こぶた部屋の住人

訪問看護師で、妻で、母で、嫁です。
在宅緩和ケアのお話や、日々のあれこれを書き留めます。
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鼻水が止まらない!

2009-08-16 22:32:20 | 日々のあれこれ
今日は、3時間ほど前から鼻炎症状が出始めて、鼻水とくしゃみと、目と鼻のかゆみで、思考能力がストップしています。
ズルズル・・
このところ、断続的に鼻炎症状が悪化して、半日くらいでおさまります。

運悪くお盆に入り、いつもいろいろお薬だしてもらっている先生方が、みんなお休みに入ってしまい、1週間我慢しています。(はっくしょい!ぐちゅぐちゅ・・)
ちなみに、息子も娘もアレルギー性鼻炎を持っていて、うちのティッシュの使用量はとんでもない量です。

なんで...?
それまで何でもなくても、突然それはやってきます。(へっくション!)
ハウスダストか、ダニか、なんかの花粉か?
患者さんの家でも突然おきるので、始末が悪い。
咳で出ることもあるので、まいります。ゲホゲホ・・

私の場合、アレルギーマーチなのか、ずっとでていた地図状舌が、治ったと思ったら鼻炎が始まりました。涙目・・・

明日は、絶対お薬だしてもらいます。ズルズル・・・


あ、ちなみに今日やったお仕事は、ローリエを摘み取り、洗って1枚1枚拭き取り、陰干しにする作業です。
    
この3倍ありましたが、みんなもらわれていきました。ずるずる・・・

汚いブログでごめんさい・・・

お盆なので・・・

2009-08-15 23:27:06 | 日々のあれこれ
数年前、弟一家が津久井の奥に引っ越し、必然的に両親の仏壇も一緒にそこにあります。
で、今日は娘と二人でお線香をあげに行きました。



途中城山ダムを過ぎて、ちょっと休憩をしました。
 中央の波紋は、なに

 

弟一家は大の犬好き。
亡くなった、私の母がすごくかわいがっていた、シーズー犬のムクです。

よく、お仏壇の前に座ってお仏壇を見ているそうです。
母と、話をしているのかも・・・



「ねえ、ねえったらー「チョーだい

息子より年上の、ハスキー犬のクーが心配でした。
今年の正月に来た時には、すでにオムツでよろよろしていたので、もしかしたら・・と思っていましたが。


クーは17歳です。
ハスキー犬なのに、眉間に星がない(ハスキーは目と目の間のおでこの所に模様がない)と、価値がないそうです。
さらに右目と左目の色が違います。
そのため、生後引き取り手がなくて、始末されそうだった所を、弟がもらいうけてきました。

