こぶた部屋の住人

訪問看護師で、妻で、母で、嫁です。
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職場で送別会。

2009-07-31 22:51:16 | 訪問看護、緩和ケア
今日は、看護スタッフが退職のため、送別会を開きました。
本人の希望で、ステーションでの送別会になりました。

ついでに、ヘルパーの歓迎会と、足をを骨折して復帰したナースIと、手術を無事終えた、私の快気祝いも兼ねちゃいました。

幹事さんの周到な用意で、ご馳走がならんで、みんな大喜びでしたよ。

ちなみに、私が作った「中華風春雨サラダ」も好評でしたよ。
      
                         これは、白玉フルーツポンチ
 別の鉢から、粒粒あんこ入れ放題です。

そのほか、寿司、オードブル、サンドウィッチ、ピザ、中華料理は注文。
薬味たっぷり冷ややっこ、てんこ盛りサラダは手作りです。

バイキング形式で、まずはカンパーイ。

後は、食べる、飲む、しゃべる・・・・です。

さすがに、ケーキまで食べられる人は少なく、それそれがお持ち帰りでした。

  

今日退職するスタッフは、来週からは自宅近くの施設で働くそうです。
遠距離通勤で大変だったから、子供のことも心配だったと思います。

また、いつでも遊びに来てね。
花束と、プレゼント渡して、みんなでお別れをしました。

久しぶりのステーションでのパーティでしたが、これも無理がなくていいもんです。緊急当番も参加できるしね。
余った食材、料理はみんなで分け合って、きれいさっぱりなくなりました。
なんて、エコな職場でしょう。

今週は、患者さんが調子悪かったり、亡くなったりでバタバタでした。
この週末も、危険な状態の人が何人かいます。

変な気候なので、お年寄りにもこたえるみたいですね。
何事もなく、週が明けましように。

闘病日記の楽しみ方?

2009-07-30 23:05:04 | 訪問看護、緩和ケア
これは、私の似顔絵です。
患者さんの御主人が描いてくれました。
いつも、奥さまの闘病日記を細かく書いていた御主人が、いつのころからか、そのノートの端っこに小さなイラストを描き始めました。

最初は、たしかボールペンでちょこっと書いたり、チラシの切り抜きだったりしたと思いますが、だんだん色がつくようになりました。

色は、ラインマーカーのピンク、緑、ブルー、赤の4色だけです。
御主人いわく、「それしか持っていないんです。」とのこと。

きっかけは、奥さまの3日に一度張り替えるパッチをどこ貼ったか、次はどこにはるかが分かるようにすることでした。

このイラストが、だんだんいい味出すようになってきていて、今では私はすっかりはまってしまって、訪問するとまず、ノートを見せてもらっています。

御主人も、結構凝って書いていて、コメントなんかも実にいいんです。
本当に、皆様にお見せできなくて残念なのですが、季節ネタあり、時事ネタありの中、いつも愛する妻の姿もちゃんと描いてあるんです。

前回の訪問時、ご主人から「今日は、あなたの顔を書きますね。」といわれ、下書きをしていたのですが、今日それを見せてくれました。
ピンクのチェロキーを着て、首に聴診器をかけた私の似顔絵です。
「キャー!お父さんうれしい!写メ撮っていいですか?」
「どうぞ、どうぞ」
「私のブログに乗せてもいいですか?」
「どうぞどうぞ」
と言うことで、アップしちゃいます。


これは、めぐみ在宅の小澤先生です。 雰囲気でてます。
さっき、めぐみ在宅によって、看護師の佐藤さんにも見せてきました。
小澤先生も、この絵をすごく楽しみにしているみたいです。

そしして、この河童クン。 たまらないです。かわゆい。

こんなイラストが、ノートのあちこちに散りばめられていて、すごく楽しいんですよ。
妻がスイカの点滴しながら寝ている所とか、お孫さんの意思の強い顔とか、夜に咲いた月下美人だとか・・できることなら、イラスト集をつくりたいくらい・・。

