かなざわ風便り

変わり行く季節の中で、あの町この町で出会った風景や人情、イベントを訪ねて行きます。

白山スーパー林道紅葉

2013年10月27日 | Weblog
10月も最後の休日、白山スーパー林道の紅葉も、標高800m台(姥ヶ滝)周辺が見頃となり、紅葉狩りの車が続いた。蛇谷川渓谷斜面を彩る紅葉は、雨上がりの色艶も手伝って一段と冴えて鮮やかさは感動ものでした。 <しりたか滝。> <岩底の滝から本川蛇谷川に合流する。> <ふくべ大滝(蛇谷随一の大滝で、断崖86mを豪壮に落下する)。> <崖に朽ちる根株であるが、勇壮な動物の頭に見えませんか。> . . . 本文を読む
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ル・ソレアル金沢港寄港

2013年10月18日 | Weblog
17日、大型客船の寄港が相継ぐ金沢港に初めて「ル・ソレアル(仏国)10,700トン・乗客定員264名」が小樽から入港して、乗船客が終日金沢市内や近郊の観光地を周遊して18:30分次の寄港地、境港に向かった。5月4日から金沢港に寄港した大型客船は18回を数え、今年最後の寄港となった埠頭では、北國新聞&YOSAKOIソーラン日本海選抜チームの躍動感溢れる演技で見送った。 <YOSAKOIソーラン日本 . . . 本文を読む
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湯涌ぼんぼり祭り

2013年10月14日 | Weblog
アニメーション作品「花咲くいろは」の舞台「湯乃鷺温泉」のモデルとして取り上げられた湯涌温泉に多くの若者が訪れるようになり、2011年「湯涌ぼんぼり祭り」としてスタート。今年が第3回目を迎えた3連休の初日(12日)、平日静かな山里の温泉街や「みどりの里」に若者が続々と溢れた。地方の「お祭り行事」での集客が年々減少する中で、湯涌ぼんぼり祭りに若者が回を増す毎に集中して集まり、今回は1万人の大台を超した . . . 本文を読む
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金沢湯涌夢二館

2013年10月09日 | Weblog
金沢湯涌夢二館で「山名文夫と夢二と題し」特別展が5日から開催された。山名文夫は、竹下夢二が描く絵の独自のモチーフに惚れ込み、そこから昭和期のグラフィックデザインの先駆者として揺るぎない名声を残していった。今回は、山名文夫の夢二式から独自のスタイルへとのテーマの通り、変革を遂げていく作品の数々に出会うことが出来る。また、館内ロービーには元湯涌駐在員だった、高木二二夫氏の写真展「旧白雲楼ホテルの面影や . . . 本文を読む
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寺のまち井波瑞泉寺

2013年10月07日 | Weblog
南砺市井波「瑞泉寺」で、4日~6日まで親鸞聖人750回御遠忌法要と本堂修復落慶法要があった。期間中、瑞泉寺の大門(山門)「2層2階の入母屋造り本瓦葺きで総欅造り」の優れた彫刻と天井絵がある階上が特別公開された。最終日の6日は、午前10時から本堂で音楽法要があり、午後1時半から門徒の子息400名余りの稚児詣りを行い、両親や爺婆が付き添って参列した。 <本堂で音楽法要が行われた。> <太子堂で、稚 . . . 本文を読む
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にっぽん丸寄港

2013年10月03日 | Weblog
3日15:40分、金沢港に「にっぽん丸(総トン数22,472トン、全長167m、乗客定員524名)」が、1日に引き続き2回目の金沢-韓国(蔚山)往復で寄港した。今年の観光船寄港は5月4日以来16回目で、あと17日迄に2回の寄港で25年度を終える。 <埠頭に接岸した客船「にっぽん丸」。> . . . 本文を読む
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井波の街に息づく伝統彫刻

2013年10月02日 | Weblog
南砺市井波彫刻総合会館で「全国木彫刻コンクール井波」が6日(日)まで開催されている。展示作品は大小100点で、何れも作者の美・心技一体の表現作品で感動ものだった。 <井波木彫り総合会館受付より。> <いなみ木彫りの里-伝統工芸井波彫刻師「音琴 冰春氏」の粗削り鑿。> <いなみ木彫りの里-創遊館一角で展示している「チェーンソーアート」と作者・伝統工芸井波彫刻師「音琴 冰春氏」。> <八日町通 . . . 本文を読む
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ハンセアティック寄港

2013年10月01日 | Weblog
9月も最終日の30日、金沢港戸水埠頭に「ハンセアティック(独国)8,378トン・全長123m」クルーズ船が早朝初めて入港して、午後8時に離岸して長崎-済州島へ向かった。出港30分前から埠頭で、金沢市西金沢3丁目の「YOSAKOIソーラン」メンバーが勇壮華やかに演舞を繰り広げて、寄港感謝の見送りを行った。埠頭には、大勢のフアンも駆けつけて離岸する「ハンセアティック」クルーズ船、船客に手を振って見送っ . . . 本文を読む
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