恒例の「となみチューリップフェア」が、砺波チューリップ公園で23日からオープンした。25日は、前日までの天候と打って変わり穏やかな好天に恵まれて、訪れた観光客が数百種に及ぶチューリップの花々を堪能していた。
<水上花壇で、水栽培のチューリップが揺れながら場所をゆっくり移動していた。>
<大花壇の見事なチューリップの群落。>
<一際この染まるような朱が良い。>
< . . . 本文を読む
4月も下旬に入って寒暖の差も大きいが、これまで雪に閉ざされていた五箇山・白川郷・奥飛騨にも春が訪れて桜が咲き、野山に新緑の季節がやって来た。五箇山の玄関口、梨谷トンネルを抜けると目前に人形山が飛び込んでくる。
五箇山路も春祭りが目白押しで、歴史に受け継がれた獅子舞の飛び跳ねる勇壮な若者の芸も見物だ。桜の開花も、五箇山路や白川郷では満開、飛騨路でも標高の高い地域ではチラホラと開花が始まり、満開は下 . . . 本文を読む
春の桜のシーズンにホームが桜の花に包まれることから「能登さくら駅」として親しまれて来た「のと鉄道七尾線能登鹿島駅」桜の花も見頃を迎えて観光客も大勢訪れて後を絶たなかった。
<のと鉄道七尾線-能登鹿島駅構内。>
<七尾マリンパークから七尾湾・能登島を望む。>
<碁石ケ峯県立自然公園-中能登町と富山県氷見市の境界に跨が風光明媚な場所で、天気に恵まれれば 立山連峰も眺望できる。> . . . 本文を読む
桜前線も通り過ぎる嵐山へ!!今回は時間の都合でゆっくり巡ることも無理であったが、渡月橋口で勧誘していた人力車のお兄さんに誘われて「嵯峨野竹林の旅」コースを乗せて貰うことになった。人力車に乗るのは初めてで抵抗もあったが、乗ってみると楽ちんで目から鱗・・・周囲の状況観察が流れるように見とれて短時間に距離を稼げて、観光案内も伴う利点が有った。
<渡月橋口を出発。>
<貸衣装で散策する . . . 本文を読む
7日、風雨も収まりかけた午後、天王山中腹にある「アサヒビール大山崎山荘美術館」を訪ねた。この建物は「加賀正太郎設計」の山荘で、本館1.2階には重厚な格調高い様式が取り入れられており、地中館・山手館は「安藤忠雄設計」で、随所に趣向が凝らされている。文豪・夏目漱石が大正4年4月に大山崎山荘を訪れて、当時の「憩いの桜」という見事な枝振りの桜に魅せられて後日、礼状に添えられた中に「宝寺の隣に住んで櫻或」の . . . 本文を読む
桜・桜の今日この頃、南砺市「旧城端町」周辺一帯に数々の桜の名所があるが、中でも人気のスポットは「向野の桜」として知られる江戸彼岸桜。残雪の袴腰山を背景に山田川の斜面に一本佇む姿は美しく、青空が広がれば見応えのある花見ができ最高である。
<背景に袴腰山等、五箇山と接する山脈が連なる。>
<水田で稲作の田ごしらえが始まった。>
<この彼岸桜は、小矢部川沿いに「 . . . 本文を読む
4月に入り寒暖の差はあるものの、確実に春が訪れ桜が開花し、金沢市近郊の里山では雪解けの日当たりの良いところから
片栗の花が可憐に咲き、周囲にスミレや春蘭の間からゼンマイが顔を出してきた。
【片栗】1 ユリ科の多年草。山地の林に生え、高さ約15センチ。葉は楕円形で、表面に紫色の斑紋がある。
花茎の頂に紫色の花を下向きに1個つけ、花びらは6枚あり、先が反り返る。鱗茎(りんけい)は良質のでんぷん . . . 本文を読む