こぶた部屋の住人

訪問看護師で、妻で、母で、嫁です。
在宅緩和ケアのお話や、日々のあれこれを書き留めます。
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三ツ境南公園にて

2009-08-23 23:37:05 | オキタマ太鼓
        
森に囲まれた南公園で、今日はこの地区のお祭りがありました。
地元の神様も祭られています。

集合すると、先生が中心となって立ち位置などを確認したり、お兄さんたちから注意事項が話されたりします。     
              

中学生は、太鼓の積み下ろしをはじめ、絞め太鼓の準備を積極的にしなければいけません。   

今日の演目は、お兄さん3人による鼓童オリジナルの「千里馬(ちょんりま)」から始まりました。
馬が草原を走り回る所をイメージした、すごい早い太鼓の掛け合いです。
お兄さんたちが、全身の筋肉を使って演奏しました。

その後は、「彩」「豊年」「ぶち合わせ」「族」と続きました。

演奏の後は、ジュースやかき氷券をご褒美に頂きました。
お兄さんたちも、ちゃんと礼を尽くします。

中3娘たちも、ほっと一息・・・

近所のおばあさんやおじいさんが、近寄ってきては声をかけてくれます。
「いいね~。血が騒ぐね~」「今度はどこでやるの?」
私まで、うれしくなってしまいます。

来週は、東野幼稚園の夕涼み会で叩くようです。

蝉しぐれのなか、まもなく終わる夏休みを惜しむように、涼しい風が吹いていました。
                        

瀬谷区 興魂(オキタマ)太鼓です!

2009-07-26 15:43:27 | オキタマ太鼓
今日は三ツ境養護学校で、本番です。
大きな太鼓の音や、リズムにみんな大喝さいでした。

そういえば、三ツ境養護学校は広々としていて、とってもよい風がふていましたよ。 

中には、こんなビオトープ?が・・・
 水の中には、小さな魚や、川ニナや、水生生物がいっぱいいました。
木漏れ日がキラキラしていて、子供たちが元気で学校に通えるように、エールを送っているみたいでした。

それにしても・・・ビデオ・・・
最初から携帯動画で取れば楽なんでしょうが、娘は全部DVDに落として大事にもっているので、ちゃんとビデオで撮っておいてあげたいなと思っています。

なので、それを適当な場面で適当に切って、変換してから変換するのは、なれない私にはチョー面倒な作業です。

Seijiさんとか、毎回「おバカコ芝居」とか何を使ってとっているのやら・・

今度は、もうちょっと早くできればいいんですが・・・

興魂太鼓の練習風景です。

2009-07-19 22:55:58 | オキタマ太鼓
久しぶりに、娘を送りがてら、オキタマ太鼓の練習を見てきました。
早い時間は、小学生以下の、子供たちの練習が中心です。
大きい人たちは、そのサポートに当たります。

 太鼓をたたくときは、きちんと待つことから始まります。もぞもぞしない。バチを叩かない。話をちゃんと聞く。

最初の練習曲は、石川県の「豊年太鼓」です。

2才くらいから、もう太鼓をたたいています。
台の上でたたく子も・・・

「豊年太鼓」は、小さい子から順番に、だんだん大きい子に変わっていきます。
中学生になると、もうかなりの迫力です。
    単調なリズムから、バリエーションが入ってきます。




中学生になると、けっこうかっこいいんですよ。

来週の本番に向けての、子供たちの太鼓の練習が終わる頃、アイスクリームが届きました。

小さな子の練習は終りです。
きちんと正座して、ちゃんとご挨拶ができないと、ご褒美は頂けません。

前列に小さい子、そのあとに中学生、高校生以上と並びます。
お母さんたちは、周囲で正座。

今日は、ももこ先生から、特別にご褒美がありました。
もも子先生は神官でもあるため、伊勢まで行って神事で清められた、お守りを全員にくださいました。

火の輪くぐりの神事で、いただいたというお守りは、普段は神棚など、上の方においておいて、何かの時持っていくと、守ってくださるそうです。
それから、「無垢塩草」(むくのしおのくさ)という、お清めの沐浴剤?
これも、「明日は大事」とか言う日にお風呂で浴びるとよいそうです。
受験生の娘には、ありがたいです。
それから。伊勢のおせんべい。

家族の人数分頂いちゃいました。お兄さんに手渡されて、うれしそうな娘たちです。

このあと、ガリガリバーを配られて、5つ数えて頭を下げれば、ちびさんたちの練習終了です。

全員で休憩してまもなく、今度はお兄さんたちが自主トレを始めました。
たった二人で叩く太鼓のすごい迫力。

 三宅島伝統の三宅太鼓です。
太鼓を横にして、腰を落として二人で叩きます。

成人したお兄さんたちが「ぶち合わせ太鼓」から、鼓童オリジナル「族」へと変わる中で、中学生の娘たちも一緒に叩かせてもらいます。

途中、突然に近所のグループホームから、ヘルパーさんに連れられておばあさんが見学に来ました。
椅子に座ったおばあさんに向けて、お兄さんたちが全身全霊で太鼓を叩きました。
曲が終わる頃には、おばあさんの目から涙がぽろぽろこぼれていました。
きっと何か、強い感動に揺り動かされたのでしょうね。


お兄さんたちとの、「族」を全身で叩く娘を見ながら、私は帰途につきました。

地面から突き上げるような、激しい太鼓のリズムは、なぜか不思議なほど心を落ち着かせます。
今日も一緒に来ていた赤ちゃんは、ぐっすり寝てました。

太鼓、いいですよ~。

興魂太鼓大好き!

2008-09-24 23:23:01 | オキタマ太鼓
昨日、永谷天満宮という、菅原道真公由来の由緒正しい神社に行ってきました。
娘と息子が入っている、地域の和太鼓サークル「興魂太鼓」の演奏がある為、ついていったのです。永谷天満宮は、上永谷にありますが、なんと室町時代にできたそうで、菅原道真公自らが手彫りをした仏像がご本尊だそうです。
奉納太鼓として、去年も呼んで頂き、今年も演奏できることになって、みんなも大喜びです。興魂太鼓は、幼児から大人までいっぱいいますが、やはり20歳前後のお兄さんたちと、高校生、中学生くらいまでのメンバーはいいですよ~。お兄さんたちは、飛んだりはねたり力強く、下の子供たちも後を追って、全身で叩き声を出します。プロの太鼓集団「鼓童」の曲「彩り」や「族」、秩父の屋台囃子、三宅太鼓、豊年などなど・・おなかの底から響く音に、毎回酔いしれています。
そんなわけで、10月から、私も密かに篠笛を習いに行き、いつかは後ろでお囃子を吹きたいと思っている今日この頃なのでした。