まだ、母もなんとか元気だったころです。
とても優しい犬で、めったに吼えず、誰が触っても怒らない犬でした。

太い足で、どんどん進むので、こっちが引っ張られて転びそうになるほど力強かったのですが・・・

後ろ足はもう動きません。
床ずれができていて、便も尿もわかりません。

でも、とても大切にされていて、穏やかな余生を過ごしています。

居間の隅に特性ベットを作ってもらって、ほとんどうとうとしています。
「くーちゃん・・

苦しくないのかな?静かに寝ています。
毛布をかけて、眠るクーちゃんを見て、また涙がでました。

「もうあえないかな・・」娘が呟きます。
「苦しまずに、きっと眠るように逝くよね・・」
「そうだね」

新米ワンコのチョコです。

クーにもう一度お別れをして、弟の家を後にしました。

津久井の家から車で、20分ほど走ると、宮が瀬ダムがありました。
      
何故かやたらと混んでいて、駐車場に1000円もとられ、びっくりしていたら、なんと今日はダムの花火大会だとわかりました。

 
暑いし、人は多いし、店の前は人でごちゃごちゃだったので、娘と二人、尻尾をまいて逃げだしました。

みんな、夕方まで場所取りしながら、待つみたいです。

娘に「1000円分の元が取れない」と言われつつ、帰路につきました。

脱水、鬱熱のシーズンです。

2009-08-14 23:00:33 | 訪問看護、緩和ケア
このところの暑さで、熱が出たり、ぐったりしてしまうお年寄りが増えています。

クーラー嫌いなんですよね、お年寄りって・・・

ちなみに、うちのじいちゃんも嫌いで、すぐに「寒い、寒い」といいます。
台所で汗だくになって、てんぷらを揚げているばあちゃんを、帰宅後見たとき、ぎょっとしました。
火を使っているところは、たぶん35度くらいあったかも。
おじいちゃんは、ちょっと離れたところで、クーラーを27度にして、テレビを見ながら、「寒い」とか言っているんですよね。

何のことはない、外から帰ると、クーラーを付けているはずの台所は、外より暑かったりして・・・
おじいちゃんが、迎え火焚きに行っている間に、23℃強にしちゃいました。

お年寄りは、「クーラーは身体に悪い!」と思いこんでいる人も多いし、そもそもクーラーを取り付けていない人も多いです。
どんなに説明しても、なかなか分かってもらえくて、人が来たときだけしかつけないなんてことも。

で、暑いから食欲でない→だるい→水も飲まない→汗をかく→脱水
というお決まりのコースで、衰弱してしまいます。

夏場になると、ドクターから「点滴行って!」という御依頼が増えるわけです。

こういうお宅で入浴介助とかしていると、訪問看護師の方が倒れそうになります。


は~・・
でも、長年そういう生活をして来た方の価値観を変えるのは、至難の業です。
昔の心地よい、夏とは違うんですけどね~。


ところで・・

1.5m近く育った雑草。    近寄って見ると・・

 なんか、けなげな感じがしませんか?

雑草ごと、風にゆらゆら揺れていました。

中身は、どこかでミンミン鳴いているんでしょうかね。


週末。

2009-08-14 21:52:53 | 草、花、収穫
 猛暑が、今頃やってまいりました。

暑い…   でも、夏は暑いんです。本来・・・

季節にメリハリがあると、花の色もきれいです。

 基本的に、食べられるものが好きです。

スダチはとげが痛い! 

これは便利です。お料理必需品 

夏も、もうじき終りです。

麻薬を使いたくない理由。

2009-08-12 23:08:12 | 訪問看護、緩和ケア
緩和ケアでは、癌性疼痛に対して、最初は非麻薬性鎮痛剤から始まって、徐々に麻薬や、麻薬の補助剤を使うようになります。

今の麻薬は、徐々に効いて長く持続するものから、早く効いて早く排泄されるものまでいろいろです。
それだけ、効果的なものあがたくさんあるのですが、「麻薬」という言葉で、強い拒否反応を示す方は、少なからずいらっしゃいます。

痛くなくて、穏やかに自宅で過ごせるようにと、ドクターが処方してくれても、使わないで我慢していたりする方もいます。

ご高齢の方の中には、「麻薬は最後の手段」「麻薬を使ったら最期、すぐに死んでしまう」などと、昔のイメージで決めつけている方も多いようです。
きっと、何十年も前は痛みで転げまわって、最終的に麻薬を使って亡くなるケースが多かったのでしょうね。

でも、今は格段と医療は進歩しているし、麻薬製剤は上手に使えば、無駄な体力や気力を消耗することなく、返ってよい時間を長く過ごすことができるのですが・・

でも、若い方は皆さん自分でもよく調べていて、ある程度は理解されている方が多いのですが、それでもやっぱり躊躇されることがあります。

IVHのルートに空気が入ってどうにもならないと、緊急訪問したときに、その方はぽろぽろ泣いていました。
「どうしたの?」
「痛いの。すごく痛くて、痛くて・・・」
「お薬飲んだ?」「飲んだ。オプソ」
「何㎎?」「15・・」
「20mg飲まないの?麻薬、使うのいや?」
「便秘になるから・・・おなかがパンパンになると苦しいから」
「便秘はお薬でコントロールできるから、今はその痛みをとらない?」
「うん・・のこりの5mg飲む。」

たった5mgでも、減らそうとするんですね。
「便秘は、お薬の飲み方と水分を取ることで解消できるよ。」
「お水のむと、尿を出すのが辛いから、なるべく飲まないようにしてた。」
「お水を取りこんで便を軟らかくするお薬だから、大丈夫だよ。」

耳を傾けると、思い込みで悪循環に陥っていることも。

ルートのエアを抜いて、「ポンプは止まってしまっても大丈夫、あわてなくても、空気は身体に入ったりしないからね。OFFにして、ルートの留め具を絞めておけば絶対平気。あわてないであとからゆっくり電話を頂戴ね。」
「そうなんだ。自分で何とかしようとしたけど、わからなくなって,パニックになって、すごく痛くなってしまったの。」
「そう、今は?」「もう痛くない。」「よかったね。やっぱりお薬ちゃんと飲んで、笑って過ごしたほうがよくない?」「うん。そうする」

そんな会話もありました。

でも、「目を閉じるのが怖い。薬を使うと、眠くなって目を閉じるともう二度と目があかないような気がする」
そういう思いの方も多くいらっしゃいます。
「そのまま、あっちへ引きずりこまれる・・」と。

きっとそうなんでしょう。
怖いですよね。眠る事が怖いなんてどんなに辛いことでしょうか・・
どんなにいい薬でも、どんなに説明しても、その恐怖はずっとあるのだと思います。

せめて、その怖さを聞きたいとおもいます。
何もできない私たちですが、傍にいることで、ほっとしてもらえるかもしれなし・・
少しでも、穏やかに過ごしてもらえますように。

病院と在宅の違い・・・

2009-08-11 23:18:14 | 訪問看護、緩和ケア
基本的に病院は「治療をする、医療を施すところ」ですが、在宅に帰ると「生活の場」になるわけです。

在宅療養、特に在宅緩和ケアを選ぶにあたっては、そういうところも説明されてくるとはおもうのですが・・

でも、いくら家がよくても、病気への不安は当たり前だし、辛かったり、何かトラブルがあればすぐに対応してほしいですよね。

私たちがいくら「24時間対応ですよ。」ってうたっていたってナースコール押すみたいに飛んで行けるわけじゃあないし、結局のところご家族が基本的には医師や看護師の分もかかわることになります。

そこのところにジレンマはありますが、逆にいえば生活の場なのでしょうがない。
その代り、通常の訪問の時にいろんな問題を解決しておいたり、予測して対応したりして、不安や苦痛を緩和してきています。

でも、大きな病院を退院してきたばかりだと、病院での処置方法や、対応を求められることもあって、在宅での方法を受け入れて頂くまでにかなりの時間を費やすこともあります。

この前も、ストマパウチとろう孔パウチを付けている患者さんに、「病院では専門の看護師さんんが来てくれました。うちにも専門の人に来てもらいたいんですが」
と言われました。

WOCナースのことだと思います。
皮膚や排せつ、特にストーマ管理の認定看護師です。
残念ながら、うちにはWOCナースはいません。

ストマパウチの管理は、人それぞれです。
術後に、WOCナースがその方のストマの形状や、皮膚の状態や、手技などをみながら、その人に合うパウチや剥離剤、保護剤、補強方法を教えてくれます。
病院によっても、WOCによっても、患者さんによっても、使い方、貼り方は違ってくるんです。

それだけに私たちは、いろんなタイプの、いろんな方法を見てきていますし、実際お手伝いしていますので、十分サポートはできるのですが・・

退院直後の戸惑いは誰でもありますから、とにかく粘りずよくお付き合いするしかないかなと思っていますが・・

小澤先生は、「とりあえず、振り回されること覚悟で、ご本人が納得するまで振り回されてみましょう。」と言っていましたが、「こうすれば、もっと楽になるのにな・・」と思いながらもそれを提供できないのは、介護者としては結構つらいことです。

押し付けでない形で、在宅のでの方法を受け入れてくれるのを、待てる自分達でありたいですね。(時間の許す限りではありますが・・・)

在宅緩和ケアの取材で考える。

2009-08-10 23:19:27 | 訪問看護、緩和ケア
今日は、めぐみ在宅の小澤先生からのご紹介で、雑誌AERAの特集記事のための取材がありました。

小澤先生との連携で、在宅で見取りまでするケースがとても多いのはなぜなのか、
改めて考えてみました。

かなり長いお付き合いの中で、お互いの利点欠点がよくわかっている上で、信頼関係が出来上がっていることは、とても大きいと思います。

終末期に、痛みや苦しみに対して、すぐに対応してあげられないことは、本人はもちろんのこと、見守るご家族も、支援する私たちにもつらいことです。

小澤先生の場合は、予測指示として、痛いときはこれ、もっといたいときはこれ、
眠れないときはこれ、不穏のときはこれ、吐き気のときは・・・
など、患者さんの状況によって、おこりうる症状緩和のお薬を、事前に出しておいてくれます。

その中から、ご家族や私たち看護師が、ある程度使っていくことができるので、
真夜中に「先生を起こしては悪いんじゃないか」「先生が捕まらないから、我慢しないと」と言うことが少ないんです。

お薬のインターバルも、副作用もちゃんとお話されてはいますが、私たち訪問看護師が、その使い方や、使うタイミングをお知らせすることも多く、そのことに関しても、報告しながらも信頼されている上で、任せていただいていると思っています。

医師の中には報告しても、「自分で見ないと薬は出さない。それまで待たせて」と平気で言う先生がとても多いんです。病院じゃあないんですけれどねー

「自分がまたされたら、我慢ができるの?」と、思わず言いたくなりますが、法律を盾に取られれば、なすすべはありません。

普段からの痛みのコントロール+レスキュー

そして、そこにいる私たちを信頼していただけるか。

これがうまくいくことで、年間30から50件のお看取りを一緒にできるんですよね。

さらに、褥創を含めた皮膚のトラブル。
在宅では、私たちの腕の見せ所です。
そこを、ヘルパーさんも巻き込んで、いかに改善するか。
その辺の采配や、ある程度の治療の方向性も、任せていただいています。
必要により、皮膚科の先生をおつれしたり、耳鼻科の先生をお連れしたり、
そういうことも、全部受け入れて下さるので助かります。

全部自分ひとりで囲ってしまって、自分がすべての司令塔にならないときがすまない先生では、ついていけません。

小さな湿疹に、軟膏ひとつつけるのも、全部お伺いを立て、往診を待たないといけない先生もいると聞きました。

信頼されていないんですね。

病院と在宅とでは、時間の流れがぜんぜん違うんですよ。

そんな話で、結構盛り上がってしまいました。

「できない」ではなく「どうしたらできるか。」

患者さんの支えを太くするために、どうしたらいいかを、同じ目線で考えられるような、在宅医療チームであればいいと思います。

庭は草ボーボー

2009-08-09 21:44:37 | 草、花、収穫
薄曇りのなか、久々に庭をよく見ると、草はボーボーだし、蜘蛛の巣だらけだし、枝は伸び放題だし、とんでもないことになっていました。

 ゴーヤと隼人瓜が一緒にこんがらがっています。

反対側をたどると、隼人瓜は裏庭の木のてっぺんまで伸びています。
      隼人瓜の木みたいです。
実はまだまだ先にならないとなりません。

今年は日照不足のせか、きゅうりはもうだめになってしまいました。
ゴーヤもあんまり大きくならないうちに赤くなってしまいます。
 
でも、裏庭の茗荷は、期待できそうです。 茗荷の葉で、歩けない!!
うちの茗荷は秋茗荷なので、とれるのは9月に入ってからです。

・・が、ふとその上の柿の木を見上げると、柿の葉が食いつくされています。
  でました!!「いらが」の幼虫です。

こいつは、日本一刺されると痛い毛虫です。
茶毒蛾の比ではありません!!

ちなみに、私は両方刺されたことがあります。
茶毒蛾は、小さい発疹が、虫の這った後に沿って広がり、チクチクと痛痒いのですが、我慢できないほどではありません。

が、イラガは痛いとにかく痛い
刺されたところは、硬く硬結していつまでも跡が残ります。
もう指先さされても、腕全体が痛かった覚えがあります。
皮膚科の壁に、一番痛い毛虫に分類されていました。

おのれー!!という感じで、脚立に乗ってバーナーで焼き払いました。
さらに、スプレーも!

イラガの大量虐殺をしてしまいました・・・。
そういえば、私はカツオノエボシにも刺されたことがあるので、かなりマニアックな体験を積んでいます。
夫が、葉オコゼをつかんで、大騒ぎになって病院に担ぎ込んだこともあります。

あんまり、自慢出来る話ではありませんが・・

ま、そんな騒ぎの後ですが、夕飯の焼き鳥を、炭火で焼こうということになり、バーベキューセット小を引っ張り出し、裏庭で焼き始めました。
   
ついでに、こてっちゃん、エノキバター、にんにく、なす、ピーマン玉ねぎ、鶏肉の味噌ズケなどが追加され、一人で焼いて、家の中の家族に渡すという作業を行いました。
でも、恵比寿ビール片手に、ちょこちょこつまみながら食べるこてっちゃんも、乙なものです。

やっぱ、炭火焼きはおいしいですよ~。




コストコ買い出しデー

2009-08-08 22:35:06 | 日々のあれこれ
息子と娘を連れて、久しぶりに南部市場とコストコ並木店に買出しに行きました。

横横道路が、半額になったので、最近は往復横横道路を使っちゃいます。
(ちなみに、町田のコストコは道が混む上、入ったはいいけど、出るのに1時間くらいかかったことがあって、行きません・・)

10時前に家を出ましたが、今日は保土ヶ谷バイパスが結構こんでいて、南部市場に着いたのは10時40分くらいでした。

南部市場では、必ず購入するお肉屋さんの「チャーシュー」を買い、ペットボトルの伊藤園のほうじ茶500ml1本65円を1箱、菓子類、野菜などを購入。

そして早めの昼食を、市場の食堂で食べました。



ここは安くて、ボリュームたっぷり。
一つの食堂に、寿司屋、中華屋、定食やが2件入っていて、メニューが多くて何を食べればいいのか、いつも迷ってしまいます。

11時すぎたばかりで、まだすいていたので、寿司屋のおじさんも機嫌がよく、刺身定食900円を食べました。

マグロ、タコ、ハマチ、中落ちの叩き、イカの刺身、卵焼きに小さな冷ややっこ、味噌汁がつきます。
ご飯は酢飯です。
めっちゃおいしくて、3人とも大満足で、次の買い出し場所、コストコに向かいました。
重い荷物は、子供たちが全部持ってくれるので、チョー楽ちんです。

コストコも、そんなに混んでいなくて、予定のものをどんどん放り込んで、全部で25000円くらいかな。

     

玄関に積まれた買い物です。
これでも、いつもより少なめです。

キッチンペーパーは、コストコのものじゃないとダメなんです。
おばあちゃんから頼まれた、トイレットペーパーやココア、洗濯洗剤から、歯ブラシ、パン、牛乳、肉などなど。
これって、結構ストレス発散になるんですよー。

定番のプルコギビーフは、1.4キロほど入っていますが、これは小分けにして冷凍保存しておきます。 

お弁当にさめてもおいしいし、おかずとしてレタスにくるんでもおいしいですよ。



SPAMソーセジも、6缶で2000円弱なので毎度購入。1個あたり340円位なので、かなりお得です。
これも非常食に、お弁当にと重宝です。
ちなみに、私はこれをサイコロに切っておにぎりに入れるのが好きです。
塩味が結構濃いので、おにぎりにあいます。

今日は、手抜きをするために、ピザを1ホール 1500円でお持ち帰り。
巨大なピザは、宅配で頼んだら5000円くらいするかも。
それに、チーズをさらに足して、焼き直せばボリューム満点です。

それに、山盛りサラダをつけて、カボチャのスープも付けて夕食です。(今日は、かなり高カロリー!!)

