かなざわ風便り

変わり行く季節の中で、あの町この町で出会った風景や人情、イベントを訪ねて行きます。

利賀村への道

2014年02月24日 | Weblog

  穏やかな日和に恵まれた22日(土)、金沢から南砺市利賀村への道を辿った。
金沢から県道で南砺市福光(23km)→国道304号で下梨(23km)→国道156号で下出(4km)→大規模
林道(山の神ライン)で利賀村坂上「西勝寺」(8km)→利賀行政センター(9km)→スノーバレー利賀(9km)
全行程(76km)で、北陸道(砺波)経由と距離的に大差がないが、道路の線形も良く変化に富んだ環境の
良さもあって、観光ドライブとして期待出来る。
*「先々週8日(土)利賀そば祭りに訪れた時は、北陸道(金沢森本~砺波)から庄川町を経て国道471号で、
  利賀そば祭り会場へ行程(69km)、悪天候で3時間を要した。」

<ここより、大規模林道(山の神ライン)右を僅か8km先で利賀村「そばの郷」に着く。>

<ここは「そばの郷」で、西勝寺の山門(重文)があって、春遠からずながら積雪に覆われていた。>

<西勝寺山門。>

<今年は積雪の少ない年ながら、やはり桁違いの残雪が残っている。>

<百瀬川沿いの合掌文化村で、8棟の合掌・利賀山房・野外劇場・スタジオ・利賀芸術公園があって、利賀フェスティバルの拠点となる。>

<22日の日中気温は-2℃で、芸術公園周辺の樹木から下がる氷柱も芸術的だ。>

<利賀芸術公園に渡る数本の橋の内、除雪の無い橋に積もった雪の荷物。>

<スノーバレー利賀は、標高1,330mのゲレンデで、北陸随一とされて大勢のスキー客を集めてきたが、近年の客足の減少から一昨年で閉鎖した。>

<百瀬川沿い入口の利賀スキー場も昨年で閉鎖されて、圧雪車も大あくびだった。>

<医王山「夕霧峠(850m)」から滑降出来る「イオックスアローザ」のナイター照明が点灯したが、大勢のスキー客で賑わって欲しいものである。
 22日18時 南砺市土生地内から>

 

 

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