高裁でも パワハラ認定

2007-10-31 | 労働関係
そういえば今朝、西麻布を歩いていると雰囲気のある人物とすれ違った
考え事してたので、気付くのが遅れ・・・カズだった

ときどき日経の記事を引用させてもらってるのでお礼でも言いたかったですね。

それにしても朝帰りかな・・・今週末はJリーグも無いようなので気分転換でもしたのでしょうか。



今月半ばに東京地裁でもうつ病自殺をパワハラ認定した判決があったばかりですが・・・

こちらは既に2審なんですね。

***** YOMIURI ONLINEより ここから *****
『うつ病自殺、2審も過労・パワハラ認定』

中部電力社員だった夫(当時36歳)がうつ病になり自殺したのは、過労や上司のパワーハラスメント(職権による人権侵害)が原因だったとして、愛知県内に住む妻(43)が名古屋南労働基準監督署長を相手取り、遺族補償年金の不支給処分の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が31日、名古屋高裁であった。

満田明彦裁判長は、「業務が原因でうつ病を発症し、そのために自殺しており、不支給処分は違法」と述べ、不支給処分の取り消しを命じた1審・名古屋地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。

判決によると、夫は1999年8月に主任に昇格した後、うつ病を発症。同年11月、乗用車内で焼身自殺した。妻は翌年、労災認定を申請したが、労基署は「業務が原因のうつ病ではない」として申請を退けた。

判決は、「主任昇格は、夫にとって心理的負荷が強かった」と指摘。さらに、上司の「主任失格」「おまえなんかいなくても同じ」といった言葉や、上司が結婚指輪を外すよう命じたことについて、「合理的な理由のない、指導の範囲を超えたパワーハラスメント」と認定し、こうした心理的負荷からうつ病を発症し、自殺に至ったと結論付けた。

愛知労働局労災補償課の話「国側の主張が認められず残念。今後の対応は、判決内容を検討の上、決めたい」
***** YOMIURI ONLINEより ここまで *****
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世界徒歩紀行(1)

2007-10-31 |  世界徒歩紀行
そんな訳で、ひと駅歩くついでに大使館をめぐって世界旅行気分


本当は各国料理まで食すのが理想ですが、それは追々に


で、第1回の今日は、多少ゆかりのあるドイツ連邦共和国から




今日はいつもより早く出たのですが、大使館近くに偶然知り合いが・・・で、いつもより遅く到着





追記
そういえば、大使館の住所だけでも載せた方が少しは役に立つかな・・・ということで。

ドイツ連邦共和国大使館:〒106-0047 港区南麻布4-5


外出先で赤坂を通ったので、懐かしのドイツ文化会館も。

ドイツ文化会館:〒107-0052 港区赤坂7-5-56

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