1月も最終日となり、厳冬も峠を越えたか今日は快晴に恵まれて気温も上昇した。29日、能登外浦海岸線でも前日までの大荒れの気象条件と打って変わり、地域により穏やかな風景が広がっていた。輪島市白米千枚田の畦道に設置されたLED照明も、日の暮れからボツボツと点灯が始まり、次第に幻想的な光景に変わった。
<輪島白米千枚田のLED照明。>
<志賀町富来地区に鎮座する「機具岩(はたごいわ)」。>
<能 . . . 本文を読む
湯涌温泉で恒例の氷室の仕込み(雪詰め)が玉泉湖の畔「氷室小屋」で雪詰めが行われた。午前10時から氷室小屋前でお祓い神事が行われた後、早速訪れた観光客達が雪詰め体験を実感して楽しんだ。総湯前広場では、めった汁・ぜんざい・温泉玉子・氷室饅頭・加工食品の販売もあって、熱々のめった汁が喜ばれていた。
<玉泉湖の畔「氷室小屋」>
<激しく降る雪の中、雪詰め体験の子供達も元気一杯で頑張っていた。>
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兼六園の玄関口、兼六公園下交差点付近に石川県観光物産館があって、ここでは石川・金沢の老舗名産品が一度に揃い、買い求めることが出来る。館内には、手づくり体験できる和菓子づくり等やレストラン無料休憩所があって、一息がつける。今回は、館内の売店風景や金沢の老舗、和菓子の「きんつば中田屋」・海山食品の「佃の佃煮」店舗を訪ねた。<観光物産館売店風景。>
<きんつば中田屋は創業1934年(昭和9 . . . 本文を読む
兼六園を訪れると金沢城公園にも足を伸ばし、加賀藩前田家の金沢城で数々の遺構に触れながら散策路を歩きましょう。金沢城の石垣には、大きさや形が違う様々な石積みが見られて、この分野でも興味を持って歩くと楽しみが沸いてきます。
<ここから見える金沢城と兼六園は、かって百間堀のあったところで、明治43年~44年の道路工事によって 現在の姿に変わった。>
<金沢城公園の案内板。>
<河北門。>
< . . . 本文を読む
今日から暦の上で大寒の入り、一足先に17日から18日にかけて寒波の襲来を受け、兼六園の雪吊りにも華を添えた。時折強い風雪が横切る園内で、訪れた観光客は寒くても雪の兼六園が見られて最高だと喜んでいました。
<唐崎松の雪吊り。>
<訪れた観光客も雪の虹橋を渡り、風情を楽しんでいた。>
<霞が池の蓬莱島。>
<霞が池に流れ込む川に架かる雁行橋。>
<重文成巽閣。>
<根上松。>
<園内の寄 . . . 本文を読む
毎年受験シーズンには、数多くの受験生が参拝に集まる「金沢神社」、金沢神社は加賀藩第11代藩主「治脩(はるなが)」が寛政6年(1794)に藩の学校の鎮守として、前田家の遠祖とされる学問の神・菅原道真を祀る天満宮を創建したのが始まりと伝えられ、現在は多くの神が祭られております。境内には、受験生が掛けた沢山の絵馬が吊されております。17日、地元銀行の寄贈で正月7日までにお詣りして祈願した受験生1006名 . . . 本文を読む
3連休2日目の13日、穏やかに晴れ間が覗いた金沢のお座敷「ひがし茶屋街」に各地からの観光客が訪れて、ショッピングや散策を楽しんでいた。お昼頃には、成人式帰りに和服姿で次々訪れた、お嬢さん方が茶屋街通りを歩き華やかな雰囲気で盛り上げていた。
<ひがし茶屋街案内地図。>
<ひがし茶屋街入口で構える「蛍屋」是非一度は、昼食なり夕食をしてひがし茶屋街の思い出を残したいもの。>蛍屋: . . . 本文を読む
12日、午前10時から金沢市城東地区公民館(八校下)合同成人式が北陸電力会館「本多の森ホール」で行われた。会場では、校下別の受付に華やかな和服姿のお嬢さん方が友人や家族と次々と訪れて会場に入り、式典の後、校下別に二手に分かれて祈念撮影を行って散会した。 近年、成人式会場へご無沙汰しての久し振りだったので、驚いたのは主役の少なさや参観者の少なさだった。今日の成人式に出席された方々が生まれた頃、今の . . . 本文を読む
今日は七草粥の日、七草「セリ・ナズナ・オギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」は、お正月の食べ過ぎや飲み過ぎで疲れた胃腸を保護し、体の調子をコントロールし、万病に効くと言われています。金沢の「近江町市場」でも、500食分の七草がゆを訪れた客に振る舞っていた。
<七草がゆが振る舞われた会場。>
<近江町市場風景。>
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2013年新年にあたり昨年に引き続き、今年も思いのままに各地に走り、素晴らしい日本の四季に巡り会い、地域で活動する方々との出会いを通じて、生きいきとした喜びをアップして行けたらと願っていますので宜しくお願い致します。
1月3日、今日から金沢「尾山神社初詣」を皮切りにスタートして行きます。尾山神社には、今日も沢山のお参り客が大通りから列をなして並んでいた。
<尾山神社正門。>
<時々雪が舞 . . . 本文を読む