13年前のNHKの報道です。⇩
千島列島北東端の島、占守島。
この島の名前を知ったのは浅田次郎氏の小説「帰らざる夏」であり、
武田邦彦氏のブログでした。
武田邦彦氏のブログより 占守島(シュムシュ島)の戦い・・ロシアとは何か? (平成22年8月10日)再転載 - 気になる事 blueのためいき (goo.ne.jp)
占守島で1945年8月18日から21日にソ連と日本陸軍との戦闘がありそれが「占守島の戦い」です。
日ソ中立条約(不可侵条約)を結んでいたのに卑怯にも攻め込んできたソ連軍。
その日は終戦後3日経ち、武装解除しつつあった日本でした。
ソ連は卑怯だという事、そして捕虜となった日本兵はシベリアに抑留され強制労働をさせられたのです。
占守島の戦い - Wikipedia
占守島の戦い(しゅむしゅとうのたたかい)は、太平洋戦争終戦後(もしくは終戦準備・戦闘停止 期間中)の1945年(昭和20年)8月18日 - 21日に、千島列島東端の占守島で行われたソ連労農赤軍と大日本帝国陸軍との間の戦闘である。ポツダム宣言受諾により太平洋戦争が停戦した後の8月18日未明、日ソ中立条約を一方的に破棄(8月9日)したソ連軍が占守島に奇襲攻撃、ポツダム宣言受諾に従い武装解除中であった日本軍守備隊と戦闘となった。戦闘は日本軍優勢に推移するものの軍命により21日に日本軍が降伏し停戦が成立、23日に日本軍は武装解除された。捕虜となった日本兵はその後大勢が法的根拠無く拉致され、シベリアへ抑留された。
12年前の動画です。⇩
当時からロシアは卑怯で残虐でした。
占守島で日本軍が戦ってくれなかったら北海道までソ連軍が攻め込んでいたかもわかりません。
ロシアはウクライナに侵攻し、卑劣で残虐な事をしていますが、78年前と変わりません。
ロシアはそういう国なのです。
話せばわかるような国ではない、と認識しておくべきです。
抑止力に集団自衛権。
左翼思想の人達はこの事をよく考えて欲しいです。
綺麗ごとでは済みません。
憲法9条があるから戦争に巻き込まれないと考えているならそれは平和ボケと言うものです。