2月最後の29日、お昼頃から雲はやや多めながら穏やかに晴れ渡り、加賀平野から白山をはじめ周辺の山脈がくっきりと浮かび上がり、北陸の風景にも春を告げる陽気となった。
<片山津温泉-源平橋から>
<加賀市片山津地内から>
<小松市月津地内から>
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<蛸島駅舎内で遊ぶ子供達>
2005年、廃線間近の能登線(穴水-蛸島間)61kmで車窓からの風景、駅でのスナップ等を18回に亘り綴ってきましたが、沿線住民にとって営業運転中は、何でもない風景であったものが、廃線になった今日、あの懐かしい音「ガ-・ガタンゴトン・ピーツ」が消えて淋しくなったことでしょう。
2005年3月31日、下り20時10分発-珠洲行きが穴水駅からの営業を最後に、静に警笛を残して . . . 本文を読む
<上、九十九湾小木駅舎>
能登線(穴水-蛸島)17回目は、16回目に引き続き九十九湾小木駅でのスナップと最終駅の蛸島駅からです。
次回18回目は、蛸島駅舎内の寄せ書きと穴水駅でのお別れで最後となります。
<下り、3両編成蛸島行きがホームに入ってきた>
<3両満員の乗客を乗せて、九十九湾小木駅を出て行った>
<ホームで見送る少女、将来どんな思い出として残るのであろうか>
<近くの小木港では . . . 本文を読む
<正面奥-白山>
昨日までの大荒れの天気から一転し、白川郷でも朝から快晴に恵まれて大勢の観光客が訪れていた。
1月から3回、この展望を訪れたが、白山までスッキリと遠望出来、今日の快晴に出会ったからで感謝。
日中の気温は-3℃ですが、日差しが暖かく感じられて、氷柱からポタポタと水滴が落ちていた。
<白川郷合掌造り集落-荻町>
<横断している高架橋は、東海北陸自動車道で、今年7月に飛騨清見 . . . 本文を読む
<波並駅を出る下り蛸島行き>
能登線(穴水-蛸島)16回目は、2005年3月31日営業運転最後のレールを追った。
次回17回目は、引き続き九十九湾小木駅と蛸島駅のスナップで綴ります。
<波並地内を快走する、下り蛸島行き>
<九十九湾小木駅に入る、上り七尾行き気動車>
<車内は営業運転最後の日とあって、大変混雑していた>
<駅舎の従業員から運転士に「長い間ご苦労様でした」と言って、 . . . 本文を読む
<上り-矢波駅方向(2005.2.1撮)>
15回目は、2005.2.1から3月2日まで3回訪れ、3月2日は和倉温泉駅-蛸島駅間の往復お座敷列車に乗車して、晩は和倉温泉「あいの風」で開かれた宴会に参加し、楽しい一夜を送った。
<波並地内-下り蛸島行き快走>
<2005.2.15撮>
<和倉温泉駅-「和倉温泉駅-蛸島駅間」往復、お座敷列車に乗車(2005.3.2撮)>
<お座敷車内>
< . . . 本文を読む
<藤波駅>
14回目は、(2005.1.29)に撮った最後の部分で、「藤波駅・宇出津駅・羽根駅・九十九湾小木駅」周辺です。
15回目からは、2005.2月から3月末、廃止までのスナップをアップしていきます。
<宇出津駅舎>
<宇出津駅-上り七尾行き入る>
<羽根駅附近から田ノ浦海岸、遠島山公園の張り出しが視界に入る>
<羽根駅-上り方向>
<羽根駅-下り方向>
<九十九湾小木駅-上り . . . 本文を読む
<古君駅ホームに入る、上り(9:31)穴水行き>
13回目は、穴水町区間最後の駅「古君駅」から能登町「藤波駅」間10.1kmのスナップです。
<古君駅前の「明泉寺」の案内看板が>
<鵜川駅舎>
<鵜川駅ホーム>
<七見駅ホーム-上り方向>
<七見駅を出ると前方に日本海が広がってくる>
<矢波駅ホーム-下り方向>
<矢波地内から上り方向>
<波並地内-上り方向>
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<甲駅-8:27下り蛸島行きが、ホームに入ってくる>
廃線前の能登線(穴水-蛸島間)61km往復乗車(2005.1.11)して、車窓からの風景を1回から11回までアップしてきましたが、今回12回目から14回目まで(2005.1.29)穴水町「甲駅」から能登町「九十九湾小木駅」間で撮ったものをアップして行きます。
2005年も1月の雪は、大変少ない年でした。
<閑散とした甲駅舎>
<甲駅から下 . . . 本文を読む
<沖波地内>
11回目は、穴水町沖波地内に入り、次の停車駅「甲駅」から終着駅「穴水駅」まで3駅、区間距離14.3km、トンネル6箇所を潜り抜け穴水駅に着く。
能登線(穴水-蛸島間)61km、トンネル49箇所、駅数-起終点含め30駅を乗車して、改めて奥能登の厳しい風土に、昼夜に亘り短期間の建設工事で、全線開業にあたった方々の努力に感謝したい。
次回12回目からは、沿線からの風景をアップしていきます . . . 本文を読む