妻は、そんなお茶目な夫のイラストを、呆れた顔をしながらも、すごくうれしく思っているのが、わかります。

河童の左腕に、パッチの印があります。なぜか日の丸が・・

長い在宅療養の中、いろんな薬や、点滴や治療、その時の病状が克明に記されていますが、このイラストがあることで、すごくほっと出来ています。

辛いこともあるけれど、いつも笑って過ごしている、このご夫婦が大好きです。
これからも、ずっと仲良く、楽しく、もっとたくさんのイラストを見せてほしいな、と思っています。

ケアマネ悲しい、施設事情・・・

2009-07-29 23:06:40 | 訪問看護、緩和ケア
最近、新しくできる特養や老健。

すごくおしゃれで、まるで高級ホテル並みです。
そして、そのほとんどが個室対応です。

そりゃあきれいだし、うるさくないし、個人情報は守れるし、いいと思いますよ。

でも・・・
個室料金がいるんです。
これが結構高いんですよ。

少ない年金で、細々と在宅療養をされている方や、生活保護の方は入れないんですよね。

今、多床室のショートステイや、入所は満杯です。
昔からある施設には、多床室が比較的あるのですが、そういう施設自体が少ないので、ここに入るのは至難の技になりつつあります。

それでもショートステイは、なんとかなるかも。
でも、入所となるとどうにもならないのが現実です。

実際、一時はあちこち建った施設も、ほとんどが頭打ちなのだそうです。

施設経営に手を上げてくれる企業が、横浜ではもう、ほとんどないと聞きました。
個室対応にしても、初期投資を考えると、そうせざる得ない経営状況があるそうです。

そういうわけで、なんとか特養に入らなければ、家族共倒れみたいなご家庭でも、保護家庭であったりすると、どこも受け入れ先がないのが現状です。

そういう場合は、数少ない多床室のある施設でのショートステイでしのぐしかありません。

それを確保すべくするのはケアマネです。

時々、受話器が耳に張り付いたまま、しゃべり続けて、固まっている人をみたら、どこかのケアマネだと思ってもいいと思います。

どこに行くんだ。介護保険。

めぐみ在宅 デスケースカンファで。

2009-07-28 23:24:46 | めぐみ在宅緩和ケア関連
今日は、第4火曜日なのでめぐみ在宅クリニックの「デスケースカンファレンス」でした。

数日前からこの日は、うちがかかわった患者さんのケースである事が分かっていたので、ケアマネもヘルパー責任者も、看護師も連れての参加となりました。

扉をあけると、忘れられないあの、ご主人様がすでに来られていました。

めぐみ在宅クリニックのデスケースカンファは、出来る限りご家族も参加され、一緒に振り返りながら、「良かったこと」「悪かったこと」「何が支えでああったか」「どのように援助できたか。出来なかったか。」などを話します。

黙とうの後、簡単な経過紹介があり、そのあと振り返りを行います。

本人の「病気を克服したい」という希望は、病魔によって何度も断たれましたが、「家に帰りたい」という望みは、ぎりぎりで達成されました。

夫は、何度も涙で声を詰まらせながら、妻の言葉や、その時々の思い出を話して下さいました。

「不安で不安で、真夜中に看護師さんを呼んでしまったけれど、あの時すぐに駆けつけて、傍にいてくれたことが、本当に心強くうれしかった」
「妻の痰が、もう吸引器でも薬でも、どうにもならないことは分かっていましたから、本当に自分と息子たち以外に、看護師さんがそばにいてくれたことはうれしかった」と言ってくださしました。
ヘルパーさんにも「介護なんて、どうしたらいいかもわからくて、そんなときに早く来てくれて、本当に助かりました」

「なにより、在宅に戻って、先生にも看護師さんたちにも、ここまでしてもらえるとは思ってもみませんでした。」

そんな言葉をいただいて、本当にうれしくて、ありがたくて、3日間という短い間でしたが、この患者さんとご家族に出会えたことを感謝しました。

本当は、退院の夜から急激に痰があふれ出して、翌日には呼吸状態がさらに悪化してしまい、せっかく連れて帰ってきたお母さんとの時間を作ってあげられなかったことに、どこかやりきれない思いをもっていました。

