<東尋坊>
今日28日(月)穏やかな大寒の越前海岸を行く。
最初に「東尋坊」へ、勇壮で迫力ある輝石安山岩の柱状節理は世界でも3ケ所だけとのこと。
高さ50mもの断崖絶壁は1kmも連なり、自然が織りなす景観は大彫刻のようで、季節を問わず何回尋ねてもあきない。ここだけは今日も、各地から観光バスで大勢の観光客が尋ねていた。
観光客の中には、恐いもの知らずで断崖の上から覗いている方もいたが、落ちると戻った . . . 本文を読む
<大寒の兼六園>
今日1月最後の日曜日、日中久しぶりに青空ものぞき、周辺の山々は綿帽子を被ったような風景を見せていた。
兼六園でも今朝までに降った雪が木々の枝を覆い、綺麗な景観を見せていた。
訪れた観光客も大喜びで、台湾から訪れた家族ずれも雪を転がして作った玉を抱えて、子供と戯れていた。
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<穴水中居湾ー中居集落とかきの養殖風景>
奥能登-穴水町で、今日(26日)から明日(27日)まで、冬季恒例の「雪中ジャンボかきまつり2008」が、役場前広場に総延長150mの炭火焼きコーナーで、殻付きのかき貝や海の幸、山の幸を食べるイベントが行われている。
穴水町は、先の市町村合併ブームに能登で1町単独で残った町でもある。
古くから四季折々に「まいもんまつり」行事を行い、変化に富んだ長い海岸線の景 . . . 本文を読む
例年大寒に、五箇山の世界遺産「相倉合掌造り集落・菅沼合掌造り集落」で、恒例のライトアップが行われているが、今年も菅沼合掌集落で2月2日(土)・3日(日)に行われる。
今日の五箇山は、本格的な大寒到来で荒れ模様となり、来週の週末には、きっと良い冬景色を見せることでしょう。
写真は、平成18年2月5日、菅沼合掌造り集落のライトアップです。
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<荻町合掌造り集落>
今年は、大寒に入っても北陸の豪雪地帯に、昨年に引きつづき積雪が少ない異常な年でありますが、1昨年の冬季は多雪だったので、これからも安心は出来ません。
雪の降るところに雪の無いのは、やはり淋しいもので、ある程度の積雪が欲しいものです。
1昨年(平成18年1月)、五箇山・白川郷でスナップしたものです。
<菅沼バス停留場>
<菅沼合掌造り集落>
<上梨バス停留所>
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<白峰地区に配置された除雪車も大あくび>
ここ、白山市白峰地区(旧白峰村)は、日本でも有数の豪雪地帯であった。
2005年に、合併により白山市となったが、旧の白峰村のほうが親しみやすい。
集落の一部は、白山国立公園(1962年指定)内に含まれ、1975年から手取川ダム建設により、現在の付け替え道路が完成し、地理的にも生活様式が一変するが、それまでは冬期間、陸の孤島であった。
歴史的にも、白山登山路 . . . 本文を読む
<タカンボースキー場>
五箇山は、富山県南砺市(旧上平村・旧下平村)で、庄川流域の渓谷沿いに、古き時代から、独自の文化や住民の共同体としての協調の精神が、子孫へと受け継がれてきた。
これらの住民の生活圏が、昔のままに保存されていることが高く評価され、平成7年(1995年)の世界遺産登録へとつながった。
2箇所の集落が世界遺産に登録されて「菅沼合掌造り集落・相倉合掌造り集落」全国から大勢の観光客が散 . . . 本文を読む
<白山一里の温泉スキー場>
今日の白山麓スキー場は、日曜日とあって家族ずれや若者で賑わった。
白山市には、7箇所のスキー所があったが、その内1箇所のゲレンデに地形変動があって、復旧に多額の費用を要する事から休止してをり、残り6箇所で営業を行ってきた。
近年、若者の減少からスキー客の減少が著しく、何処でも経営難に悩まされており、もう1箇所も、今冬から休止に入り、更にもう1箇所も次の年度から、一般客の . . . 本文を読む
今日も、昨日に引き続き気温が低いものの、北陸は朝から快晴に恵まれた。
加賀平野から場所によって、白山連峰がどのように見えるのか観察に出かけた。
最初に、①小松市街を流れる梯橋川上流から②小松市と加賀市の境界附近から③片山津温泉「柴山潟」附近から④白山市(旧鳥越村上野地内)からの4地点で眺望したが、どの場所からも周辺の生活環境や景観もあり、一概にこの場所からの眺めが一番良いと言う事が出来ないと思った . . . 本文を読む