帰ってから、おばあちゃんのお昼に、チャーシューサンドも作ってみました。
コストコのテーブルロールに、南部市場のチャーシューをはさんで、レタス、マヨネーズ、辛子をトッピングしてはさみます。
チャーシューとパンが意外にあいますよ。
じつは、この前学童で食べておいしかったので、さっそく真似しちゃいました。

昔から、市場とか大きなスーパーが大好きな私。
ついつい買いすぎちゃうし、その日は食べ過ぎちゃいます。

明日は、たくさん買い込んだパンを何とかしないと。
収納が大変なのが、玉にキズです・・・とほほ。












My Book 出来あがりました!

2009-08-07 23:15:30 | 日々のあれこれ
ジャーン!  今朝、届きました。

私のブログが、自分だけの本になって届きました。
これは、私の、生きている証です。
そして、これから先私が死んだとしても、この本は残ります。
子供への大切なメッセージをちりばめて。
お母さんは、こんなことを考えていたんだよ。と・・・・

紙質も結構よくて、写真もきれいに載っていましたよ。

400ページまであります。

なんだか嬉しくて、自己満足の固まりではあるものの、なんども開いたり閉じたりしています。

考えてみれば、むかしからある「日記」が製本されただけだけなんですが・・
みなさまからのコメントまで、しっかり入っているんですよ。

ブロガーの皆様で、まだご存じでない方、いかがですか?
(ちなみに、結構お高いのが玉に瑕ですが・・でもまあ、記念と言うことで

ところで、先日在宅緩和ケアに支援をされている勇美財団から、冊子が届きました。
ひとつは、勇美財団でつくられた、「病院から家に帰りたい」ひとのために
という冊子で、これは病棟ナースや訪問看護師、医師むけの冊子です。

もうひとつは、病院から在宅へ帰ろうか迷っている患者さんやそのご家族向けの冊子です。
こちらの方は、最近よくみかけますが、兵庫県の桜井クリニックでの企画、制作と書いてあります。

これは、表紙を大きく開いたところです。

ちょっと見にくいかもしれませんが、和風の玄関が少し開いていて、庭へ続く小道には箒とチリトリ、庭木の下にはコリー犬と犬小屋があります。
その奥は、縁側と和室がちらりと見えている。

そんな構図です。
この絵、すごく好きです。
なんだか、昔住んでいた家みたいで、本当に「ただいま~」って、玄関開けたくなります。

表紙には、「あなたの家にかえろう」と書いてあります。
その横に小さな文字が、こう記しています。

     あなたもわたしも
  仕事が終われば家へ帰る。
     それと同じように
人生という仕事が終わるときは
        家に帰ろう。
  
ストレートな表現に、戸惑う人も、拒否感を持つ人もいるかもしれないけれど、
最後の場所を探している人にとっては、きっと何よりほっとするフレーズかもしれませんね。


文字って、すごいと思います。
文章を書くということは、すごく難しいですよね。
自分のひとりごとみたいなブログでも、やっぱり表現するのは難しい・・・。

でも、だれか一人でも、自分の書いた言葉に感じてくれれば、それはすごくうれしいことです。

だから、へたでもヘンでもいいんです。
とにかく、気持ちを文字に乗せて、誰かに届くように。
ちょっとでも届いたら、ご連絡下さいね。


8月の訪問看護ステーション

2009-08-06 23:25:06 | 訪問看護、緩和ケア
8月に入りましたね。
冷夏だとか言っていますが、なんか変な陽気で、湿度ばかりがジメジメと上がって調子が出ないこの頃です。

