<24日に開通した中宮温泉から笈ヶ岳方向(1,841m)を望む>
今日も気温がグーンと上昇して山間部でも26℃を越えた。
山の積雪も、この暖かさから標高1,000m台まで溶けて里から山へと新緑を加速しています。
里山では、田ごしらえの真最中でトラクターのエンジン音が谷間に響く賑やかな中で、鴬や小鳥の囀りが共鳴して楽しさを倍増。
一方谷間の川も雪融けの水を集めて冷たい清流を流していた。
5月3日か . . . 本文を読む
今日は朝から雨模様で、昨日より10℃以上も気温が低く、肌寒い一日でした。
桜の花も八重桜に移り、沿道の桜並木が満開を迎えています。
裏庭でもアケビの花が満開になり、下地の桜草も太陽に向かって咲き出しました。
これから次々と咲いて行く草花の季節、やはり春が一番です。
<山アケビの花>
<サクラソウ>
<スミレ>
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今日も昨日に引き続き、白山連山が眺望出来る場所を訪れた。
平野では、気温の上昇で霞が懸かったようで視界が余り良くなかったが、奥山では眺望も優れ、気温も初夏並の24℃まで上昇し暑い一日となった。
昨日の雪のある所では、雪融けまでに3日を要するだろうと思っていたが、殆ど溶けて小川のように流れていた。
それでも、標高1,000m台には残雪が残り、完全に溶けるまでに5月の連休を越えるでしょう。
山の斜面 . . . 本文を読む
<白山の遠望>
今日は白山麓、中宮附近から山脈の風景が快晴の下に素晴らしく輝いていた。
途中でカモシカが数頭、道路を横断したり、猿の群れにも出会い、春は草木の活動だけでなく、動植物が共に活動期に入ったんですね。
<対岸に一里野温泉スキー場を遠望>
<眼下に中宮集落と白山系山脈>
<カモシカが一頭餌を摂っている-お腹が大きいようです>
<山桜も勢いよく咲いていた>
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今日も黄砂現象があるが、スッキリと晴れわたり気温も20℃を超える暖かさだった。
19日に引き続き、南砺市の山里を訪ねて春の移りを楽しんだ。
平野では、菜の花盛りの田園が黄金色に輝き、田ごしらえや田植えが始まった。
山では、山桜も終わりを告げようとしていますが、木々の新芽や柔らかな葉が伸び出して、日々新緑を増加させています。
道端や山の斜面では、イチゲやカタバミが群生して、一斉に可愛い花を風に揺ら . . . 本文を読む
久し振りに朝からスッキリと晴れわたり、気温もぐんぐんと上昇して初夏のよう。
兼六園の桜も散り終えて、枝先から葉の芽が伸び出して新緑へと衣替えしつつあるこの頃ですが、休日の好天とあって観光客で賑わい、僅かに残った枝垂れ桜の前で大阪からお出でたと言う若い方が立っていた。
これからツツジが咲き出すことでしょう。
東茶屋街では、直ぐ傍の宇多須神社で結婚式を挙げられた若いお二人が、相合い傘で茶屋街を通り抜け . . . 本文を読む
土曜日の今日、お昼頃から時々晴れ間が広がる天気となり、南砺市の山里に出掛けた。
ここ、赤祖母山の中腹(500m)に福寿草が群生する場所があり、すでに開花期を終えようとしていたが、附近には「カタクリソウ・イチゲ・カタバミソウ・ショウジョウバカマ・スミレ等」沢山の山野草が咲き乱れ、斜面の所々でヤマザクラや椿が彩っていた。
<福寿草>
<カタクリソウ>
<カタバミソウ>
<イチゲ>
< . . . 本文を読む
今日は、朝から薄曇りの中に黄砂現象で山脈はぼんやりと霞み、気温も午後には20℃を越えた。
山里の桜やコブシの花も終盤を迎え散らしていたが、レンギョウやオオカメノキ等、盛りを迎えている花もあり、次々と咲き誇る花々が暫く楽しませてくれるでしょう。
<コブシの大木が覆い被さるように花をつけていた>
<オオカメノキの上に新鮮は花が乗っていた>
<秋に落ちたドングリが親木の下で新芽を誕生させていた . . . 本文を読む
今日は一週間振りに晴れ間が広がり、山間部でも18℃近く気温が上昇した場所もあった。
山里の春もたけなわで、雪融けも一段と進み4月9日にアップしたブナオ山観察舎からの猿、カモシカに続き、今日は午後4時近く「湯谷頭」方向の草地で大柄のツキノワグマがゆっくりと歩いている姿が観察出来た。
写真撮りには距離があって残念ですが、望遠鏡ではっきりと捉えることができ、昨年も最初に観察されたのが4月15日ですから、 . . . 本文を読む
<集落の入口で水仙が可愛い顔を覗かせて待っているようだった>
今日も1日曇天で、太陽が日本海に落ちる寸前に雲間から顔を覗かせ、8日から6日目に初めて光を放ち地平線に消えていった。
これまで桜の開花と言うと、公園か河川敷に沿って植えられた桜をイメージしてきたが、今回訪れたのは金沢市街より北東部、車で40分程で行ける山の高台にある集落で、初めて訪れて驚いたのは、桜やモクレンの数だけでなく沢山の種類に . . . 本文を読む