こぶた部屋の住人

訪問看護師で、妻で、母で、嫁です。
在宅緩和ケアのお話や、日々のあれこれを書き留めます。
看護師さんも募集中!!

看護師ブログのランキングです。ポチッってしてもらえると励みになります。(^^)/

にほんブログ村 病気ブログ 看護・ナースへ
にほんブログ村

うらら 術後2週間の一喜一憂

2014-06-01 21:21:38 | うらら
フレンチブルドッグのうらら。

術後祈るだけの3日が過ぎ、カレンダーにバツ印をつけながらの7日間が過ぎ、とりあえず脊髄軟化症の危機は脱してほっと一息。
でも、人間次々と欲が出るもので、今度はなんとか歩けるようになって欲しいと思うのです。

しかも、自分での排尿はいまだできず、朝夕は導尿に頼っています。

できる限り面会に行っては、いつもちょこんと足を投げ出してお座りをしているうららを、マジックミラー越しに見て帰るだけの日々。

体を吊っても、足を振るもののお尻が上がらないとのこと。
立とうという気があまりないようだと言われて、なんだか不安な毎日。


そんな中で、犬仲間とのバーベキューに参加して、同じく椎間板ヘルニアで下半身が麻痺してしまったワンコや、頑張ってリハビリしているワンコの話を聞いたり、みんなに応援してもらってすごく元気をもらうことができました。

          
           

ただものすごい暑さで、30度は軽く超える炎天下での作業にかなり疲れて、帰宅後はあっという間に昼寝に突入してしまいました。
そんな中でも夢に出てくるのは、元気なうららの姿です。
どういうわけか、うららを抱きかかえていて、そのお尻はいつものようにプリプリで筋肉質で、その感触をずっしりと感じながらハッと目が覚めたのです。
何だ、夢か・・。

そう思いつつ、夕方からうららの入院する戸塚の動物病院へ向かいました。
仕事の都合で金曜日に行けなかったので、二日ぶりの面会です。

名前を呼ばれて、電気を消した診察室のマジックミラーに向かう私に、先生が「今日は立っていますよ。」と言って微笑みました。

え?

そこには、体を軽く支えてはもらっているものの、4本の足ですくっと立っているうららの姿があったのです。

 

「たってるんですね?すごい!一昨日は立てなかったのに!」
先生は、「いやいや、一日で立てたわけじゃないんですよ。」というものの、とにかく今この瞬間立っているじゃないですか。

とにかく嬉しくて、ありがたくて、家族や犬友たちに片っ端からメールや画像を送りました。
みんなもすごく喜んでくれて、たくさんの返信で一緒に喜んでくれました。

そして、昨日の喜びに勢いがつくことを祈りながら今日も面会に行きました。



ありゃ??
昨日よりもへっぴり腰で、なんだかフラフラしているうらら。
昨日は軽く手を添えていただけで4本のあしてシッカと立っていたのに、今日は支えられてやっとたってる感じ・・・。

今日はリハビリもしっかりやってちょうど疲れているのかも・・・と言われました。

おしっこは相変わらず自尿はなく・・。

ゆっくりゆっくりですね。
この分だと、退院をもう少し伸ばして、しっかりリハビリしたほうがいいかもしれません。とのこと。

一番気がかりなのは、やはり自尿が出ないことで、日中お留守番のうららには、それが一番の心配事です。

あと一週間。神様どうかおしっこが自分で出来ますように。

久しぶりにうららのこと ~ ヘルニアの恐怖

2014-05-20 23:41:57 | うらら
うららは、2歳のフレンチブルドックです。
2年前の4月に、我が家にやってきました。
「娘のために」という名目でしたが、結局は私のためにやってきたのです。
この2年間の、苦しみや悲しみや、悔しさや、辛さは、うららがいたから乗り越えて来れました。
私にとっても、うららにとっても、お互いはなくてはならない存在で、今の私にとっては、肉親そのものの存在です。

うららはよく遊ぶ子で、フレンチブルドックにしては珍しいねと言われるくらい、よく走る子です。
お友達のワンコ達と、野原を全速力で走り、じゃれあっては私のところに戻ってくるのです。



               

休日に、野原でワンコ仲間たちと一緒に過ごす2時間程のあいだ、楽しそうなうららを眺めながら、ワンコたちのパパやママと話をするのが、私の一番お気に入りの時間でした。

この前の日曜日も、暖かな5月の空の下、たくさんのワンコ達と走ったり、転がったり、じゃれあったり、本当に嬉しそうにはしゃいでいました。

いつものように,帰ってからは疲れて食事をたっぷり食べたあとは、私のそばでぐっすり眠っていました。

私もとても疲れていて、「おいで、先に行ってるよ。」と、うららに声をかけて寝室に行きました。

いつもなら、あとからとことこ付いてきて、ベットに登ってきて私のとなりに滑り込むのですが、その日は来ませんでした。
最近、時々居間で夜中まで眠って、深夜にやってくることもあったので、私もぐっすり寝こんでしまったのです。

ふと気がつくと、ハアハアと苦しげな声でうららがベットの下に立っています。

すごく荒い息と、辛そうな表情。
起きてみると足が異常に硬直して、変な歩き方ををしています。
何より、だこうとすると痙攣するようにもがいて嫌がるのです。

朝の4時でした。
嫌な予感、ただ事ではないと感じました。

24時間診療の近くの病院に連れて行きましたが、夜中なので検査はできないと鎮痛剤の注射をしてもらいましたが、朝までには再び苦しそうにして、横になって眠ることができなくなっていました。

かかりつけの獣医さんに預け、仕事に行きましたが、2時間ほどすると獣医さんから電話が有り、「麻痺がすごく進んでいます。早くMRIがあって、緊急手術ができる大きな動物病院へ運んでください!待てません!」と言われました。

この時職場の知人に戸塚にある高度救命救急の動物病院を紹介されて、かかりつけ医の情報提供書も持って車で運びました。
すでに抱き上げることもできず、ケージを借りて行きましたが道中の麗は、本当に不安と苦痛と恐怖の中にいました。

それからCT,MRIをとり、結果椎間板ヘルニアの最重度の状態とわかりました。
このとき、すでにうららの痛覚も失われていました。

私はただただオロオロとして、結果を待つあいだも、泣いてばかりいました。
一番辛いのはうららなのに。

残された選択肢はそのまま手術するしかありませんでした。
どうか、うららを助けてください。痛みをとってください。

手術を待つ間、娘を迎えに行き一緒に待ちました。


そして、手術が終わりやっとうららに会えると思ったら、それはマジックミラー越しでした。

麻酔から覚めたばかりで、ぼんやりとした目でしたが、じっとミラー越しにこちらを見ていました。
体を支えられ、頭を撫でてもらっていましたが、ふるふると全身を震わせて、どうしようもなく儚げで悲しげで、娘はドアの前にうずくまって泣いていました。
私もその場に立ち尽くしたままで、ボロボロ泣くことしかできませんでした。

愛しくて、愛しくて、何故こんなことになってしまったのか、考えても後悔しても致し方のないことを、とめどなく考えては泣きました。

手術は成功しました。

けれど、今の状態では下半身は完全に麻痺が残ってしまいました。

このあとは、リハビリのため3週間入院が必要だと言われました。
そして、その間家族はこのミラー越しにしか会うことを許されないと言われました。

あってしまえば、興奮して暴れたりすることもあるからと。今は絶対安静が必要だと。
会ってしまえば、一緒に帰れないことが理解できず、余計可愛そうだと言われました。
今は、心を鬼にしてくださいと。

それでも、うららが痛みから解放されたことにほっとしました。

たとえ、足が動かなくても、生きてさえいてくれたなら、私たち家族でどんなことでもしよう。
大事な家族なんだから、ずっとずっと大事にしようと、単身赴任先の夫からも、何度も電話がありました。

でも、それだけではないことがわかりました。

この病気の恐ろしい合併症。

この術後の1割未満の確率で併発する、致死率100%の恐ろしい病気。

術後3日を乗り切れば第一関門突破。1週間乗り切れて始めてほっとできる状態になるらしいのです。

「脊髄軟化症」
脊髄に炎症と虚血が起こることで、進行性に脊髄が壊死し始め、やがて全身麻痺から呼吸筋麻痺をきたして死亡する恐ろしい病気が、虎視眈々とうららを狙っているのです。


怖くて、怖くてこの病気をネットで知って、読み進んでいくうちに手が震え、気が遠くなるほど恐怖でした。
うららが連れ去られるのではないかと、喉が詰まって動悸がしました。
今朝、その病気の危険性を電話で担当医に聞いたら、「まず3日、それから1週間が山場。予測もつかないし、発症したら絶対に助けられない、」と改めて言われてしまったのです。

今日で1日目クリアです。
とりあえずあと2日、そこを超えたらあと6日。

うらら、絶対に大丈夫だよね。一緒におうちに帰れるよね。
信じるしかないし、待つしかないことはわかっているのです。

今朝、息子も「俺、4時まで眠れなかった。うららのこと考えると、過呼吸になちゃいそうだったよ。」と、暗い顔でやってきました。
昨日から、犬仲間や友達がメールや電話で何度も励ましてくれます。

怖いことばかり考えてしまって、悪い方へ悪い方へばかり心配していて、気が変になりそうです。

うららは、フレンチブルドッグですが、大切なかけがえのない家族です。
どうか、どうかうららを助けてください。

もう一度一緒に暮らせることを、今は祈るだけです。


二ツ橋の水辺公園

2013-03-10 22:46:21 | うらら
我が家から歩いて5分ほどのところに、二ツ橋の水辺公園があります。

     
                                 
                                         
もともとは、厚木街道の下を走る川で、15年ほど前にはかなり汚くて、いろんなものが捨てられていたり、臭かったりで誰も遊べるような川ではありませんでした。

それでも、徐々に川辺の整備がされて、うちの子供たちが小学生になった頃には、草ボーボーの川原で、水遊びができるようになっていました。

それから10年。
なかなかの公園になりつつあります。

街中の河川は、水害を防ぐために護岸工事をされますが、この護岸工事を3面コンクリートにしてしまうと、無機質な死のドブ川になってしまうことはよく知られています。

この川辺を公園にしようとした人々が、できるだけ自然に近く、それでいて水害も防ぎ、市民の憩いの場にしようと企画したのだと思います。
(たぶん。)

たとえば、まだ一部残っている護岸工事の途中経過ですが、こんなふうに金網のなかにゴロ石を詰めて土砂が崩れないようになっています。

     

たぶん、ここに土がたまり、そこに草が生え、さらにそこが土手になるのです。
すると、見た目にも自然の小川の土手になりますし、そこに草が生えることに、小動物の住処にもなります。

そして、感心したのが川底の護岸工事です。

川底をコンクリートにすれば、生物は住みづらく生態系は作れません。
でも、ここの川底はコンクリートからこんな人口の川底に変わっていました。

        

枯れ草の生えているこの岩のような中洲は、多分人工の石なのだと思います。
その川底は、溝があったり、凹んでいたり、出っ張っていたり、ところどころわざと深い瀬も作ってあります。


底には、砂が溜まってキラキラしていて、流れがあるので水は淀むことなく浄化されます。

護岸は、ところどころ竹で出来ていたり、草むらのしたがえぐれて穴になっていて、水生生物の絶好の隠れ家になります。

川の中を覗くと、クチボソなどの小魚が群れをなして泳いでいます。
子供たちは、川に入って貝をとっているようです。カワニナかな??

そして、ここにも鴨や白鷺がやってきます。

広場の川を下って歩くと細い水路沿いに散策ができます。

  

この上の道は、やがて川沿いに民家の庭の前を通りながら延々と続き、将来的にはどうやら東山の水辺まで遊歩道になるようです。

それは素敵な散策路となりそうです。

今日は、風が強いせいもあり、公園はほとんど人がいず、暖かい公園の広場は、うららの貸切状態となりました。
ここでは、いい感じに仕切られたスペースがあるので、人がいなければリードをはずして自由に遊ばせられます。

一度ドロに足を突っ込んでびっくりしていたうららですが、鳩を追っかけたりあちこちで川に降りたり、たっぷりと遊んでご満悦でした。

こんなふうに、人口であっても自然に近づけていけば、一度は失った自然は戻ってくるのだと思います。

DASH村やDASH海岸みたいに、こんなところからでも、自然が戻ってきたら嬉しいですね。

昨日は、おじさんが二人、川の中のゴミをすくったり、川底の石をならしたりしてくれていました。
委託されているのでしょうか、ご苦労様です。

ただ、今日には新たなゴミがまた落ちていました。
ビンや缶や、コンビニの袋やお菓子のパックなど、本当に心無い人たちがいるのも事実です。

罰金制度とか作ればいいと思いますが、すごく残念な気持ちです。

とはいえ、これからますますキラキラする季節が待ち遠しいです。

あ、そういえば、帰宅する頃に急に空が黄色く曇りだしたかと思うと、一点すごい風と共に辺りが黄色く霞んでしまいました。
怖いくらいの黄色い靄。

帰宅してからニュースで知りました。
煙霧というのだそうです。
黄砂も混じっているのでしょうが、辺りが埃っぽく、マスクも黄色くなってしまうほどで、窓を開けていたら家の中もじゃりじゃりになりました。
これもまた、自然の成せる技なんですね。

それではまた。

子ども自然公園

2013-03-03 16:04:17 | うらら
朝からどんよりと曇り空です。
昨日とは打って変わって、妙に肌寒い・・・

そういえば、今日はひな祭りですが、娘は昨日から友達の家に泊まりに行ったままで、うちには関係ないかと思いきや、いました娘が。
うららさん、女の子でした。
             

とはいえ、やっぱりひな祭りは関係なく、朝からうだうだしていたら、うららの散歩行こうよ攻撃があり、夫を誘って二俣川の子供自然公園に散歩に行ってきました。

こんな曇でも、結構人が出ていて、散歩する人、釣りをする人、バードウォッチングの人、写真を撮る人、走る人とそれぞれ楽しんでいました。

公園の池なのに釣りって、何を釣っているのかとおもったら、「クチボソ」という小魚でした。
メダカの2倍くらいの細長い魚で、別名「モツゴ」とも言うらしく、釣りをしている家族に聞いたら、飼育して観察したり、お父さんの本格的な川釣りの時の餌にしたりするという話でした。
調べてみると、佃煮の材料にもなるようですが、この池の魚で佃煮はちょっと抵抗がありますね.(^_^;)

とはいえ、そういう小魚がいるということは、それを捕食する生き物のいると言うわけです。
池の端っこに、アマチュアカメラマンが高そうな望遠レンズをセッティングして、何人か集まっていました。

なんだろうかとそっと近寄ってみると、石垣の上に瑠璃色の小さな鳥が、ちょこんと留まっています。

「カワセミ」でした。

綺麗!     
もっと近寄りたかったのですが、下手に近寄って逃げられたら、カメラマンのおじさんに怒られそうなので、遠くからそっとシャッターを押しました。

カワセミは翡翠とも書きますが、それほどにきれいな鳥で、マニアのおじさんたち垂涎の被写体ですね。
瀬谷区でも、宮沢の和泉川あたりで見られるため、カメラを担いだおじさんをよく目撃します。

池を離れると梅林があり、数本の梅が咲き始めていました。

          

でも、まだまだ寒そうな感じですね。

そのあいだをうららはクンクンしながら楽しそうに歩いていました。
  
                
                    

最後に森の中の原っぱで、枝を投げてたっぷり遊んで帰ってきました。

そのあとは、すっかりこたつ犬になりました。

うららのおかげで、私も嫌でも歩くようになり、ちょっとは健康的になったかな?
こんどは、四季の森公園あたりに行こうかと思います

緊急当番じゃないお休みは、のんびりうららと過ごすことが、今一番のストレス解消法になっています。


和泉川散歩

2013-03-02 23:33:43 | うらら
今日は天気が良かったので、和泉川に散歩に行ってきました。

昼間はかなり暖かくて、コートはいらないぐらいの陽気。

まだ、一面枯れ草色の川辺ですが、よく見ると小さな雑草には、もう可愛らしい花が咲いていました。

この時期にまっさきに咲く、この緋色の花を咲かせる木は、梅なのか緋寒桜の種類なのかよくわかりませんが、青い空にぐんぐん枝を伸ばして、緋色の花をたくさん咲かせていました。

        

そして、視線をずらすと、もう菜の花まで全開で咲いています。

   

もう、春なのだなぁ・・と実感します。

初めての川べりで、うららはとても嬉しそう。

ぴょんぴょんはねたり、くんくん匂いを嗅いだり、鳥を追っかけまわしたりと、夢中で遊んでいました。

この川は、カワセミもやって来る川です。
コンクリートで固めることなく、自然形になるように、護岸を作ってあります。

ですから、水面ギリギリのところには、どんな生き物が作ったのか、無数のトンネルみたいな穴が、いっぱい空いています。
夏には、ここで子供たちがザリガニをたくさん釣り上げます。



ここは、春になるとずっと鶯やら雲雀やら、たくさんの野鳥の鳴き声が聞こえます。

今日いたのは、真っ白なサギ。

ウーちゃんは、遊んで欲しくて近寄りますが、サギは迷惑そうに飛び上がってちょっと離れたところに行ってしまいます。

ほかにも、たくさんのカモがいます。
川辺の草むらから、たくさん出てきて、家族でスーイスーイと浮かんでいます。
                   

かもにも、鳩にも逃げられて、うーちゃんはちょっと寂しそうでしたが、それでもお外遊びが大好きなうーちゃんは、水に落ちそうになりながら、本当に楽しそうでした。




この頃のうららさん

2013-02-03 21:49:14 | うらら
1月に1歳になったフレンチブルドッグのうららさん。

先日2度目のお泊まりでも、毎日全力で遊んで来たようです。

家では一人っ子なので、のんびりコタツムリ。

       

でも、犬の中でたくさんのことを学んできたうららさんは、最近ちょっと落ち着いてきたようです。

夜の興奮状態がめっきり減って、なんとなく雰囲気も変わりました。

やっぱりワンコはたくさん遊ばせて、発散させないとストレスが溜まってしまうのかもしれません。

昨日の夕方バイオレットファームから帰ってきたばかりですが、今日は午前中にいつもの動物病院に行ってお薬をもらい、一旦家で休んでから、海軍道路まで遊びに行ってみました。

もしかしたら、バイオレットファームの仲間たちも来ているかもしれないと思いましたが、残念、入れ違いに帰ってしまいました。

でも、ナガーイ紐を足して海軍道路の草原を進むと、今日は一緒に遊べるお友達がたくさん来ていました。

「こんにちは!やあフレンチブルドッグ。いくつですか?」
一緒に遊ばせてくれる飼い主さんは、とってもフレンドリーなのですぐに犬同意もご挨拶となります。

          

すると、そこにほかのワンコたちもどんどん集まって、みんな元気に走り回ります。


              

そのうち5匹くらいでぐるぐる走り大騒ぎ。



賢いお友達と一緒だったので、うららのリードも始めて外してみました。
でも、ちゃーんともどってきてくれました。

時々戻ってきては、「お母さん、大丈夫だよ。」って。
     

お水ももらって一息入れたら。

        

また走る、走る。


   
         
          

たくさん遊んだので、あっさりとサヨナラができて、かえってからはまたまたコタツムリになってしまいました。

また遊びに来ようね。
 


明けましておめでとうございます(^o^)丿

2013-01-01 22:36:11 | うらら
2013年となりました。
今年こそ、日本国中が元気で明るい年になるといいですね!

とはいえ、私は30日からものすごく喉が痛くなって、だるいし咳は出るしで、どうやら風邪をひいてしまったようです。
31日から、手持ちの抗生剤を飲み始め、後は「のどヌールスプレー」とPLを飲みながら、今やっと少し楽になってきました。
で、今日は私の弟の家に、新年の挨拶に行ってきました。

でも、その前に毎年恒例のお買い物に、一家4人で行ってきました。

今年は、我が家の家族になったフレンチブルドックのうららさんを連れていくことになったため、ワンコ同伴可の南町田にあるグランベリーモールでの初買い物となりました。

グランベリーモールは、今までも何回も連れてきたことがあるため、車から降りるとうららは嬉しそうにトコトコ歩き始めます。
 そう、ここグランベリーモールはワンコのパラダイス。
いろんなワンコの勢ぞろい。
まるでワンコのファッションショーみたいなところなんです。
たくさんあるカフェやレストランは、ワンコと同伴席があるので、お茶しながらウィンドショッピングもできます。
ただし、ショップの中は入れないので、二人以上で行かないと見たい洋服なんかはみれませんが・・(^_^;)

お散歩をしていると、いろんなワンちゃんとご挨拶が出来ますが、なんといっても同じ種類のワンコと出会うと、ワンコよりも人間のほうが嬉しくて、ついつい立ち止まってしばし遊ばせたりします。

  

左のピンクのダッフルコートがうちのうーちゃんです。
ご挨拶しているのは2歳の女の子だそうです。なんと尻尾がピンと立っています。うらやまし~。

白いフレブルちゃんも超かわゆーいい!!

