実嘘は嘘であり、

パワハラについては知事も認めていますし、視察先からの贈答品は知事室、県庁、自宅に持ち帰っているのは事実です。

 

※こちらはNHKの報道です。⇩

兵庫文書問題 元局長の公用PC非公開“公開で混乱収まらず”|NHK 兵庫県のニュース

斎藤知事「倫理上極めて不適切なわいせつな文書が作成されていた。税金で買ったパソコンの業務と関係ない使い方は、県民にも関心があると思う」などと述べ、情報公開請求があれば対応を検討していく考え
 
「県民の知る権利は重要だが、県民の関心が高いことのみをもって『公益上特に必要がある』とは言えない」
 
「プライバシー保護の必要性に鑑みれば、特に公益上の必要性が高いと言うためには、公開することで県政の混乱が収まるということでなければならない。しかし、『私的な文書』の公開でその効果がもたらされるとは考えられない」

 

県として公用PCの私的情報は公表しないと決めたようです。

ちょっと意外です。

県の人事課が決めたと言いますが、例の牛タンクラブの面々は重要役職から外れたからでしょうか。

 1年前は片山安孝元副知事 井ノ本知明・総務部長 原田剛治・産業労働部長 小橋浩一・総務部長でした。

それが令和7年1月1日現在の役付職員 兵庫県役付職員名簿 - 兵庫県ホームページ

 
ところで告発者である元局長は14年間で200時間、多い時で3時間私的な文書作成が理由のひとつで処分されています。
 
この事について詳細を調査してもらいたいです。
 
勿論、内容の公表は不要です。
 
元県民局長は告発文書作成に3時間作成に費やしたと述べています。
 
ですから処分の理由の一つ「3時間私的文書作成」が本人が述べている3時間なのか、
 
更に言えば、200時間全てがわいせつ文書作成ではないと言えますし、
 
これが印象操作になっているのではと思います。
 
 
元局長のPCを没収したのが片山副知事です。
 
そしてそこから井ノ本氏らに渡り、更には印刷し多くの県関係者に渡り選挙に利用されたと想像できます。
 
その中には完全な部外者である立花氏にも渡り、別ルートかどうかは不明ですが丸山穂高氏にも渡っています。
 
立花氏は自分のYouTubeやXで拡散させ、丸山氏は内容を分析してYouTubeで広めています。
 
 
斎藤知事や立花氏を擁護している人達、更には秘密会の音声データを漏洩した増山氏を支持している人達は、
 
私的文書漏洩の経緯を分かっているのか、
 
そしてその上でこれは問題ないと思っているのか聞きたいものです。
 
 
もうすぐ第三者委員会の発表があります。
 
斎藤知事の一連の対応は問題なかったのか。
 
そして元県民局長の行動はどう判断されるのか、注目したいです。
 
 
 

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