【ソウル=名村隆寛】太平洋戦争末期に女子勤労挺身(ていしん)隊として朝鮮半島から動員され、機械メーカー「不二越」(東京都港区)の軍需工場で働かされたと主張する韓国人女性5人が同社に損害賠償を求めた訴訟で、ソウル高裁は30日、同社に1人当たり1億ウォン(約1000万円)の支払いを命じた1審判決を支持し同社の控訴を棄却した。
原告は1944〜45年にかけ、挺身隊として富山県内の不二越の工場で過酷な労働を強いられ、精神的、肉体的、経済的に被害を受けたと訴えた。
昨年10〜11月に韓国最高裁が、いわゆる元徴用工や元挺身隊員らによる損害賠償訴訟で新日鉄住金と三菱重工業に賠償を命じる確定判決を3件出して以来、下級審では原告勝訴の判決が続いている。不二越を相手取った訴訟の控訴審で同社が敗訴したのは今月だけで3件となった。
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最高裁で新日鉄住金と三菱重工業への賠償命令が確定しています。
この確定後、もっと日本政府は厳しい対応をすべきでした。
遺憾の意はもう聞き飽きました。
当然、韓国側は日本の遺憾の意など気にする訳ありません。
このままだと、次々日本企業に賠償命令の判決が出るでしょう。
韓国は今までになく、高圧的で強気の姿勢です。
それも南北統一を見据えているのかもしれません。
何と言っても北朝鮮と言う仲間が出来たのですから。
今まで敵対視していた北朝鮮が仲間になろうとしています。
そして北朝鮮軍と核兵器、ミサイルを統一と同時に手に入ると思っているのでしょう。
今こそ日本政府は毅然とした対応を取り、大使召還や日本企業撤退、
韓国人雇用や留学生制限、ビザ復活等々
あらゆる制裁を考え、そして速やかに実行すべきです。
このままだと、韓国の国際法無視、二国間合意無視に振り回されるだけです。
日本政府は速やかに決断すべきです。