自民党の石破茂元幹事長は13日夜のBS日テレ番組で、安倍晋三首相が平昌五輪の開会式に合わせて韓国を訪問したことについて「行かなかったら大変なことだった。正しい判断だった」と評価した。
特に朝鮮半島有事に備え両首脳が、韓国内の在留邦人の退避や安全確保に向けた連携を進めることで一致したことを挙げ、「避難体制について今まで『それは言わない約束よ』みたいなところがあった。それをきちんと首相が言ったのは、すごく意味があると思う」と語った。
***********************************************************************************************
昨夜の日テレ「深層NEWS」で石破茂氏と玄葉氏が対談しました。
番組案内では「軍事・外交に詳しい元外相・玄葉光一郎氏と元防衛相・石破茂氏」との説明が。
あれっ?玄葉さんって軍事・外交に詳しかったの?知らなかったですねえ。
対談の様子はこちら ↓
http://www.news24.jp/articles/2018/02/14/04385589.html
対談中、玄葉氏が文大統領の父親は北朝鮮出身だった筈、と言っていますが、母親も北朝鮮出身です。
ですから、北朝鮮への思い入れも強いでしょうし、五輪での北朝鮮贔屓が異常なのも頷けます。
というか、北朝鮮優遇がもうまるで北朝鮮に操られていると感じる程です。
ところで、石破氏は安倍訪朝について「行かなかったら大変な事になっていた」
と言っていますが、訪韓前はどう思っていたのでしょう。
何事もなかったからそう言えるのであって、ヒヤヒヤしたのも確かです。
大腸菌交じりの水が調理に使われていたり、ノロウイルスの大流行。
更にはテロリストも英雄になれる国ですし、外交官が血まみれになっても救急車も警察も来ないような国。
安倍首相の身に何も起こらなかったのが奇跡だったとさえ思えます。
※アイスホッケー会場で韓国人に取り囲まれた安倍首相。
慰安婦問題で外交のイロハを教えても、文にとっては「糠に釘」
米韓軍事演習について言っても「内政干渉だ」と言われたり。
演習時も有事の時も米軍は在日米軍が参加する事を知らないのでしょうか。
北朝鮮に国際社会が制裁を加えている意味を理解できていないのでしょうか。
ですが無能な文大統領に釘を刺したという既成事実に意味があります。
それより何より、有事の際の邦人救出に言及したのも大きな意義があります。
ただ、石破氏の「(邦人)避難体制についてそれは『言わない約束よ』みたいなところがあった」
の発言には驚きました。
国民をどう思っていたのでしょう。
韓国の機嫌が悪くならないよう、邦人非難について有耶無耶にしていたって事ですよね。
そう聞くと、果たしてどの程度まで話が詰められているのか心配になります。
唯一、良かったと思える事は、金永南氏に拉致問題の解決を強求めた事。
拉致被害者全員の帰国を求めた事でしょう。
安倍首相の訪韓前には北朝鮮高官との接触を考えていなかったので、この方法もあったのかと。
それにしても、この数日の文大統領やIOC会長の北朝鮮に過剰な厚遇ぶりには驚きました。
改めて、韓国は異常な国だと再認識した次第です。
特に文大統領がミサイル核開発について話題にもしなかったバカさ加減、
折角、目の前に金正恩の妹や対外的国家元首の金永南氏がいて、それも3日間連続で会っているのに。
国際社会が経済制裁を加えている事、それは何の為の制裁なのかを分かっているのかどうなのか。。。
こんな文大統領を韓国人の6割以上が支持しているのですから、驚きです。
反日発言をすれば支持率が上がる国ですから、政治家にとっては楽な国でもありますが、
近隣国としては迷惑な国に変わりありません。
一日も早く韓国を突き放す日が来る事を待ち望みます。
ご訪問ありがとうございます。クリックして応援お願いします。