穏やかな天気が戻ってきた28日、白山麓を10日振りに訪ねた。
山麓からは、白山連峰がくっきりと浮かび上がり、名の通りまさに白き山の雄姿が
眺望できた。
この10日間で、標高500m台で満開だった山桜も1,000m台に移って、裾野から
柔らかな若葉が斜面を覆ってきた。
これから、日々新緑を深めて行く野山は、人生の過程のようなもので、1年で一番
活き活きとした絶好の季節なのでしょう。
今年は、この季節 . . . 本文を読む
<1.庭のサクラソウも満開を迎えた>
春は植物の新芽と次々と展開する花*花で日々時を移して行きます。
賑わった桜も終盤に入り、これから沢山の野草花やチューリップも咲き乱れる頃に入り、
5月の連休を迎えることでしょう。
<2.ハウチワ楓も柔らかな葉の中に、花を付けている>
<3.鉄線も沢山の花芽を付けてくれた>
<4.山法師の花芽が膨らんできた>
<5.山アケビの花の中心に実の幼児が成長して . . . 本文を読む
<1.菜の花と白山遠望>
穏やかな日が戻った18日、白山麓周辺から白山がくっきりと浮かんで眺望できた。
今年は珍しく、春になっても黄砂現象が少ないので、山脈の視界がとても綺麗に見える。
桜も平地から山麓に移り、標高500~600m台の山桜が満開になり、白いタムシバが
山の斜面を彩ってた。
<2.山桜と白山、場所を変えて2枚アップ>
<3.>
<4.>
<5.標高1,000m台のブナ林も、青 . . . 本文を読む
五箇山にも、いよいよ新緑の季節5月6日UPから周辺の山々も雪融けが進み、山桜から
新緑の季節へと移って行く。
2日間ばかり冬に逆戻りしたかの様な低温に見舞われたが、17日午後から山間にも時々
日差しが射して平常に戻ってきた。
国道304号線、梨谷トンネルを抜けると標高500m台の小来栖集落に入る。
この集落より更に旧道の峠越えの道を辿ると、各集落が眼下に点在し、斜面に田畑が連なり、
正面に五箇山を . . . 本文を読む
<1.白山市上野地内から白山眺望>
白山麓も雪融けが一段と進み、連日の好天から桜も全開、草木も一斉に動き出して
新緑が日々近づく様子が感じられるようになった。
今年は好天が続き、日中の気温も初夏並に上昇しているが、黄砂現象が見られず
視界が1日を通して極めて良好な日々が続いている。
白山の遠景も、幾つか眺望位置を変えても、くっきりと浮かんで見えた。
<2.白山市白峰「西山」地内から白山眺望>
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南砺の春で3回に亘り追い続けた、城端向野にある「江戸彼岸桜」も10日、
開花時期の好天に誘われて見事な姿を見せてくれた。
今年の好天は、気温も高く里から山麓まで一気に開花を促して、桜オンリー
日和となり楽しませてくれた。
城端の善徳寺前の桜や福光小矢部川沿いの河川敷の桜も、見事に揃って
開花して、何処も桜の花*花で埋め尽くした。
<2.袴腰山背景にして、見事な江戸彼岸桜>
<3.小矢部川支流の . . . 本文を読む
白山麓のスキー場で賑わった「瀬女高原スキー場や一里野温泉スキー場」も日増しに雪融けが進み、
草木の息吹が動き出した。
<2.旧中宮温泉スキー場から、対岸の融雪が進む一里野温泉スキー場・白山連峰を望む>
<3.渓谷沿いに佇む東荒谷集落>
<4.国道360号線が渓谷を縫って走っている>
<5.尾添川渓谷の好きな風景>
<6.杉花粉で悩ましたが、種に変わりつつ終息に向かう>
<7.ネコヤナギ . . . 本文を読む
<1.上-城端向野附近に鎮座する江戸彼岸桜も開花が始まった>
春日よりの7日、5日に引き続き南砺市の桜のポイントを訪ねた。
開花寸前だった桜も開花が始まり、淡いピンク色の中に一際目立つ茜色の
花が混ざって、微風に揺らいでいた。
附近の水田では、いよいよ農業トラクターの田起こしが始まり、エンジン音を
響かせながら稼働していた。
<2.踊り子草が見上げる中、小矢部川河川敷の桜の古木から開花が始まった . . . 本文を読む
秘境と言われた五箇山にも、国道304号線への昇格に伴なつて「五箇山トンネル・梨谷トンネル」
二つの長大トンネルが昭和62年夏に開通して、旧城端町と五箇山が車で30分足らずで結ばれ
ることになり、今や秘境という文字は見当たらない。
今回訪ねたのは、国道304号線で二つ目の長大トンネル「梨谷トンネル」を抜けると五箇山地区
最初の集落で、標高500m台の小来栖。
この集落の社殿は、更に上の方に上ると山の . . . 本文を読む
<1.河川敷斜面一面の踊り子草と桜>
朝から好天に恵まれた5日、日曜日とあって郊外に向かう車の列が連なった。
何処も桜の名所が多い中、ここ南砺市福光地域を流れる小矢部川河川敷の桜並木も、
毎年見事な風景を堪能させてくれる。
5日は開花寸前でピンク色に染まった蕾の先から開き始めていた。
城端地域では、城端向野にある江戸彼岸桜が知られており、河川対岸から袴腰山を
背景に眺める風景も素晴らしく、開花寸前 . . . 本文を読む