かなざわ風便り

変わり行く季節の中で、あの町この町で出会った風景や人情、イベントを訪ねて行きます。

紅葉前線を追って(Part-12)

2023年12月15日 | Weblog

馬瀬川街道へ
下呂温泉から飛騨川左岸を遡り、飛騨萩原でR257号線に交差する。
馬瀬川街道へは「新日和田トンネル」を越ると直ぐそこ、昨晩に下呂温泉の
銭湯で出会った方が、この湯も良いが、馬瀬の「美輝の郷」の温泉も下呂温泉
の泉質と異なり、是非一度使って見なされとの言葉に惚れて訪ねた。
美輝の郷まで20kmで「ホテル美輝」は馬瀬川の高台にあり、外観は平凡ながら
フロアーの雰囲気も良く、風呂は男性が階下で、女性は三階で露天もあり、
展望も素晴らしい。
<道の駅には、ガソリンスタンドならぬ、温泉スタンド珍しい>

<下呂温泉(ビジネスホテル)での朝食をお世話する、お母さんは活発で明るく
 会話上手な方で、ここに十数年働いているとの事だった>

<沿道下に、素晴らしい庭付き家屋があり、訪ねたが留守だった
 途中、下呂市役所馬瀬振興事務所(旧馬瀬村役場)に地図を求めて立寄、鮎食が
 出来る場所を訪ねたが、予約が取れないとの事だった。職員の対応に満足。>


<中切地区の高台に、旧馬瀬中学校と体育館があった。
 校舎は、民間の会社が改修して使用し、体育館は現存で保存。
 昭和58年開校、平成29年閉校まで僅か34年の歳月、640名の卒業生
 坂道にある標識。友情の道「みずき坂」馬瀬中学校生徒会とある。>

<校舎前に、山村風景景観ポイント「中切地区・田園風景」の表示板で、平成18年
 11月30日>とある。このような風景が何時までも残るよう願うのみ>



<坂道の入口付近にモダンな小学校や管理された貴船神社があった。
 数河地区の「桂林寺」名前の如く、拝殿や縁周りに多くの桂が使われている>

<黒石地内-この辺りから道幅が狭くなってくる>

<途中、川上1号・2号トンネルの新規建設中で、手前左の橋を渡ると
「かおれトンネル」更に先の「笈谷トンネル」を抜けると、R472号(飛騨清見大原)
 に交差する。旧道は狭いながら真っ直ぐに辿る>

<殆ど人影の無くなった馬瀬集落>

<出会橋周辺の馬瀬十景・日韓共同制作ドラマ「赤と黒」のロケ地にもなった>

<老谷の森(川の畔のキャンプ場)>

 

コメント    この記事についてブログを書く
« 紅葉前線を追って(Part-11) | トップ | 紅葉前線を追って(Part-13) »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事