本当は、苦しいはずなのに、酸素飽和度がどんどん下がり、ゼロゼロと胸を震わせるほどの呼吸困難の中、何故かふっと笑う彼女の顔が、本当に穏やかで、静かで・・・

何でなんだろう、何で私は彼女の痰を取ってあげられないのだろうと、
何であと一日でもいいから、この夫と息子さんたちとの静かな時間を、持たせてあげられないのだろうかと、くやしくて悲しくて・・
最初は、痰の喀出のためにはじめたスクイージングでしたが、手を離すと呼吸そのものをやめてしまう彼女の胸を、ずっと押しながら涙がボタボタと落ちていました。
私達は、在宅の専門家です。
もし、もう少しご家族との時間が持てていたとしたら、きっとこんなにも補助呼吸を続けることはしなかったはずです。
でも、手を話すことができなかった。
だって、あまりにも短すぎる。
数日前から、やっと意識が戻ってきていると聞いていましたし、息子さんとご主人が、どれほど強い思いで連れて帰ってきたかを知っていましたから・・
結局その夜、区の会議に出席しなければばらなかった私と小澤先生は、スタッフに補助呼吸をゆだね、その場を去りました。
それから、夫が妻との約束の、大切な仕事を仕上げる2時間程の間を、看護師二人と息子さん達で乗り切りました。
彼女はしっかりとその間、生きて夫を待ち、翌日の夕方旅立たれました。


今日のデスケースで、彼女が本当に時々フッと笑ったり、至福の表情を見せたりしていたのが不思議でならなかったことを話しました。
以前ブログにも書きましたが、納棺夫日記にも書かれていたように、彼女は至福の光に包まれていたのではないかと、思ってしまいました。

(私の母もそうでした。亡くなる半日前に、本当に子供のような無邪気で夢見るような笑顔で笑ったんです。)

医療者としての発言ではないことをお詫びしましたが、ご主人が「そうなんです。」と言いました。
以前やはり危篤に陥った時、彼女は、「それはきれいな光を見た」と、御主人に話したそうです。
「その光が、胸の所に降りてきて、身体がほわっと暖かくなって、そうしたら意識が戻ったの。」
そう話したことがあったそうです。

「不思議な話ですね」御主人はそう呟きましたが、とても落ち着いた表情でした。

本当に、たくさんの人に出会っています。
その人たちは、みなそれぞれ苦しみや、悲しみを背負っています。
どうしたら、少しでも力になれるのか。
本当は、私たち自身が、すごく弱くて頼りないのに・・・
それでも、この仕事が好きです。
みなさんに出会えてよかったと、本当に思えることができるカンファレンスでした。



医療保険

2009-07-27 23:20:26 | 訪問看護、緩和ケア
昔、私が市の大学病院で働いていたころは、本人は確か1割負担だったとおもうんですが・・・
その頃は、加入の保険組合も、大盤振る舞いでみんなに自動血圧計配ったり、山盛り置き薬配ったりしていましたよね。ウン十年前ですが・・・・

それはさておき、今若くして病気に倒れても、医療保険では通常3割負担になります。

40才過ぎれば、病気によっては介護保険が使えたりもしますが、これも限られてきます。

末期癌に関しては、国は40歳から訪問看護を介護保険の適応にしていますが、一昨年の医療保険の見直しで、訪問看護の加算などがかなり見直され、緊急対応をしているところでは、介護保険より、医療保険で訪問した方が加算が良いことが多く、全国的にターミナル期の訪問看護は医療保険が優先されていると思います。

(これも時と場合ですが、単位の高い訪問看護は、他の介護サービスを圧迫してしまうことも多く、医療で行ったほうが介護保険との両立もよいようです。
それに、今の制度じゃあ、介護保権を申請してから結果が出るまで一か月以上かかってしまい、間に合わないことも多いのが現状です

それでも、介護保険が適応される年齢なら、まだベットやエアマット、福祉用具のレンタルや購入が1割で可能ですが、40歳未満の患者さんの自己負担は、かなり高額となります。

