かなざわ風便り

変わり行く季節の中で、あの町この町で出会った風景や人情、イベントを訪ねて行きます。

金沢市街展望

2024年03月08日 | Weblog
能登半島震災から早2ヶ月余りも経過し、被災者には先の見えぬ日々が続いていることでしょう。責めてながら、降雪が少なかったことが幸いしたが、寒さに耐える至難さは大変。3月も中旬以降になれば、太陽の恩恵に巡り合え桜の開花にも出合える。先には、必ず春があり喜びが待っている、頑張ろう。写真は何れも「石川県庁19F 展望階から」3月7日午後撮影<東方向-正面手前には、富山県境「医王山」奥には「白馬・立山・白山 . . . 本文を読む
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白山麓豪雪地も春の風情

2024年02月19日 | Weblog
  2月も中旬、早くも春一番が吹いて温暖な今日この頃です。金沢からR157号線を手取川渓谷沿いに遡ること50km、ここは旧白峰村白峰。白峰は、日本屈指の豪雪地帯に形成された、特色ある集落構成が残る地区として2012(平成24)年に、重要伝統的建造物群保存地区に選定された。集落は、手取川西岸の細長い河岸段丘上に形成されている。敷地が限られている為、主屋が通りに面して建ち並ぶ特徴ある街路景観が美しい。 . . . 本文を読む
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積雪の少ない豪雪地

2024年02月16日 | Weblog
今年は、元旦から能登半島震災に見舞われて暗い日々が続いてきましたが、一方近年にない降雪が少なく、温暖な気象に恵まれてほっと息尽くこの頃です。2月も中旬ながら、平年でしたら雪深い豪雪に覆われる五箇山も3月下旬並みの風情が漂っていた。<全国高校スキー大会会場となった、ここ「たいらスキー場」では11日最終日  クロスカントリーリレーに男女とも、南砺平高校が出場し、女子では 「大瀬千恵美・山崎彩羽・三宅優 . . . 本文を読む
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快晴の白山麓スキー場

2024年02月15日 | Weblog
今年初めての快晴となった13日、白山麓スキー場「白山一里野温泉スキー場」に出掛けた。前回訪れたのは、一昨年(2022年3月10日)で、当日も見事に快晴の日だった。ここ数年に亘り、コロナウイルスの疲弊から脱却して、明るい新年が始まったかと思いきや今度は、元旦から「能登半島震災」に見舞われて各地の観光やスポーツ施設の打撃は計り知れない。 今冬の各地スキー場でも、スキー客の減少に歯止めが掛からないうえに . . . 本文を読む
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沿道からの景観(Partー2)

2023年12月25日 | Weblog
敦賀半島 敦賀湾に面する「気比の松原(日本三大松原の一つ、17,000本もの松が立ち並ぶ名勝)」海岸に立つと、左に敦賀半島の尾根「三内山(▲522m)」から敦賀湾を跨いで、県境の山脈まで180度余りの雄大な景観が楽しめる。この日も浜辺では、沢山の人が訪れて爽やかな秋日和を楽しんでいた。 <敦賀港-敦賀火力発電><気比の松原内-敦賀半島へ向かう県道><敦賀湾に入るフエリー(苫小牧東ー秋田ー新潟ー . . . 本文を読む
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沿道からの景観(Partー1)

2023年12月24日 | Weblog
関ヶ原⇒敦賀 関ヶ原⇒R365号「北国脇往還」に入ると、まもなくで伊吹山口交差⇒更に進むと岐阜・滋賀県境を越えて山側の「坂浅東部広域農道」へ、この沿道は「伊吹山▲1,377m」の裾野を走る快適路ながら、霧が深く幻想的な光景が続く。伊吹の里を越えて草野川流域へ「旧浅井村(あざい)」。 <草野川沿いの旧浅井村徳山付近><浅井地区中心地と思われる場所に健康パークがあり、施 . . . 本文を読む
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紅葉前線を追って(Part-15)

2023年12月21日 | Weblog
徳山湖縦断福井県池田町から「R417号」を足羽川沿いに遡ると、岐阜県揖斐川に跨がる「冠山(▲1,257m)」が阻む。これまで県境を跨ぐ間は、冠山林道「冠山峠▲1,050m」の酷道を越えて揖斐川上流に達したが、冬期以外の半年間のみ。今秋、この交通不能区間解消のため、事業着手以来20年の歳月を経て「冠山峠道路」が開通した。<冠山の直下「超大トンネル(約8km)」を抜けると、快適な下り坂に入る><間もな . . . 本文を読む
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紅葉前線を追って(Part-14)

2023年12月18日 | Weblog
山村集落「加賀東谷」重要伝統建造物保存地区は、全国43道府県(126地区)に種類別(3段階)で剪定されている。加賀東谷保存地区は、加賀市の南東部に位置し、大日川を源とする動橋川(いぶりはし)と杉ノ水川の上流域に点在する4つの集落で構成される。この集落は、藩政期より製炭業で栄え、明治前期から昭和30年代迄に建てられた主屋や土蔵等が群として残る。主屋は二階建て、瓦葺き、煙出し付きの形式で統一され、これ . . . 本文を読む
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紅葉前線を追って(Part-13)

2023年12月17日 | Weblog
郡上街道⇒飛騨せせらぎ街道 飛騨大原は、R257号とR472号が交差する要所「飛騨高山へ50km・郡上へ30km・下呂へ30km」地点にある。ここより、快適なR257号「郡上街道」を7kmほど遡ると「楢谷(ならだに)」付近で自然消滅(兎の道へ?)県道へと変わる。前方180℃、紅葉に包まれた快適なドライブウエーのような道路、西ウレ峠へと続く沿道駐車場に沢山の車が並び、紅葉狩りを楽しんでい . . . 本文を読む
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紅葉前線を追って(Part-12)

2023年12月15日 | Weblog
馬瀬川街道へ下呂温泉から飛騨川左岸を遡り、飛騨萩原でR257号線に交差する。馬瀬川街道へは「新日和田トンネル」を越ると直ぐそこ、昨晩に下呂温泉の銭湯で出会った方が、この湯も良いが、馬瀬の「美輝の郷」の温泉も下呂温泉の泉質と異なり、是非一度使って見なされとの言葉に惚れて訪ねた。美輝の郷まで20kmで「ホテル美輝」は馬瀬川の高台にあり、外観は平凡ながらフロアーの雰囲気も良く、風呂は男性が階下で、女性は . . . 本文を読む
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