変なの出た?

2011-06-16 | 社労士日記
こんなの出た・・・おとといは普通の乗車券だった、ような


まぁ観たこともないアニメだし・・・何だったらうれしいのかなぁ


というか、SuicaやPASMOの中に、1日乗車券登録できれば一番いいんだけれどな




ダルの無失点記録は途絶えたようですが・・・マー君は完封してるし


***** 日経朝刊(6/16)「チェンジアップ 豊田泰光」より ここから *****
『低反発球で技量あらわに』

本塁打の出にくい低反発球に統一されたことで、今季はプロ野球の風景が一変した。投手ランキングは防御率1点台がずらり。パ・リーグは2点台でベスト10からもれるようなレベルだ。打者は打率2割8部台でもベスト10には入れる。投手戦が増えてつまらない、という人もいるだろうが、これが本来の野球の姿だ。

交流戦でも独走しているソフトバンクは投手力を生かし1-0、2-1というロースコアの試合をものにしている。半世紀前に我々がやっていたような野球で、一番古い野球をやっているチームが、今一番強い。

野手出身の私がなぜ投高打低を喜ぶのかといえば、下位打線でも簡単に本塁打を打てるような球を打っても全然うれしくないからだ。昔の本塁打は手前勝手な感覚でいうと、おそらく今の10倍くらい気持ちよかった。中でも互いに譲らないエース同士の対決で決勝打を放つのが私の生きがいだった。今年は各打者とも、昔のように本塁打の味をかみしめているに違いない。

メジャーはメジャーの球、日本は日本の球と飛び方が違うボールを使ってきたことについて、私は同じ村の中で異なる通貨を使って暮らしているようなもの、と言ってきた。同じ野球でも、日本からメジャーに渡ると本塁打50発の松井秀喜が6掛け、7掛けの数字しか残せなくなる。通貨の違いの弊害だ。

投手の質、球場の広さの違いも大きいけれど、日本の選手が飛ばないボールで磨きをかけられていたら、今ごろメジャーでキングを争う打者が出てきていたのではないか。

飛ぶボールは本物のスラッガーを埋没させ、本当であれば技巧の道に進むべき打者を勘違いさせてきた。

低反発球で打者それぞれ、能力に応じたスタイルに進化していくだろうが、心配なことが一つ。シーズンオフの契約更改だ。単純に本塁打や打率が下がったことを理由に野手が割を食う恐れがある。本物のスイングと見かけだけのスイングの区別も付かず、適当な査定をしてきた球団フロントこそ、低反発球でセンスを磨き直されるべきかもしれない。
(野球評論家)
***** 日経朝刊(6/16)「チェンジアップ 豊田泰光」より ここまで *****


にしても、相変わらずパ・リーグは強いなぁ




今宵は予報どおり雨が降ってしまったので、残念ながら夜祭は中止・・・あぁ残念

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする