富山県庄川渓谷沿いの五箇山「籠渡集落」で4月最後に春祭り「白山社祭礼」があった。
籠渡集落は五箇山の庄川渓谷高台に位置して、集落の中を国道156号線が通っているが、
歴史を遡ると渡川ルートに纏わる歴史遺産の土地柄も秘めている。
5月1日午後2時30から籠渡道場で、裏祭り獅子舞が披露される。
籠渡道場には、仏壇間格天井には歴代物の絵が描かれている。
<1.春祭りを迎えた籠渡集落。>
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4月も終盤に入って、野山に萌えるような若葉の季節がやって来た。
27日、金沢市郊外の里山周辺「倉ケ嶽」で、農家の竹の子掘りがピークを迎えていた。
倉ケ岳大池周辺の融雪も進み、道路整備がされていないが駐車場まで車が入るようになり、
溜め池周囲の若葉が池に映り、神秘的な光景の中に鴨が泳ぎ飛び立つ光景が見られた。
一方、木々の間で加賀平野から金沢西部地域・日本海までの雄大な眺望が広がった。
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金沢市郊外の里山でも、花の季節から新緑の季節へと加速している。
カタクリソウの群生地で知られる平栗地区でも、桜が絨毯を敷いたように散り
カタクリソウの花も終演を迎えて、雑木林にも新緑が強まってきた。
坪野集落の木村さん宅で育てている、シャクナゲの群生が20日に開花が始まり
満開を迎えていた。
<1.シャクナゲの開花は、下へ下がるほど雪解けが遅く開花が遅れている。>
<2.>
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今日も穏やかに晴れ間が広がり、金沢市街の桜(ソメイヨシノ)が風に乗って散りだした。
一方、郊外の湯涌温泉周辺では、コブシやタムシバの花々も加わって春爛漫の風景を見せていた。
今日から湯涌温泉にある「金沢湯涌夢二館」で、特別展「夢二と(その孫)竹久野生展」が始まり、
郊外からも愛好会の方々が訪れて賑わっていた。
湯涌温泉から医王山中腹の山中にあった、旧栃尾集落で自分の家屋跡に誰もが気軽に利用 . . . 本文を読む
金沢市郊外の棚田では、耕耘機のエンジン音があちらこちらで響き、水田風景が広がって行く。
農道の土手や山道の斜面に顔を出した山野草が競って咲き乱れ、春ならではの花々が楽しめる。
一方、林の中では広葉樹の芽吹きが始まり、柔らかな緑の若葉が明かりを透かして覆ってきた。
<1.竹藪の裾で、日当たりの良い場所に群生して「カタクリソウ」が咲いていた。>
<2.「かたくりそう」の若い茎に蕾を付け、隣 . . . 本文を読む
18日、南砺市野口「城端地区」で毎年見事な花を咲かす「向野の江戸彼岸桜」が開花した。
今春は寒暖の差が大きく、開花の遅れも予想されたが、昨年と変わりなく開花して1日中
曇天の下で咲き競っていた。
<1.昨年(平成23年4月18日)撮った、向野の江戸彼岸桜。>
<2.>
<3.>
<4.隣の白梅と咲き競う江戸彼岸桜。>
<5.手前の田ごしらえ水田に姿を映す。>
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15日、陽気に誘われて里では春爛漫(桜満開)であったが、国道360号線で五箇山トンネルを越えると此処は別世界。
3月27日(火)に訪れたときに、2m余りもあった積雪が1mほどに減ってきた。
桜の開花まで、後1週間ほど掛かりそうだが確実に春が駆け足で近づいた下梨地区で、平成21年「麦屋節保存会百周年
記念祭」を機会に始まった麦屋節定期公演が4年目に入り、麦屋節の里で今年初日の公演が行われていた . . . 本文を読む
12日、金沢でも好天に恵まれて、遅れていた桜前線も陽気に誘われ各地で一気に開花が始まった。
金沢市芸術村周囲を囲む桜並木も早朝に膨らんでいた蕾が、お昼にかけて開花が始まり風に揺れていた。
<椿も競って咲いていた。>
<開花が遅れていた紅梅も同居して咲き出した。>
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今春は寒暖が激しく桜も吃驚していますが、昨日(10日)ようやく金沢気象台も桜の開花を宣言しました。
開花も場所により移動してきますが、市街近郊の奥卯辰山公園周辺では蕾も膨らんできたので、もう
2~3日で開花となることでしょう。
雪解けが遅れていたので紅梅が満開で、キクザキイチゲが可愛い花を付け、一輪草や野ワサビが競って
花を付けてもたげてきた。
<1.ソメイ吉野の開花が待たれる(奥卯辰山 . . . 本文を読む
9日、金沢市立「城南中学校」でも新一年生133名を迎えて入学式が行われた。
午後1時15分から同校体育館で開式の辞があって、国歌斉唱・新入生の全員氏名紹介
・式辞に次いで新入生代表の誓いの言葉・3年生の校歌があってブラスバンドの演奏で
終了した。
<1.クラス担任教師に引率されて入場。>
<2.>
<3.緊張の面持ちで着席完了。>
<4.校長先生より式辞。>
<5. . . . 本文を読む