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2月も中旬、早くも春一番が吹いて温暖な今日この頃です。
金沢からR157号線を手取川渓谷沿いに遡ること50km、ここは旧白峰村白峰。
白峰は、日本屈指の豪雪地帯に形成された、特色ある集落構成が残る地区として
2012(平成24)年に、重要伝統的建造物群保存地区に選定された。
集落は、手取川西岸の細長い河岸段丘上に形成されている。
敷地が限られている為、主屋が通りに面して建ち並ぶ特徴ある街路景観が美しい。
地区中央部には、社寺や大屋が住まいを構えて、屋敷を囲む石垣が連なり、特徴ある
景観を形成している。
<林西寺は、泰澄大師の開基と伝えられる白峰地区最古最大の寺院です。
下山佛堂には、白山本地仏で国指定重要文化財「銅造十一面観世音菩薩立像・
白山信仰の歴史を今日に伝える8体の仏像と泰澄大師座像を安置している。」>
<村社 八坂神社>
<集落通り>
<家並み越えに、旧白峰スキー場斜面が見える>
<集落通りは、河岸段丘沿いに3段階に分かれている>
<上段通りから、遠方に白山が眺望できる>
<集落中央に、総湯-温泉がある>
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