大河に学ぶ?

2009-01-05 | 社労士日記
昨日からはじまった『天地人』・・・昨年の『篤姫』に引き続いて観ておきました

阿部寛演じる上杉輝虎(謙信)の迫力はスゴイある意味主役を凌駕するインパクト

それにしても喜平次(上杉景勝)役の子の方が妻夫木くんに雰囲気似てる感じがしたような・・・
まぁそれはさておき、みんな可愛らしく演じておりました

武士が狩をするのは風の流れや地形を読む力を養うためだったんですね・・・呑み会で空気を読むのと同じ

「義」「愛」はもちろん、そんな感じで今年も大河から何か得られれば


***** 日経夕刊(12/18)「さらりーまん生態学」より ここから *****
『無いチエ絞り出すチーム』

A君は“NST”の一員だ。NSTは社長の特命で、「減員しないで危機を突破する方法を考え出せ。そのために無いチエを絞れ」といわれたプロジェクトチームだ。5人で編成。しかし実際には“無いチエは絞れない”という苦しい作業がつづいている。ある日、チームリーダーのDさんがA君にいった。「Aよ、おまえは歴史好きだが、歴史の中にいい例はねえかな」「そうですね」A君は頭のなかをかきまわして、こう答えた。

「たとえば江戸幕府の管理職の月番制」「なんだ、そりゃ(それは)」。A君答え。
 ・管理職を複数制にする(ワンポストに2人以上任命)
 ・勤務は1カ月交代(客や部下の評価がはっきりする)
「そいつはオモシレエな。ひつとの案ではある」。Dリーダーはメモした。「ほかに?」「直江山城守」「来年の大河ドラマの主人公だな。どんなことをした?」「関ケ原の合戦で敗れ、会社は120万石から30万石に減封」「じゃ大減員だな」「ところがひとりもクビを切らず」「どうしたんだ?」A君の答え。
 ・給与の切り下げ。ただし切り下げ率は上位者に高く下位者は低く
 ・新製品の開発、これには全員に“異能”の自己開発を求める。
「イノウってなんだ?」「ことなる能力のこと。いまは異常事態なのだから、全員がそれに対応できる能力を掘り起すこと。武士でも農が得意なら農へ。モノづくりが得意なら工へ。そろばんがうまければ商へ。つまりいまやっている仕事以外に、自分のできる分野を探すこと、これが異能です。現状のままで済まそうという横着な考えをブチこわすことです」A君はつづけた。「これらを成功させるために、社の経営方針を合戦から農業に変えました」

皆ウーンとうなった。
(童門 冬二)
***** 日経夕刊(12/18)「さらりーまん生態学」より ここまで *****

「義」でいえば、一昨年の漢字が「偽」になったとき、「義」だったら・・・ということを思っていたような
なお、「義」とは「人としての正しい道」ということらしいです



で、仕事はじめの今日は・・・副都心線に初乗車 ひと駅ですが

【港七福神めぐり】櫻田神社 久國神社
朝の外回りの帰りに、当初はひと駅手前で降りて日枝神社に行く予定でしたが・・・

昨日、港七福神の櫻田神社に行ったので久國神社に変更して
ちょうど御祈祷がはじまる会社さんとご一緒になり、そのまま便乗・・・するわけはなく
境内入口でも別の団体さんもいて予想以上に賑わっておりました

コメント
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