フレブル団子

ご挨拶のあとは『ありがとうございました~』と言ってお別れをします。

クイーンアリスカフェのテラスでランチをとって、再び車で津久井の弟の家に向かいました。

うーちゃんは、元々車に慣れていないので、車に乗せるといまだに震えてかたまってしまいます。
でも、今日は津久井まで約1時間乗らなければならずちょっと心配でした。
まあ、それでも何とか頑張ったうららちゃん。

なんでここまで来たかといえば、弟の家に新しくワンコの仲間が増えたからです。

数年前ハスキー犬のクーチャンが天国に行ってしまい、そのあとはシ―ズ―のムクさんと、マルチーズのチョコの2匹が残っていました。
そこに、弟のツルの一言でなんとシェパードの子供がやってきたのです。
駐車場に車を入れると、洋間の脇でチョンと座っていました。

  

いや~!!きゅわゆい~!! 

シェパードだー。本物の。
うーちゃんも、シェパードのマロンも、お部屋に入るともう大変。


シーズーのムクさんに「静かにしなさい!」とお説教をされましたが、その後の二匹はものすごい勢いでじゃれあい、マロンのまき散らす水で床はびちゃびちゃとなり、お互いへとへとになっていました。

ちなみに、マルチーズのチョコちゃんは、最初からソファのお兄ちゃんの横に座って、われ関せずを通していました。
   

帰りの車でも、緊張でゆっくり横にもなれないう―ちゃんが、帰ってからこたつ犬となってしばし爆睡したことは言うまでもありません。
それにしても、今日は一日ワンコデーでした。

たくさん遊べて良かったね、うーちゃん。


休日

2012-11-10 17:04:46 | うらら
天気の良い休日は、うーちゃんと楽しくお散歩がしたいもの。

で、海軍道路に再び行ってみました。



空はスコーンと青くて、草原に秋風が緩やかに吹いていました。

うーちゃんは、草原をクンクンしながら歩きます。
               誰か遊んでくれないかな??

でも、みんな飼い主さんとしか遊んでいません。
うーちゃんには見向きもしてくれないし、飼い主さんは、あまりよその犬を近づけたくないみたい・・。


しばらくすると、大人の柴犬君がこっちを見ています。

うーちゃん近づく。

グルグルグル!って言いながらも、柴犬君はちょっとだけ遊んでくれました。

さらにその先、なにやら白いフワフワわんこが4匹も日向ぼっこをしています。
優しそうな女の人がお世話をしていましたので、そっと近づいていくと「こんにちわ―!」あちらから明るくご挨拶をしてくれました。

うーちゃんよかったね。遊んでくれそう。

近づくと真っ白でとにかくふぉわんふぉわんの毛のワンちゃんたち。
しかも優しいくてフレンドリー。

あっというまにうーちゃんは、ふわふわの白い毛に囲まれてしまいました。
    


このワンちゃんはなに??

お姉さんが、「ピジョン・フリーゼ」と教えてくれました。
私にはあまり聞きなれない名前・・
でも、なんともきれいなフワフワの毛と、穏やかな瞳の持ち主でした。

聞けばこの子たちは親子だとか。

すると、近くにいた男性が「フレブルちゃん、かわいいねー!!」と言ってやってきました。
ほかにもワンちゃんが何匹かいて、どうもご夫婦のようでした。

「こんなにたくさん、飼っているのんですか??」と聞くと、「いえいえこの子たちは、お預かりしているワンちゃんです。うちはペットホテルをやっているので。」とのこと。

「うちは、毎日こうして遊ばせているんです。ゲージの中でほったらかしにはしません。ゲージに入れずに、フリースペースで過ごさせます。そして必ずあちこちで遊ばせるんです。」とのこと。

す・・すごい。
犬を飼っていると、家族で旅行と言ってもわんこをどうするかが問題になります。

ゲージに入れっぱなしで、一日1回だけちょっとのお散歩・・。
なんだか可哀そうで、すごく辛い選択です。

港南区のペットホテルなのに、こんなところまで遊びに連れてくるんだ~。とびっくり。
聞けば、この辺も対象エリアで送迎もあるとのこと、
さっそくパンフをもらいました。

調べたらHPもありました。

「Violette Farm」

今度お出かけの時は、絶対にここにお願いしようと思います。

とまあ、すっかりわんこバカになってしまった私ですが、今の私には一番の癒し犬なのです。
あのふざけた顔は、落ち込んでいる時や疲れているときの、心の強力カンフル剤。

先週は、なんだかバタバタしていて、患者さんはみな具合が悪いし、入退院も多いし、新患さんも多くて、かなりしんどかったのですが、青い空とわんこのいる景色に、すっかり癒された休日でした。

うららの日曜日

2012-10-21 23:02:23 | うらら
今日は天気が良かったので、急に思い立って海軍道路にうららを連れて行きました。
こんな近くに住んではいても、連れていくのは初めてです。
普段は、一応立ち入り禁止になってはいますが、瀬谷の住民にとっては、やはり憩いの場所です。

裏のほうに車を止めて、うーを降ろすと戸惑うこともなく草はらを歩きだしました。

市民農園?を過ぎて細い農道を行くと、白菜やニンジンの畑が続きます。
青い空に野菜畑はとってもきれいです。

 

まっすぐな農道を、うーはたったっと歩きます。

この辺は、なんだか横浜とは思えないのどかさで、ずっと続く野菜畑は遠い所へ来たように錯覚します。
なにしろ、有事のときには戦車が走れるようにまっすぐに作られた道路なので、その周辺も平たんな畑になっているのです。

草むらの中に、バッタを見つけて追いかけるうらら。
      

まだレンゲの花がいっぱい咲いていました。

広場に出ると、そこには遊びに来ているワンちゃんがちらほら見えます。

やがて、遠くからジャックラッセルテリアが全速力で走ってきました。
お母さんが呼んだのでしょうか?一目散にお母さんの所に走り寄りました。
その姿を見て、大喜びしたのはうーちゃんです。

『遊んで!遊んで!!』例によって走り出します。

そしてご挨拶。

『遊んでください。』
『ちょっとだけよ』


鉄砲玉で怖いもの知らずのうーちゃんは、まだリードを外してあげることができません。

それでも、走る走る。
騒ぐ騒ぐ。

やっとさよならをして帰る道すがら、あぜ道でへたり込むほど疲れたうららでした。

余ほど疲れたのか、今夜も既にぐっすり夢の中です。

また、天気の良い時に遊びに行こうね。うーちゃん。

うららの日曜日

2012-09-30 22:29:04 | うらら
今週は緊急当番です。
状態の不安定な患者さんが何人かいらっしゃるので、とり損ねのないよにちょっと緊張した週末でした。
金曜日は、18時半から横浜市訪問看護連絡協議会の定例会で「災害対策」についての講義と、グループ討議があり、帰宅したのが10時近かったのですが、セカンドコールの方もに電話はなくほっとしました。
そして、今まで2回の緊急電話はあったものの、訪問には至らずご家族で見守れているようです。

今夜は、台風の影響で夕方からかなり風が激しくて、外はすごい音がしていますから、なんとかこのまま明日まで電話が鳴らないといいなぁ・・

ところで、今日はうららを連れていつもの動物病院へ行きました。
月に一度のノミ取りのお薬フロントラインと、フィラリアの予防薬イベルメックをもらうためです。(人間では、疥癬の時の特効薬として使いますよね。)
ついでに、爪切りと耳掃除もお願いしちゃいました。

で、お散歩がてら動物病院の駐車場まで行くと、黒いワンボックスカーからなんと大きなフレンチブルドックが出てきました。
普通のブルドックかと思うくらいの大きさと貫録ですが、フレンチブルドックの特徴の大きな耳がピンと立っています。

おもわず「わー!!フレンチブルドック!うれしい!」と叫びました。

うららにしてみれば、うちにきて初めてであった仲間だと思うのです。

うららも大喜びで近づいていきました。

ちゃんとご挨拶もしてくれましたよ。

フレンチブルドッグは、どうやら人間が大好きらしく、その子もうららよりは私の方に興味がありそうです。
男の子で6歳?って言っていましたが、とにかく大きくてこの近隣100匹くらいのフレンチブルドッグで一番大きいと言っていました。
その子のパパとママや、子供たちにもうららは構ってもらって、ずいぶんと嬉しそう。

さらに、病院のドアを開けるとなんともう一匹、フレンチブルドックが待っていたのでびっくり。
3匹そろい踏みの待合室は、かなり賑やかになりました。
10歳だというおばあちゃん風のわんちゃんは、うららと大きなボーイフレンドのパワーに圧倒され、すごく引いていましたが、こんなにお仲間に会えるのは、すごく偶然でうれしかったです。

うちのスタッフも、ミントちゃんという7歳の女の子がいるのですが、家が離れているので、実際にはあったことがなく、なんだかすごくうれしい出会いでした。

ということで、今日はうららの写真をアップです。

 お兄の靴下を泥棒するうらら。

このテーブルのガラスの下に入れていたものが、次々とかじられるという事件が相次ぎました。
どうやって?と思ってお菓子を入れてみたら、こうやってでした。

      

本当によく悪さをしてくれるうららです。
なにか、かじれるものはないか、食べられるものはないかと、虎視眈々と狙っております。
         

そんなうららは、リュックとか、お洋服とか着せてしまうとあまり頓着がないようです。

リュック付の子供用ブランケットを、コストコで買ってあげました。
そのリュックをしょわせてみたら、ずっとしょっています。

    

変な顔ですか??
うららですぅ~。
    

うらら、腹を壊す。

2012-09-24 21:30:17 | うらら
我が家の末娘、フレンチブルドッグのうららが、このところ腹具合が悪いのです。

なんだか、うんちが柔らかいなぁ・・と思っていたら、昨日はもう泥状便に近い感じ。
なので、気を抜くとお尻にうんちが付いたまま部屋の中を歩かれることになります。
「あー!!エリアラグにうんちついてるー!!」と言っては慌てて全部交換、大洗濯なんてことになるのです。

そもそも、野生の動物は、お尻にうんちなどつけていたら、敵に発見されやすいのでとても危険なのだそうです。

うんちはコロコロでお尻に付かないものがいいらしい。

犬が自分の寝るスペースの周囲に、排泄をしないのはその為だとか。

たしかに、うちのうららもベランダか、洗面所の下のペットシーツの上にします。
決して寝室にはしません。
(でも、なんで散歩のときにしないのかは不明・・。(~_~;))

フレンチブルドッグは皮膚が弱くて、うららも化膿性湿疹でずっと悩まされ来ました。
その為に、抗生剤を種類を変えてけっこう長いこと飲んでいるのです。
人間は、抗生剤を長期に飲めば腸内細菌もやっつけてしまうので、下痢をしたりしますが、犬だってそうなんじゃないかと思いましたが、動物病院の先生は、これはそのせいではありませんとのことでした。

それにしても、我が家の娘になったうらら。
お母さんはとっても心配で、なんだかおろおろしてしまいます。

最近は、私のベットの足元に置いたマットの上に寝ているうららですが、昨夜は寒かったのか朝方私の掛けているタオルケットの上に来て、丸まって寝ていました。
おかげで、私は重いのなんの、しかもタオルケットを半分とられ寒い・・。

それでも、ぐっすり眠るうららを見たら、なんとも可愛くて思わず写真を撮りました。
 

しばらくすると、よたよた起きてきたうららは、今度は座椅子にぐったり。
タオルをかけると、そのままうつらうつら。



なんだか心配です。
朝からエサもほとんど食べず、卵ぼーろをちょっと食べただけ・・。

それでも下痢はとまり、夕方にはいつものうららに戻りました。

うるさいときもあるけれど、手もかかるけど、確かにわんこは可愛いです。

ずっと元気でいてほしいなぁ。
いつまで一緒にいてくれるのかなぁ・・。
そんなことを考えて、いつかは来る別れを考えると、すごく怖くなってしまいました。