ベットだって、介護保険ならマットや柵をつけても月額2000円から3000円位で借りれるのに、介護保険でない人は、10000円から15000円位かかってしまいます。
最近では、少し低額に設定する業者さんも出てきていますが、エアマットの指定とかすると、それだけで月額5000円ぐらいになります。

それに、医療備品、往診、訪問看護・・・医療は3割ですから、高額になります。

そして、民間療法。
保険適応でない治療法に、数十万から数百万のお金が飛んでいきます。
でも、誰だってすがりたい。
もしかしたら、自分には効くんじゃないか、家族には効くんじゃないか。
今、やらないと後悔するんじゃないか・・・と。
きっと自分も考えると思います。

(悪どい病院によっては、特別な治療をやっているように見せかけて、実際は効果がない抗がん剤を使って高額な医療費を請求するところもあるそうです。

病気によって、重度障害や特定疾患があれば、医療費負担は激減しますが、何もないとすごい負担です。
同じ生死にかかわる病気なのに、なんでこんなに違うのか・・・
あらゆる減免の方法を模索できる人や、ちゃんとしたケースワーカーがついていればよいのですが、国は取り上げることはすぐにするけれど、払うことは申請しない限り知らん振りです。

普段一生懸命に働いて、バカ高い保険料を払っています。
一時はその保険料で官僚たちが私腹を肥やし、湯水のようにゼネコンにお金をばらまいていましたよね。
その結果が今です。
今だって、きっと天下り官僚が、どこかで搾取を続けているはず・・

一生懸命働いている人が、社会を支えている人が、ちゃんとした医療や看護を受けれるようにしてほしいものです。





瀬谷区 興魂(オキタマ)太鼓です!

2009-07-26 15:43:27 | オキタマ太鼓
今日は三ツ境養護学校で、本番です。
大きな太鼓の音や、リズムにみんな大喝さいでした。

そういえば、三ツ境養護学校は広々としていて、とってもよい風がふていましたよ。 

中には、こんなビオトープ?が・・・
 水の中には、小さな魚や、川ニナや、水生生物がいっぱいいました。
木漏れ日がキラキラしていて、子供たちが元気で学校に通えるように、エールを送っているみたいでした。

それにしても・・・ビデオ・・・
最初から携帯動画で取れば楽なんでしょうが、娘は全部DVDに落として大事にもっているので、ちゃんとビデオで撮っておいてあげたいなと思っています。

なので、それを適当な場面で適当に切って、変換してから変換するのは、なれない私にはチョー面倒な作業です。

Seijiさんとか、毎回「おバカコ芝居」とか何を使ってとっているのやら・・

今度は、もうちょっと早くできればいいんですが・・・

出ました~。病理結果です。

2009-07-24 23:27:45 | 日々のあれこれ
私の、摘出された粘膜下腫瘍の病理結果を聞きに行きました。

ちょっとためらいがちに「病理結果なんですが・・・」と、きりだすK先生。
ドキ・ドキ・ドキ・・・
(怖いから、結論から言っちゃってほしいんですが・・)

「実は、僕もよくわからない細胞が出ちゃったんですよ。顆粒細胞腫瘍というんですが・・・・
これ自体、あまりない種類の腫瘍で、僕も調べました。」

と言って、ネットで調べた?紙を見せてくれました。

「ここに良性腫瘍って書いてあるでしょう?とりあえず、良性です。」

って、それを先に言ってください。

「最初は、GISTと呼ばれる腫瘍だと思ったんですが、それにしてはちょっと違うような・・よくわからなかったんですが。」と。

どうりで、もっと「たぶん、大丈夫!!」ときっぱり言ってくれないわけです。
GISTだって、大きくなれば悪性化するじゃないですか・・

「顆粒細胞腫瘍じたいが、まれな腫瘍なんですが、それが直腸にできた症例は、たぶん日本でも数例しかないと思います。
とにかく珍しい症例なんです。
でも、この結果にも書いてあるように、これだけいろんな染色法をやってみて、
この結果なので間違いないです。
ここには、切除部分はぎりぎりで取りきれているって事が書いてあるんです。
だから、腫瘍としては完治と言うことです。
 で、とても珍しい、数少ない症例なので、学会報告したいんですが、許可してもらえますか?」

