山麓の新緑も日々一段と深まり、白山の雪景も次第に狭まりながら夏へと向かっている。21日、白山麓に向かう沿道の水田は既に田植えも終わって、水面に光線がチカチカと跳ね返り清々しい光景を見せていた。一方、山麓の山々は黄砂現象に覆われてボンヤリと霞み、視界不良かと思っていたが、高度が上がるにつれて視界が良くなってきた。
<1.21日-標高1,000mから白山北斜面を望む>
<2.標高1,000m台の目 . . . 本文を読む
16日(日)五箇山麦屋節の里「麦屋節定期公演」で、第5回目も快晴の日和で迎えた。5月6日から、上海万博に特別公演で訪れていた面々も、日焼けして元気な出で立ちで姿を見せ、一回り大きく貫禄を付けて踊ってくれた。五箇山の山里の風景も、新緑を一段と深めながら時を移していく光景が清々しく感じられて嬉しい。
<1.古代神を踊る池田さん・高田さん>
<2.麦屋節を踊る池田 清文さん>
<3.四ッ竹節を . . . 本文を読む
五箇山「麦屋節の里」にも、日々新緑の息吹が加速する昨今ですが、先週9日(日)第4回「麦屋節定期公演」が、ポケットパーク広場で行われた。五箇山までの国道沿線や周辺の山々は、麓から山頂にかけて斜面の木々に滴るような若葉の新芽が芽吹き、一瞬食べてみたい気分に誘われる。また、斜面の雪解けを待って顔を覗かせた草花も、花の蕾を膨らませて持ち上げてくる姿は、人間の一生にも通じるものがあって逞しい限り。
<1. . . . 本文を読む
五箇山の春は、長い冬から目覚めて「春祭り」が、庄川渓谷沿いに下流から上流に向かって集落を伝って行く。集落毎に、獅子舞が永い歴史の中で育まれて、今日までも行事として盛んに行われてをり、4月29日に猪谷集落で行われた獅子舞に出合った。獅子舞は、猪谷集落の氏神様「熊野社社殿」境内で、午後10時近くから氏子達が集まって来て始まった。晩の気温が、どんどん下がり5℃から3℃台の気温の中で、0時まで2時間の演舞 . . . 本文を読む
今日も初夏並みの暖かさで快晴の一週間、各地の観光地は車・車・人・人の混雑。ここ、金沢の浅野川大橋上流で友禅流しならぬ「鯉のぼり流し」で、これも浅野川の風情に合っているようだ。県内外から、子供連れで訪れた観光客は、川面に優雅に浮かぶ300尾の鯉のぼりを眺めて楽しんでいた。
ひがし茶屋街にも大勢の観光客が訪れて、どのお店も一杯で嬉しい悲鳴。近江町市場も鮮魚店は、お休みながら通りは人で一杯、売れ所の寿 . . . 本文を読む
連休に入った2日(日)、今日も好天に恵まれて各地の観光地は、何処も車で一杯になった。五箇山街道も、相倉や菅沼合掌造り集落周辺の駐車場は、朝から混雑が続いた。五箇山麦屋の里ポケットパークで、麦屋節定期公演が始まって第3回目の公演があって、訪れた観光客を喜ばせていた。
<1.五箇山麦屋節踊り>
<2.>
<3.四つ竹節を舞う益美さん・妃奈子さん>
<4.>
<5.麦屋節手踊りを舞う>
<6 . . . 本文を読む
第2回「麦屋節定期公演」は、4月25日(日)快晴に恵まれた麦屋節の里ポケットパーク駐車場で行われた。遅れ気味だった桜の開花も満開を迎えて、五箇山の渓流沿いを染め上げていた。
<1.麦屋節の里ポケットパーク広場で麦屋節踊り>
<2.麦屋節踊りを披露する池田さん他>
<3.早麦屋を踊る坂本・中川・水上さん>
<4.麦屋節手踊りを舞う典世さん・弥生さん>
<5.渓谷沿いを染める桜並木>
<6 . . . 本文を読む
越中五箇山「麦屋節保存会」が、明治42年設立以来から昨年で(平成21年)百周年を迎え、記念して下梨地区のポケットパーク広場で、毎週日曜日の午前11時30分から20分間、31回に亘り、唄いと舞が披露されてきた。
今年も4月18日(日)を第1回としてスタートした。
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