岩屋防衛相は15日、韓国海軍駆逐艦が海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題を巡る防衛当局間協議で、日本側が提案した照射の証拠となる電波情報の交換を韓国側が拒否したことを明らかにした。成田空港で記者団に語った。
協議は14日、シンガポールで行われた。岩屋氏によると、日本側が昨年12月20日に海自哨戒機が受けた火器管制レーダーの電波情報を示す引き換えとして、韓国側に駆逐艦の電波情報を示すよう提案したが、韓国側は同意しなかった。
岩屋氏は「事実をしっかり確認したいと思っていたが、非常に残念だ」と韓国側の対応を批判した。防衛省幹部によると、哨戒機の電波情報を韓国側のデータと比較すれば、事実関係が確認できる可能性が高いという。
日本政府は、日本側からの一方的な情報の提示は、自衛隊の情報収集能力を示すことにつながるため、今後も行わない方針だ。海自トップの村川豊海上幕僚長は15日の記者会見で、「韓国側のデータもしっかり見せてもらい、突き合わせて検証する必要がある」と述べた。
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昨年20日に起きた火器管制レーダー照射事件。
そろそろ1か月になるのに、まだ収拾がつきそうもありません。
なぜ?
韓国が嘘を付いているから。
嘘を論理的に暴いても韓国は認めないから。
それどころか、次々嘘を重ねてもはや辻褄が合わなくなり
引くに引けない状態です。
というか、深刻な理由で嘘を付かねばならない理由がありそうです。
今回の協議でレーダー電波情報突き合わせを韓国を拒否しました。
当然でしょう。
突き合わせたら最後、韓国の嘘がばれるからです。
それも嘘を付いた証拠が示され、嘘が確定するから拒否するのは当然です。
この一連の事件から韓国人の思考回路が普通でないとよくわかります。
今まで日本は大なり小なり、わかっていても韓国の言い分を認めたり
違うと思っても、事を荒立てたくない為に渋々認めたりしたのでしょう。
それが歴史問題で日本が韓国に煮え湯を飲まされるだけでなく、
国際社会で日本の信用が落とされる原因となっているのです。
今回のレーダー照射の原因究明と再発防止に協議をしても
嘘を重ね、挙句の果てには日本が悪いと言う始末。
考えようによっては良かったかもわかりません。
従来の様に日本が譲歩し、内密の話で済まされていたら
益々韓国はつけ上がり、日本を舐め続ける事になったかもわかりません。
日本になら少々の事をしても許されると。
もしかしたら日韓議員連盟の議員が上手く収拾してくれるとか
韓国系議員が何とかしてくれるだろうとか、思ったかもしれません。
しかしここまで度が過ぎた対応の韓国を多くの日本人は許せるはずがありません。
今まで韓国に友好的な考えを持っていた日本人もこれで目を覚ます事を期待します。
韓国は反日政策、反日教育で成り立っている様なものです。
具合が悪くなれば反日をすれば韓国は団結できる、政府への批判の目を逸らせる、
そんな感じでしたが、その手法は通じなくなっています。
嘘に嘘を重ねれば、そしてそれが時間が経てば経つほど解決できません。
自業自得という事です。
また日本は韓国に配慮することなく、日本のEEZ内で韓国が何をしようとしていたのかを示すべきです。
掴んでいる証拠を出さなければ、国連安保理違反の共犯になり兼ねません。
見て見ぬ振りは国際社会から許されないでしょう。
とことん韓国を追い込んでもらいたいです。
そしてあわよくば、今までの韓国の歴史観の間違いが暴かれることを望みます。