昨年末に北海道から来て、初めての関東の夏を体験中のまどかちゃんは、結構こたえてるようです。

でも、去年までの痛いほど熱い日差しも辛いし、訪問の時の車のハンドルなんか持てなくなっちゃうし、熱帯夜で溶けちゃいそうになるしで、それも辛いですよね。
なんか、子供のころの夏って、もっと気持ち良かったような気がするのは、気のせいでしょうか・・・

そんな気候も手伝ってか、高齢の患者さんは肺炎や、脱水になる方も多くて、なんとなく落ち着かないこの頃です。
まあ脱水、鬱熱で点滴が増えるのは、例年のことですが・・

そして、8月は夏休みなので、スタッフも変わりばんこに休みをとります。
そういう時は、患者さんに時間をずらしてもらったり、ほかのスタッフに頼んだりするので、勤務表もなんかごちゃごちゃしてしまいます。

こうなると、新患さんが入った時の割り振りが大変です。
いつもなら空いている、この曜日のこの時間、誰かの患者さんが臨時ではいっているので、頭を抱えてしまうわけです。

昔病棟にいるとき、師長さんが勤務表で唸っていましたが、あの時好き勝手を言って休みをもらっていたバチが当たったみたいです。

でも、患者さんは待ってはくれません。
あの人この人、眺めつつなんとか担当者を決めるのが、結構大変なんですよ~。

そういえば、横浜から長野に転居して行ったスタッフは、どうしているでしょう。
長野は涼しいかな~??
戸隠に近いって言ってたから、きっと涼しいんだろうな~。
いいな~・・
でも、この前電話をくれたとき、訪問看護ステーションの求人は全くないって言ってたっけ。
彼女、リンパドレナジのセラピストの資格も持っているので、こっちなら引く手あまたなんだけど・・
長野では需要はないんでしょうか??
もったいないと思うんですが・・・・カムバーック

とりとめない話になっちゃいましたが、皆様もお元気でお過ごしくださいませ。


救急車の乗り心地。

2009-08-05 22:48:44 | 訪問看護、緩和ケア
昨日から、酸素飽和度が下がっていて、様子がおかしいMさん。
昨日、担当看護師からの連絡が・・
座位になると少し良くなり、臥位になると酸素飽和度が下がります。
・・・・胸水?
でも、呼吸苦もないし、バイタルも安定している。
右の中肺に軽度雑音があるとのこと、でもエアは入っている。
病院の主治医に報告すると、苦しくないなら、一晩様子を見て明日また報告してくださいとのこと。

で、今日私が行くと、やっぱり様子がおかしい。
酸素飽和度は、さらに下がっている。
起座で84%、臥位で78%!・・・およよ!!
右は上肺しかエアが入らないし、捻髪音が・・・左はOK.
でも、あんまり苦しくないって。
「大きな声が出ないのよ。後は眠くてしょうがないの」
寝ちゃうと、やや呼吸抑制が・・・
右を下にすると、酸素飽和度は72%に。
もう待てません、救急車です。病院に連絡し、ベットを開けてもらいました。

でも、乗っていく人がいないんですよ。
娘さんが、間に合わない。
と言うわけで、私が乗りました。久しぶり~。

でも、なんか乗り心地悪いです。
ガタガタゴットン!すごい揺れますね。
患者さんは、スプリングとかついてるのかな?
椅子においた荷物が、ひっくり返りました。
そういえば、だいぶ前に乗った時、車酔いして吐きそうになったっけ・・・
もうちょっと何とかならないものでしょうか。
それに、いつも思うんですが、救急隊の人って、訪問看護師になんか冷たいんですよね。
あれは気のせいでしょうか・・・


ともあれ、無事入院していただきました。
結果は明日わかるかな。
(帰りは、ステーションからの迎えを、ひたすら待つしかないのが悲しい・・)

ここ数日で、入院したり具合の悪い患者さんが何人も。
陽気が悪いのかな??私たちだって、だるいんですから・・・

当然、訪問看護サマリを書かなくちゃいけないし、ケアマネもやっていると、居宅の情報提供書も書かないといけません。
(ケアマネは、これを書くと加算の対象になるんです。)

報告書に時期に、さらに追い打ちをかける書類の山。

あー、もうやだ。
介護保険が始まってからというもの、書類が3倍くらい増えました。
こんなことする暇があったら、患者さんのそばにいたほうがずっと有意義なんですが・・・お役人は人に書類を書かせるのがお好きなんでしょうか?

