不足は嘆かず。

ヤクルトに決まった佐藤選手

昨日の涙は球団が意中だったかどうかという面もあるかもしれませんが、新たな旅立ちに向けた区切りの涙だったようで・・・しっかり体作ってもらって活躍を期待したいところ。




1日の日経『私の苦笑い』は、連合事務局長　古賀氏の記事でした。本人も「自分でも予想しなかったあれよあれよの展開だった。」というくらいのスピードで出世したそうです。

編集委員のコメントにもありますが、
　「スピード出世」につきまとう経験の少なさや準備不足といった落とし穴。・・・開き直りと、専門家の意見を聴く「耳」を持っていた・・・

スピード出世に限らず、ある一点を見て人と人を比べれば、経験の少なさや準備不足を実感することはあるのが当たり前かな。人それぞれ生きてきたスピードは違うわけだし。

「不足」ではなく「違い」だと割り切る部分と、不足を嘆くのではなく、実感できたということを次への成長に結びつけることができればいいのかなと思います。

逆にいえば、自分自身だけが経験してきたことも大切な自信として糧にしつつ、少しずつ不足と思うことにチャレンジできれば。




といっても、自分自身に自信を持ちすぎて天狗になってはイカンですよね。要は何事もバランスですか・・・


明日は晴れそうなので 通勤を目論みつつ・・・