かなざわ風便り

変わり行く季節の中で、あの町この町で出会った風景や人情、イベントを訪ねて行きます。

沿道からの景観(Partー2)

2023年12月25日 | Weblog
敦賀半島 敦賀湾に面する「気比の松原(日本三大松原の一つ、17,000本もの松が立ち並ぶ名勝)」海岸に立つと、左に敦賀半島の尾根「三内山(▲522m)」から敦賀湾を跨いで、県境の山脈まで180度余りの雄大な景観が楽しめる。この日も浜辺では、沢山の人が訪れて爽やかな秋日和を楽しんでいた。 <敦賀港-敦賀火力発電><気比の松原内-敦賀半島へ向かう県道><敦賀湾に入るフエリー(苫小牧東ー秋田ー新潟ー . . . 本文を読む
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沿道からの景観(Partー1)

2023年12月24日 | Weblog
関ヶ原⇒敦賀 関ヶ原⇒R365号「北国脇往還」に入ると、まもなくで伊吹山口交差⇒更に進むと岐阜・滋賀県境を越えて山側の「坂浅東部広域農道」へ、この沿道は「伊吹山▲1,377m」の裾野を走る快適路ながら、霧が深く幻想的な光景が続く。伊吹の里を越えて草野川流域へ「旧浅井村(あざい)」。 <草野川沿いの旧浅井村徳山付近><浅井地区中心地と思われる場所に健康パークがあり、施 . . . 本文を読む
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紅葉前線を追って(Part-15)

2023年12月21日 | Weblog
徳山湖縦断福井県池田町から「R417号」を足羽川沿いに遡ると、岐阜県揖斐川に跨がる「冠山(▲1,257m)」が阻む。これまで県境を跨ぐ間は、冠山林道「冠山峠▲1,050m」の酷道を越えて揖斐川上流に達したが、冬期以外の半年間のみ。今秋、この交通不能区間解消のため、事業着手以来20年の歳月を経て「冠山峠道路」が開通した。<冠山の直下「超大トンネル(約8km)」を抜けると、快適な下り坂に入る><間もな . . . 本文を読む
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紅葉前線を追って(Part-14)

2023年12月18日 | Weblog
山村集落「加賀東谷」重要伝統建造物保存地区は、全国43道府県(126地区)に種類別(3段階)で剪定されている。加賀東谷保存地区は、加賀市の南東部に位置し、大日川を源とする動橋川(いぶりはし)と杉ノ水川の上流域に点在する4つの集落で構成される。この集落は、藩政期より製炭業で栄え、明治前期から昭和30年代迄に建てられた主屋や土蔵等が群として残る。主屋は二階建て、瓦葺き、煙出し付きの形式で統一され、これ . . . 本文を読む
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紅葉前線を追って(Part-13)

2023年12月17日 | Weblog
郡上街道⇒飛騨せせらぎ街道 飛騨大原は、R257号とR472号が交差する要所「飛騨高山へ50km・郡上へ30km・下呂へ30km」地点にある。ここより、快適なR257号「郡上街道」を7kmほど遡ると「楢谷(ならだに)」付近で自然消滅(兎の道へ?)県道へと変わる。前方180℃、紅葉に包まれた快適なドライブウエーのような道路、西ウレ峠へと続く沿道駐車場に沢山の車が並び、紅葉狩りを楽しんでい . . . 本文を読む
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紅葉前線を追って(Part-12)

2023年12月15日 | Weblog
馬瀬川街道へ下呂温泉から飛騨川左岸を遡り、飛騨萩原でR257号線に交差する。馬瀬川街道へは「新日和田トンネル」を越ると直ぐそこ、昨晩に下呂温泉の銭湯で出会った方が、この湯も良いが、馬瀬の「美輝の郷」の温泉も下呂温泉の泉質と異なり、是非一度使って見なされとの言葉に惚れて訪ねた。美輝の郷まで20kmで「ホテル美輝」は馬瀬川の高台にあり、外観は平凡ながらフロアーの雰囲気も良く、風呂は男性が階下で、女性は . . . 本文を読む
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紅葉前線を追って(Part-11)

2023年12月12日 | Weblog
郡上八幡⇒下呂温泉郡上八幡から郡上街道(R472号線)と和良・下呂温泉方面(R256号線)が分岐する。和良方面への街道へ入り、間もなく薄暗いじぐざぐの急坂道路が続く。やがて緩やかな道路に変わった所で「堀越峠▲560m」を過ぎる。ここからは平地道路並みで、美山から東屋集落に入ると「美山鍾乳洞」の案内標識。入間集落を越えると宇山峠から入津・間もなく三叉路に「上和良郵便局」へ立寄る。次に「和良 . . . 本文を読む
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紅葉前線を追って(Part-10)

2023年12月12日 | Weblog
九頭竜湖大野市を訪れると、目前に聳え立つ山脈に出会う。日本百名山の一つ「荒島岳▲1,523m」。この秋「中部縦貫自動車道」が、大野から旧和泉村「道の駅-九頭竜」の先まで開通した。これまでの(R158号線)九頭竜峡を越える「美濃街道」に代わるもので、道路環境・時間短縮においても吃驚。<荒島第2トンネル><九頭竜トンネル><九頭竜IC出口、その先は道路建設中><九頭竜湖上流、箱ヶ瀬地内から、鷲鞍岳▲1 . . . 本文を読む
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紅葉前線を追って(Part-9)

2023年12月11日 | Weblog
大白川高原白山の山脈を水源とする大白川は、白川郷「平瀬温泉」付近で庄川に合流する。道路はR156号線、道の駅「飛騨白山」を過ぎて、平瀬大橋手前から右へ約13km県道・白山公園線を遡る。<大白川の河川敷は場所によりかなり広く、交雑の木々も紅葉><自転車を漕いで上ってくる、元気なスポーツマンもあり><紅葉の隙間から覗く、別山も白くなった><白水の滝(落差72m)白山の溶岩流の谷を削って落ちる滝で、ダム . . . 本文を読む
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紅葉前線を追って(Part-8)

2023年12月09日 | Weblog
R360号線沿道「飛騨市河合町-宮川町」 天生集落から更に下ると、元田地区の荒町、県道交差に着く。逆方向からの標識には、白川郷へ24km・天生高原へ11km・小鳥ダムへ4kmの表示。<荒町集落には、旧河合村元田(げんだ)小学校体育館が残る。 ここは、河合村の西部で(元田・天生・保・舟原)校区の生徒が通学していた。 1983(昭和58年)角川小学校に統合され廃止となった。 敷地内に、1623(大正 . . . 本文を読む
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