そういうことなら、恥ずかしながら喜んで。

「でもなんで、そんな珍しいものが、私の直腸にできちゃったんですか
「うーん。わかりません・・・。
これ自体あまり症例がないので、実はよく分かっていない部分もあるので、今後は年に一度は、大腸ファーバーはされた方がいいですよ。」

そうかー・・・。
と言うことは、宝くじも当たるかもしれない?!
明日、宝くじ買いにいこーっと。


そういえば造影CTの結果で、肺にも謎のすりガラス陰影がいくつかあって、先生も首をかしげていて、様子観察中の身・・・

私は特殊な体なの??
考えると、やっぱ不安になるので、考えるのはやめましょう!

旦那に「それって、人間じゃないってこと?」とか言われるし・・・

生きていると、いろんな事がありますね~。

でもまあ、まだまだ働かないと許されない身ですので、健康管理に注意して、これからも頑張って生きたい所存です。


瀬谷区訪問看護ステーション・聖マリ西部病院連絡会

2009-07-23 21:53:05 | 訪問看護、緩和ケア

今日は、瀬谷区内の5つの訪問看護ステーションと、聖マリ西部病院ホームケアとの定期連絡会です。



ここ数年は、区役所の高齢担当も参加し、毎年聖マリの講堂をお借りしてのセミナーを行っています。
趣旨としては、特に重要な連携先であるケアマネさんに、訪問看護を理解してもらうべく、わかりやすく、興味のもてる内容で企画しています。

ちなみに、前回は在宅酸素療法と、呼吸器疾患について事例検討、医師からプレゼン、帝人さんも招いてのパネルディスカッション、実際の可燃性実験の映像などを行いました。

その前は、在宅支援で胃瘻を抜去し、経口に戻った事例から、STの方の実際の造影時の画像提供まであり、とても好評でした。

5月の定例会で、もっとケアマネとの連携や、訪問看護の理解を深めるために、「瀬谷区のケアマネットも連絡会に参加してもらおう」ということとなり、今日はケアマネットの代表お二人にも来てもらいました。

前回のセミナーのグループワークの時、どこかのケアマネが
「訪問看護ってさぁ、単位は高いし、切ろうと思っても指示書振りかざされちゃって切るに切れないし、使いずらいんだよねえ~」
「そうそう、だから使わないんだよ~」
なんて言う話をしていたということを聞いて、まだまだわかってもらえてないんだなーと実感しました。

なかには、「看護師さん、怖くて話したくない。」なんていうケアマネさんもいるとかで、これは「どげんかせんといかん。」話ですよね。

とにかく訪問看護の良さを分かってもらい、予防段階から利用していただけるようなセミナーにしたいと思っています。

毎回100人を超す盛況なので、だいぶこの辺では周知されてきた私たちのセミナーです。
これからは、ステーション連絡会、行政、医師会、ケアマネットの連携で作っていくことになりそうです。

今日も、困難事例の話もあり、とっても盛り上がって楽しい会でした。
毎回、たくさんの情報交換もあるし、ステーションどうしの仲もすごく良いので、気持ちよくお仕事ができてます。

今年は12月の二週目になりそうです。
介護関係の方、お近くでしたらぜひお寄り下さい。



やっぱりお金なのかな~?

2009-07-22 23:01:46 | 訪問看護、緩和ケア
ここ数年、いわゆる困難事例が増えているような気がします。

一口に困難事例でまとめちゃうのもなんですが、目の前に苦しんでいる人がいるのに、いろんなハードルが、道をふさいで手を出せない・・・
こういう事例が、一番辛いです。

ただのクレーマーだったり、モンスターペーシェントだったり、そういう方は、腹は立つけど悲しくない。
出来るだけ穏便に契約を終わらせていただけばよいのですから。

でも・・・、患者さんご本人を何とか救いたくても、それができないとなると、これは辛いです。

一つ一つ、立ちはだかるハードルを取り払いながら、近ずいて行こうとしても、
当のご家族から「ほっといてほしい。」「お金もないし、手も出したくない」と言われてしまうと、現状なすすべはないんです。