とにかく、体調に変化の出やすい時期です。
皆様も、お身体ご自愛くださいませ。

フィジコさん。

2009-08-03 23:16:05 | 訪問看護、緩和ケア
フィジコ(Physiko)さんです。
今日は、横浜看護専門学校の実習指導者研修に参加しましたが、そこで遭遇したわけです。
フィジカルアセスメントのフィジコさんと言うことで、フィジカルアセスメントの実習用お人形さんです。



いや~。
今の学生さんは、恵まれているというか・・・

すごいですよ。フィジコさん・・・

PCで操作するのですが、まず瞳孔。
チャンと、対光反射がみられます。
PCで、正常、ピンホール、散大、瞳孔不同などの設定ができます。

次に、呼吸音。
チャンと、吸気、呼気の正常音、さらに雑音のいろいろ。
水泡音だったり、捻髪音だったり、いびき様だったり・・・それとダブって、心音も聴けます。
さらに腸蠕動音も・・・
かなり、リアルな聴き心地でした。

心電図も図れます。
12誘導の電極、久しぶりにつけたけど、「第4肋間からだったよね~」とか自信なさげに付けてみましたが、位置が違うとチェックが入ります。

で、四肢誘導もつけて、心筋梗塞とか、心房細動とか、心室頻拍とか、お好みの心電図がみれます。
心室頻拍の波形に「オ~!」と歓声が・・そのまま心室細動にしてしまえ~!とか、遊んでました。コラコラ・・

血圧ももちろん、リアルに図れます。
頸動脈も橈骨動脈も・・・足背動脈はないです・・。

ちなみに、フィジコさんは一人で端坐位を維持することもできるので、背部からの聴診も可能です。
さらに、いくつかの病気の設定、たとえば急性心筋梗塞だとか、腸閉塞だとか、呼吸器疾患だとか、の症例設定が出来ていて、自分で観察、アセスメントしてなんの状態かを当てたりもできるみたいです。

と言うことで、ほんと面白かったです。
なんか、大きなおもちゃみたいで・・・(大人のおもちゃではありません

昔はこんなのなかったので、実習の患者さんの胸の音とか、びくびくしながら聴かせてもらって、何が何だかちっとも分らなかったような気がします。
これなら、誰に遠慮もいるもんかって感じですよね。
でも、現場の緊張感はこんなもんじゃあないので、やっぱり実践積むしかないでしょうね。


息子の発言。

2009-08-02 22:29:10 | 家族のこと
高校2年生の息子は先日、日大のオープンキャンパスに行ってきました。

そして、今日農大のオープンキャンパスに行ってきました。

2回ともメールで、校舎と学食で食べた昼食を、何故か写メで送ってきました。

さっき私が「それで、どうだったの?どっち行きたいの?」と聞いたら、

息子は答えました。

「う~ん。日大より、農大の方がおいしかった。味が俺好みだ。」

「・・・・・」

って、あんたどういう基準で大学決めるのよ!!

朝から雨です。

2009-08-02 12:05:35 | 日々のあれこれ
              

オキタマの練習に行く支度をしていた娘も、急に「練習中止」の連絡がはいり、着替えてゴロゴロしています。

私も、眠い・・・

外はしとしと・・・   (花の咲いたオレガノ)


今年は、ゴーヤも不作でなんか小さいうちに赤くなっちゃうし、日照不足なのか、胡瓜も勢いがありません。


と言うわけで、今日は私もゴロゴロ寝て曜日にします。