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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

脱原発デモに政治家が参加ってどうなの?

2012-07-30 16:09:13 | つぶやき

反原発デモ、自民・河野太郎氏も国会議事堂前に(読売新聞) - goo ニュース

 脱原発を訴える市民グループの呼びかけに集まった人たちが29日、東京都千代田区の国会議事堂を取り囲み、原発を再稼働させた政府や政治への抗議活動を行った。

 今年3月から毎週金曜日を中心に首相官邸前で抗議活動をしている「首都圏反原発連合」が主催。この日は、近くの公園で集会を行い、デモ行進した後、国会議事堂を取り囲んだ。立ち入りが規制された車道に一時、人がなだれ込み、騒然とした雰囲気となった。

 参加者は暗くなり始めた午後7時頃からキャンドルやペンライトを手に、「再稼働反対」などと連呼。この日は、自民党の河野太郎衆院議員ら各党の国会議員も合流した。

 警視庁によると、この日のデモ行進参加者は約1万2000人に上った。



テレビニュースや動画でも見ましたが、脱原発デモに参加している人って色々ですよね。

真剣に考えている人や、ドンチャン騒ぎにしか見えない人まで

いろんな人が参加していましたね。

 

福島原発事故で、環境や計画停電、節電などで日常生活に大きな影響があった事は確かです。

出来る事なら、原発に替わる電力を考え安全で安心できる方法が良いのに決まっています。

でも短期間で極端な変更は様々な影響があるのは想像できます。

 

原発を利用する生活に慣れ、それにより産業や経済も成り立っている今、

即座にゼロは無理な事です。

我慢するのは我慢しますが、我慢で乗り越えられない事もあります。

 

「再稼働反対!再稼働反対!」っ叫んでいれば済む問題でもありません。

原発ゼロにしてこの国を豊かにするにはどうすればいいのでしょう。

単純に反対だけでは、未来への展望がありません。

 

市民活動家が中心になってのデモでしょうが、それに賛同する一般市民も増えているとの事。

彼らには何かしたという達成感があるのかもしれません。

自分たちの行動で日本の政治を変えたいという純粋な気持ちもあるでしょう。

 

しかし、その中に政治家、特に国会議員が参加し、

「私は君たちの味方だ、君たちの意見を私が野田首相に伝えよう」

みたいなパフォーマンスはちょっと違うように思います。

 

国会議員ならデモに参加せずとも、直接政府に言えます。

国会議員として自分の意見を述べればいいだけです。

有権者の代表というのなら、選挙区の多くの有権者からの意見を取りまとめて言えばいいのです。

それなのに、デモへの参加ですから選挙対策?って思ってしまいます。

 

また国会議員は有権者の意見を尊重するのも大事ですが

やはり国の将来の事、国の発展の事を考え行動すべきじゃないでしょうか。

 

先週の鳩山由紀夫氏、川内氏、福島瑞穂氏たち、

そして今回の河野太郎氏(先週も参加したらしいですが)他何人かの国会議員。

 

なんか軽率っていうか、国会議員としてどうかなって思います。

 

(ただ不思議なことに福島瑞穂氏が参加しても違和感がないんですよね。

多分福島氏はそういう立ち位置というか市民活動家の味方っていうイメージがあるからでしょう。

そして、福島氏にこの国の将来を任せようという気持ちが全くないからかもわかりません。)

 

それにしても、ドンチャン騒ぎのデモ参加者を見ると、

何の為のデモ?

脱原発でどうしたいの?

って思ってしまいます。

だから、政治家があのデモ隊に参加するって違和感があります。

政治家なら、政治家としての責任ある行動をしてもらいたいですね。

 

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H24/07/27 参議院 税・社会保障特別委員会・礒崎陽輔

2012-07-30 14:52:34 | 動画

 

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120727【超人大陸120730】西田昌司の目覚めよ!日本人第86撃

2012-07-30 14:49:46 | 動画

 

120727【超人大陸120730】西田昌司の目覚めよ!日本人第86撃

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【西田昌司】野田首相と後援会長の「診療報酬水増し疑惑」[桜H24_7_27]

2012-07-30 14:38:02 | 動画

 

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武田邦彦氏のブログより  人生の節目・衝撃の一言

2012-07-30 10:35:42 | リンク

人生の節目・衝撃の一言;私は防護服なのに、彼は普通の格好をしているのです!

http://takedanet.com/2012/07/post_2bf9.html

「bougofukutdyno.197-(2:30).mp3」をダウンロード


 ある大新聞の記者が私に次のように言いました。

「先生、原発事故から数日経ったときに私たちの新聞社の記者は全員が福島から引き上げました。そして1ヶ月ほど経ったときに防護服に身を固め、線量計を持って福島に入ったら、そこに普通の格好をして仕事をしている人がいるじゃないですか」

彼は思い詰めたような目をして私を見て話を続けました。

「彼に聞くと「いや、安全だって報道していたから、そのままここにいるだけだ」と言いました。私は恥ずかしくて取材ができなかったのです.あんな体験をしたのは初めてです」

彼はこの話を言わないで、私の取材ができなかったのだろう.マスコミも苦しんだのかも知れないがそろそろマスコミ自身で総括をするときだ. もちろんNHKは30キロ定点カメラを残したまま総員引き上げた上で、受信料を払っている福島の人に「安全だから、そこに居て良い」と言う趣旨の放送をした。これについても時系列的に詳細な資料を受信料を払っている全国民に出すべきだろう.

(平成24年7月26日) 

原発事故1か月後に、完全防備の姿で福島に入った記者。

彼は事故前と変わらぬ格好の地元の住民の姿に驚いたという事ですが

その時、地元の人達にどう言ったのでしょう。

危険だから避難して下さい。と言ったのか

それとも危険だから建物内に入って下さい。と言ったのか。

 

新聞記者という民間人という立場ではそこまで言えないでしょうね。

 

以前もテレビ番組で地元の50代ぐらいの主婦らしき人が

防護服で完全防備をした放射性物質の測定をしている人にたまたま道端で出会い

「えっ、どうしてまだいるんですか。ここは危険だからすぐに避難して下さい」

と懇願され、半信半疑だったけどあまりにも真剣だったから避難した。

と話されていました。

 

地元の住民の方は政府の発表を信じ込み、騙され、そして放射性物質を吸い込んだんです。

もしかしたら、自分が栽培していた野菜を食べたかもしれません。

 

パニックを恐れるあまり、過少表現し国民を騙した政府。

その政府が物事の本質を理解していない不幸。

そして、危険を承知しているのにもかかわらず政府の意向に沿い、

テレビで歪曲された意見を述べた道義心に欠ける専門家たち。

 

自分さえよければと思っているんでしょうか。

「赤信号みんなで渡れば怖くない」みたいな感覚って情けないです。

それでも専門家?って言いたいですね。

 

 

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