かなざわ風便り

変わり行く季節の中で、あの町この町で出会った風景や人情、イベントを訪ねて行きます。

里山の夏(2)

2009年08月04日 | Weblog

<1.むぎや踊り/国指定・無形文化財>
越中五箇山下梨地区で、今年は麦屋節100年記念行事の一環として4月下旬から11月上旬まで6ヶ月余りの
ロングランで始まった「麦屋節定期公演」も、3ヶ月余りが経過した。
この行事は、毎週日曜日の午前11:30分から約20分、下梨のポケットパーク駐車場で、哀愁漂う五箇山民謡を
三味の音や尺八の音に乗って、麦屋節保存会の有志が正装で、舞に参加している。
今年は、真夏にも拘わらず梅雨明けが遅れ、雨の心配が絶えないようであるが、行事の時間帯の雨が避けられて
いることは、幸いなことである。
公演時間が割合短く感じますが、毎週の行事であり、主催者側も参加者も大変だと思う。
夏休み中の子供達も連れて是非五箇山を訪ね、貴重な民俗芸能を鑑賞させてやりたいものです。
<2.越中五箇山・麦屋節の里ポケットパークでは、里山の新鮮な山菜を販売している>

<3.五箇山民謡「四ッ竹節」を舞う姉妹>

<4.>

<5.むぎや踊りを舞う、麦屋節保存会の皆さん>

<6.>

<7.来場者に麦屋節の由来を説く九里さん>

<8.ちょこちょこと歩き出した、おませな可愛い、まるちゃんが居た>

<9.来場者と記念撮影する皆さん、良かったですね>
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