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かなざわ風便り

変わり行く季節の中で、あの町この町で出会った風景や人情、イベントを訪ねて行きます。

紅葉を追って(part4)

2019年10月30日 | Weblog
国道156号線を庄川沿いに南に遡ると、ここは白川郷「平瀬温泉」に着く。平瀬温泉は、大白川支流の豊富な温泉湯量から給湯管で送られてくる温泉で、古くから南から北へ、北から南へ横断する旅人の温泉宿場町として栄え、更に昭和30年代に入り御母衣ダム、大白川ダムと大型ダム工事が佳境に入り賑わった。近年、東海北陸自動車道が、この地を大きく迂回して開通し、人の流れが少なくなって温泉宿も衰退の一途を辿り、寂しくなっ . . . 本文を読む
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紅葉を追って(part3)

2019年10月29日 | Weblog
いよいよ季節の変わり、白山にも初冠雪がやって来た。紅葉が間近に迫るようになって、天候不順が続いていたが、28日久し振りで穏やかに晴れ間が広がった。白山にも白く初冠雪が見られたが、日中は溶けて晩秋の山並みが続いた。<白山> <別山~三の峰> . . . 本文を読む
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紅葉を追って(part2)

2019年10月24日 | Weblog
日本三大渓谷の一つ、上信越高原国立高園「清津峡」渓谷トンネル(全長750m)を潜り、最も先端にあるパノラマステーションに着いた。「床一面に沢水が張られ、トンネル壁面にステンレス板が貼られて、外の景色が内部空間に 映し込まれて、半円で見える外部の風景が円となって映し出される清津峡の自然が楽しめ る筈だった」当日は観光も多く、パノマラステーションは人の風景で、何故ここに水が張られたのか疑問すら湧く始末 . . . 本文を読む
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紅葉を追って(part1)

2019年10月24日 | Weblog
22日、新潟県「津南町」から信濃川支流中津川流域を遡った。最初に津南町「見玉公園/柱状節理石落としの断崖」を訪れた。 <昼食は、見玉直売所/イートインスペースで、お母さんと息子さんで頑張っていた> <結東集落と見倉集落を結ぶ、新潟の橋50選にも入る「倉見橋(吊橋)」が架かり、 急傾斜地に設けられた石垣田も先人の築いた貴重な財産である> <育てられている菊の花は、吸い物や天ぷら食材に使 . . . 本文を読む
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金沢商業高校で文化祭(part2)

2019年10月20日 | Weblog
秋期恒例の文化祭-金沢商業高等学校「第36回金商デパート」が、19日(土)~20日(日)の二日間開催され、今日は好天に恵まれて昨日に続き、大勢の市民が詰めかけた。校庭前の広場に数張のテントが張られた中では、柑橘類や野菜が飛ぶように売れて完売した。今日は、イベントの盛況に一役買っていた生徒(お嬢)さん方を中心にアップした。 <テント張りの中で、威勢のよい掛け声で野菜を売りさばく娘さん達><校内放送 . . . 本文を読む
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金沢商業高校で文化祭

2019年10月19日 | Weblog
秋期恒例の文化祭-金沢商業高等学校「第36回金商デパート」が、19日(土)~20日(日)開催され、初日19日(土)雨の中を大勢の市民が押しかけた。会場は、校舎の玄関付近から1階~2階をフル活用して、市内の40店舗余りの協力店が参加する大掛かりなイベントでもある。野菜から花、お菓子類、衣類、スポーツ用品、日用品等が揃い、飲食も豊富なメニューで、沢山の可愛い給仕がお世話をしてくれる。20日(日)は、茶 . . . 本文を読む
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歴史街道を走る(part3)

2019年10月09日 | Weblog
ここは、JRいしかわ鉄道線(旧JR北陸線)「俱利伽羅駅」この先は県境を跨いで小矢部市に入る。倶利伽羅峠は、木曽義仲が牛の角に松明を結び平家を攻めた、歴史に残る俱利伽羅合戦の古戦場。 <駅舎内に火牛の象が鎮座する> <山手に2kmほど先に入ると、右上に神社が見える。村社で「少名彦神社」村社名には 沢山の社名があるが、この村社の起原も興味がわく> <小矢部市の石川県境に広がる山村の好きな棚田風景 . . . 本文を読む
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進む僻村から荒廃の道(part2)

2019年10月07日 | Weblog
ここは、金沢市街も眼下に見下ろす海抜400mの里山。周囲を急峻な地形に阻まれて、田畑の作付けも重労働。更に農作業に携わる方の高齢化も加速し、耕作地放棄も増加してきた。 . . . 本文を読む
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産業展示館で多彩なイベント

2019年10月06日 | Weblog
石川県産業展示館「1~4号館」で、住まい木と樹と博・かなざわ骨董フェア・石川の技能まつり農林漁業まつりが開催されて、屋内や広場に大勢の人々で賑わった。 <屋外でも沢山の飲食ブースがテントを連ねた> <海外の若者達も、あちこちで楽しく集っていた> <随所で沢山の匠の技を披露していた> <屋外の飲食ブースで食事をとる> . . . 本文を読む
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歴史街道を走る(庄川峡)part2

2019年10月05日 | Weblog
庄川峡に沿って走る国道156号線は、カーブやトンネル・落石雪崩覆隧道が連続連なる道であるが、所々から広がる渓谷風景は絶景。庄川ダムから大牧温泉を結ぶ観光客船の途中に、国道156号線と対岸の長崎温泉を結ぶ赤い大橋が風景に映えて観光船に花を添えていた。 近年、庄川の支流利賀川に「国土交通省直轄の利賀ダム」建設工事に伴い、現在の大橋上流500m程に、新しく庄川橋梁367mが跨ぎ、その先に長崎橋72mが完 . . . 本文を読む
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