かなざわ風便り

変わり行く季節の中で、あの町この町で出会った風景や人情、イベントを訪ねて行きます。

奥能登里山里海にも桜の季節

2021年03月31日 | Weblog
ここは、輪島市門前町皆月湾に沿って栄えた旧七浦(しつら)村です。これまで、門前町から狭い道路を曲がりくねって峠越えで到達出来る難所酷道だったが近年トンネルで結ばれる新しい道路が完成し、簡単に往来が出来るようになった。 近くに猿山灯台があり、周辺が雪割草の自生地で今が旬、多くの愛好家が訪れている。 旧七浦中学校校舎跡に「輪島市立七浦公民館」があり、教室を使って沢山の歴史コレクションが飾られている。 . . . 本文を読む
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サクラ-さくら-桜で3月も終わり 

2021年03月30日 | Weblog
今年は雪も早く降りましてスキー場も賑わったが、春も確実に訪れて桜の開花も最も早く3月23日だった。 昨日は、各地の桜名所も満開になり久し振りにワクワク感を持たせたが、午後から黄砂が強まり視界不良で終わった。 小松市梯川支流沿いにある「布橋十二ヶ滝」付近や松岡集落の「千恵子桜」も見頃だが残念ながら黄砂現象で鑑賞半減だった。<梯川支流-布橋十二ヶ滝> <千恵子桜-昭和28年ブラジルへ渡航した「千恵子 . . . 本文を読む
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御母衣湖沿いの桜街道にも春の息吹

2021年03月16日 | Weblog
東海北陸自動車道が開通してから、御母衣湖に沿って走る国道156号線の交通量も減少した。沿道途中には、湯量豊富な「平瀬温泉」があり、茅葺き合掌家屋「旧遠山家住宅(国指定重文)」もある。春の庄川の風情や御母衣湖沿道からの風景は、最高に心を癒やしてくれる。 『荘川桜は、湖底に沈む二つのお寺「光輪寺・照蓮寺」から樹齢400年を越える大樹を引き揚げ移植し、 開花に導いた功績は圧巻である。   その後、この . . . 本文を読む
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今春最後の絶景になるか?

2021年03月15日 | Weblog
快晴の白川郷、荻町合掌集落の背景に白山連山の稜線が浮かび上がり、絶景の日和。日本海側では、冬の季節風が終わると黄砂現象が強まり、視界不良に悩まされる。今冬は白川郷も豪雪に見舞われたが、3月に入り雪解けも加速して地肌も見えてきた。<白山御前峰から三方岩岳の稜線がクッキリと冴えて見えた><眼下の荻町合掌集落も春の兆しが見えてきた><ロータリ除雪車も大役を終えて休眠期に入る> <五箇山の人形山にも、夕 . . . 本文を読む
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今冬のスキー場も晩冬‼

2021年03月12日 | Weblog
今冬は年末年始の寒波から降雪に恵まれて、白山麓のスキー場も一時賑わいの様相を見せたが、コロナ・三密の影響から、施設運営関係者の「もてなし」も十分実らずだった。 食堂や宿泊施設の営業が震わず、関係者の落胆は計り知れないものがあったと思う。この先、スキー人口が減少を辿る傾向と自然現象の狭間で、生き残り策を追求したいもの。<正面-白山セイモアスキー場全景(3月9日撮影)><山麓の第一リフト乗り場-積雪も . . . 本文を読む
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スキー場は面白い

2021年03月11日 | Weblog
昨年は降雪が少がなく、年始を越えてからのスキー場オープンも稼働日数が少なく終わった。今年は昨年暮れからの寒波で、12月下旬から何処のスキー場もオープン、大勢のスキー客に期待を込めて準備を進めて来た。 ところが今回、コロナウイルスとかで三密が影響してか、客足は今一つ。冷たい空気感から、スキー場ではコロナウイルスと関係なく、マスクの着用は常識。下界での息が詰まる空気感から脱却して、高原の銀世界でマスク . . . 本文を読む
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