白山市釜清水地内から眺める白山は、青空の下くっきりと輝いていた。
今年も残すところ後2日、北陸の空も朝から晴れわたり穏やかな暮れとなった。
白山麓の風景も、26日の風雪模様と180度一変して青空が広がり、一里野温泉スキー場
にも大勢の家族連れが訪れて、子供達と楽しんでいた。
自然は不思議なもので、先日の寒波で天気予報も山沿いに大雪警報まで出していたが
当たらず、スキー場にとっては涙。
せめて1mほ . . . 本文を読む
今日の白山麓は、一昨日の風景と一変して風雪模様になり、積雪は15cmほどで少ないが
気温-3℃以下まで下がって冷凍庫のようだった。
どのスキー場にとっても、待ちに待った恵みの雪であり、これからの積雪が1m余りは欲しい
ところで、ひたすらに手を合わせている。
風雪の中、手取川渓流でも青く透明な冷たい川水が、下流に向かって流れ下っていった。
<2.25日UPの白山市東荒谷集落付近>
<3.道路上に設 . . . 本文を読む
新しい年も一週間前に迫ったが、温暖な気候が続いて北陸にも高い山を除き、殆ど積雪が無い状態です。
二四日、白山麓を駆けると釜清水付近から白山が間近に手に取るように迫って見えた。
こんなにハッキリ近くに見える兆候は、昔から天気の下りを意味していると言われてきたが、当たりで
今日は、もう荒れ模様の兆しで先ほどから雷が鳴り出した。
北陸も、今夕から雪に変わってくることでしょう。
<2.瀬女高原スキー場も積 . . . 本文を読む
今年も、あと11日を残す儚さで飛ぶように去っていきます。
明日21日は、暦の上で冬至を迎えますが、日中は暖かく今日の五箇山でも13℃台まで上昇し、
日差しが降り注いでいた。
国道304号線の五箇山トンネルを越えると、正面に五箇山の集落が点在し、右手に白く覆われた
三ケ辻山(1,764m)を頂点に五箇山の人形山が輝いていた。
下りの坂道では休日にも拘わらず、年末に向けて道路補修工事が急ピッチで進めら . . . 本文を読む
好天に恵まれた16日、南砺市福光町から立山連峰がくっきりと浮かんで雄姿を覗かせていた。
南砺市(旧井波町)の閑乗寺スキー場でも、降雪期を間近に控えて周辺の整備に追われていた。
ここは、道の駅「井波木彫りの里」横から林道八女線を2Km上った所に公園と併設してあり、
環境がとても良くて展望位置から砺波平野を一望出来るのが嬉しい。
更に5km林道を遡ると、途中で布滝が路側に落下していたり、林の中を通り抜 . . . 本文を読む
近江町市場は、古くから金沢市民の台所として親しまれ、繁盛してきたが、今年も年の瀬を迎えて買い物
客で慌ただしくなってきた。
長年に亘り、アーケード街で威勢の良いお兄さん方の掛け声が、こだましてきたが、建物の老朽化が目立ち、
昨年から新しい施設への衣替えに建築中で、新年4月の完成スペースでの営業が待たれている。
近年、観光客の増加が目立ちますが、今日も沢山の観光客が買い物を楽しんでいた。
お目当ての . . . 本文を読む
最終月の12月に入り、北陸では珍しい温暖な好天が続く4日目、白山麓の白峰から
白山連峰の銀世界を眺望した。
先の降雪で通行止めとなっていた林道も、中腹まで雪が溶けていたが、これが最後で
長い冬季の眠りにつくだろう。
周辺の落葉樹も葉を落として、先に訪れた時の見事な紅葉風景から一変して、寒々と
した風景に変わってしまった。
麓の静かな白峰集落を歩くと、庭の柿が寂しそうに赤く色づき下がって、山里の風情 . . . 本文を読む
航空自衛隊小松基地で1日から始まった、在日米軍再編に伴う日米合同訓練が、北陸のこの時期に
4日間の貴重な好天に恵まれた中で繰り広げられた。
4日も午前中は快晴に恵まれて、白山連峰の冠雪した雄姿を背景に、次々と基地を飛び立って日本
海沖の訓練空域に消えていった。
戦闘機に搭乗する勇壮なパイロットや高度な技術の粋を集めた輝く機体が、今日も日本の空を守備し
、無限に平和な日本で有りたいものです。
※下記 . . . 本文を読む
航空自衛隊小松基地で1日から始まった、在日米軍再編に伴う日米共同訓練が好天の中、3日目を終了した。
訓練は、午前午後の2回に亘り、日本海沖で日米が攻守に分かれて訓練を行う為に、小松基地から次々と
轟音を轟かせて飛び立っていった。
戦闘機の魅力は、何と言っても発進していく勇姿にあると思う。
エンジン排気口から吐き出す燃焼火力と排煙、エンジン出力を上げる轟音、発進間もなく急上昇していく物体、
まさにロ . . . 本文を読む
今年も最後の月に入り、1日から5日まで航空自衛隊小松基地で日米共同訓練が始まった。
小松基地のF15戦闘機と米軍三沢基地のF16戦闘機が小松沖空域で戦闘訓練のため、
次々と轟音を轟かせて飛び立った。
初日の1日は、快晴の大空へ午後2時過ぎから訓練空域に飛び立ち、2日目は午前10時
過ぎからと午後2時過ぎからの2回、F16四機とF15五機が次々、勇壮な機体を輝かせながら
轟音を残して飛び上がって行く . . . 本文を読む