越前勝山の里山、北谷町小原集落から定住民が消えて久しいが、この集落は赤兎山(1,629m)登山道路の玄関口にあたる。５０年前頃までは、数十軒の家並みが３箇所に点在して、北谷小学校の分校があり、お寺「道場」もあって、谷間の集落ながら活気に溢れていた。その後、時代の移りから若者達が次第に姿を消してゆき、蛍の灯火となった。近年、福井工業大学のボランテアーグループで、夏場に屋根の修理や家屋周りの補修を行っ . . . 本文を読む
２８日、今日も穏やかな日和に恵まれて、金沢から国道１５７号線で越前大野市街に入った。県境付近（谷トンネル△７００ｍ）でも、路肩に僅かな雪が見える程度で、殆どない状態。大野市街では沢山の見たいもの、訪れたい場所があるが、まず最初に伏流水で親しまれてきた「新堀清水」に着いた。駐車場から目前に大きく「荒島岳(1523m)」が見えた。市街では春を彩る、越前大野の「ひな祭り」が３月２２日まで、１１カ所で展示 . . . 本文を読む
穏やかに晴れた土・日曜日の二日間、道の駅のと千里浜で「のどぐろ祭り」が開催されて、近隣住民や観光客で賑わっていた。特に「のどぐろ汁」が振る舞われたコーナには、午前午後とも長い行列ができ、後尾の列に着いた３０名程が折角時間を掛けて並んだのに空手となった。
＜ジェラート専門店、寒くてもマルガージェラートに列が出来る＞
＜時間を掛けて「のどぐろ汁」行列でやっと有り付いた＞
＜お母さんが、生後３ . . . 本文を読む
大寒に入った北陸のスキー場に、雪が積もらなかった冬があったでしょうか？２２日（水）訪れたのは「白山一里野温泉スキー場」ゲレンデ下部広場の標高が５５０ｍで斜面に向かって５本のリフト、高低差５００ｍのゴンドラが山の頂に向かって走行している。今週に入ってオープンしたが降雪が僅かで、この日も中腹へ延びるリフトが休止状態だった。頼みの綱はゴンドラで、全長（１,４１５ｍ）終点（標高１,０５０ｍ）では積雪１ｍ前 . . . 本文を読む
大寒入りの前日、穏やかな日和に恵まれた能都町で「寒ぶりまつり」と銘打って食彩市場が開催された。会場には、数千人の観光客や地元住民が集まり、メーイン食彩会場には長蛇の列で賑わった。
＜メーイン食彩列を諦めた方々が列を作り買い求める＞
＜屋外で沢山の方が立ち食いしている傍らのテントは、休憩場所となっている＞
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令和元年度の1月も中旬過ぎれど、金沢城周辺に雪が見られず、散策には好都合ですが例年積雪の中を歩く地元の人にとっては、どこか間の抜けた季節感覚もする。＜金沢城内から県境の山脈が眺望出来る＞＜橋爪門菱櫓・五十間長屋＞
＜河北門から菱櫓＞＜玉泉院丸庭園－現在尾山神社側へ鼠多門と橋が復興再建中である＞
＜しいのき迎賓館前で出合った親子－娘は日本語が堪能だった＞ . . . 本文を読む
今日は気温が稍低かったが穏やかな小春日和で、遠くの山麓もくっきりと迫り平野から近くの野山まで雪のない珍しい冬景色が広がる。山中温泉街の道路も乾き、草履でも散歩できる様な陽気。＜現在の総湯（菊の湯ｰ男湯）玄関の反対側に、旧菊の湯の玄関を保存する＞＜菊の湯（男湯）で（湯壺が５m×８ｍ深さ１ｍ）豊富な湯量が楽しめる＞＜菊の湯（女湯）の玄関＞
＜山中座と菊の湯（女湯）が連なる＞
＜山中座の . . . 本文を読む
令和元年度も早1月中旬に入るが、金沢市街でも雪を見ない日々が続いている。兼六園から富山県南砺市を隔てる、医王山の山脈に僅かな白きものが眺望出来るが、周辺では雪が見られない。兼六園梅林にも、ロウバイが綻び紅梅も色づきだして、春を感じさせる陽気に観光客の着物姿が目立った。＜霞ヶ池＞
＜綻びだしたロウバイ＞＜中国から家族でお出でた○○さん＞ . . . 本文を読む
11日、金沢の日中は穏やかな晴れ間が広がり、小春日和の様な陽気。各地区で成人式が行われ、艶やかな着物姿の新成人が式場に詰めかけた。金沢市城東地区公民でも合同成人式が、本多の森ホールで開催され、晴れ着姿の新成人で賑やかに華を添えた。＜本多の森ホール玄関前に集合してくる新成人達＞
＜ホール内で、久し振りに出合った友人達との語らい尽きることがない＞
＜成人式後、記念写真が校下毎に撮られていた＞ . . . 本文を読む