「サービスを使わない選択肢」は、あって当然だと思いおますが、そこには寄り添う家族の愛情があってこそ、見守ることができるわけです。

子供のネグレクトがあるのと同様に、老人や病人のネグレクトもあるんです。

ケアマネや行政の担当者、ヘルパー、医師と連絡を取り合いながら、いろんなアプローチをしても、最後には「金がない」と言われてしまえば、事業所としてはどうにもならないのが現状です。

創の処置や、栄養状態の改善や、劣悪な衛生環境の改善や、何より現状に絶望して自暴自棄になっている方の精神支援も必要なのに・・・

訪問看護は、介護保険の単価は高いけれど、長い目で見てもらえば、創の改善も早いし、現状の改善につながると思うのですが。

さらに追い打ちをかけるのが、介護保険。
今年から調査内容が大幅に変わって、審査会でも介護度が下がるかたが軒並み増えている現状です。
誰も手伝ってくれないから、やっとの思いでトイレに行ったり、ヘルパーさんの買っておいてくれたものをちょっとずつ食べてると、排せつも、食事もできるのなっちゃうんですよね。

その食事が腐っていようが、カビが生えていようが、栄養状態が悪かろうが、そこは関係なし。
トイレがどんなに汚かろうが、蒲団が公園の隅で寝ている皆さんよりひどかろうが、関係ないんです。


結局、内服もちゃんとできないので、感染創は一向に改善せず、内部疾患は受診しないので、何かあると思っても不明のまま。

これは、調査員がいかに問題を見抜いて、特記事項で何が困っているかをちゃんと書いてくれるかどうか、医師がどこを見て意見書を書いてくれるかにもかかってくるので、私はとりあえず吠えます。
区役所の担当者に現状と、問題点を訴えます。
審査会までに、必要な情報を提供して、できれば保健師にも入ってくださいとお願いします。

とにかく、一つでもハードルをどけないと。

でも、でも、どんなに頑張ってもお金です。

あとは、わずかの支出でいかに改善をするかです。
訪問看護は、ポイント的にいれて、ヘルパーさんの力を借りるしかありません。
圧倒的に単価が安いので、こちらのお願いで創の処置や、栄養状態の改善、環境の改善をやってもらうんです。

ここにくると、ヘルパー事業所の姿勢で、よくもなるし悪くもなります。

あれだめ、これだめの介護保険の中で、どうやれば医療的なサポートができるか。

本当にゆうずが効かない事業所は、勘弁してほしいです。
在宅はチームが命ですから、解釈一つで、出来ること出来ないことの差が大きく響くので、自分たちの今後の地位を確立するためにも、ヘルパー事業所は立ち上がってくださいね。

って、とりとめなく愚痴ってしまいました。

でも、でも、やっぱお金は大事ですよ~。

将来の自分のを考えて、最低限人間らしい老後を迎えるために、お金貯めないと。
なかなか難しいけどね・・・

27回緩和ケア研究会

2009-07-21 23:00:27 | めぐみ在宅緩和ケア関連
第3火曜日なので、緩和ケア研究会でした。

今日は、雑誌「AERA」の取材も来ている中、60名近い参加者で、熱気むんむんでした。

今日のテーマは、T訪問看護ステーションと、二ツ橋ケアプラザのデイサービススタッフのプレゼンでした。

最後までデイサービスを利用し、デイサービスもそれに応えていきながら、在宅での生活を支えた事例でした。
訪問看護も、緊急出動を繰り返す中で、安心を提供できたようです。

度重なる不幸や、経済的な困窮の中で、いかに御夫婦でサービスを選択していったか、それにどう対応していったか。
「サービスを受けない選択」を支えることも、ケアマネジャーには必要だということも、話し合われました。

今回も、5グループに分かれ、
①苦しみを強くするもの。(希望と現実の開き)とは。
②支えはなにか。
③どんな私達であれば、支えを太く出来るのか。
を話し合いました。

ファシリテーターとして、私を含む5人が意見を総合し、発表していきました。
また、介護の現場において、支えようとする私たちもまた、支えが必要であることなども話し合われました。

最後に、「AERA」の表紙を飾るべく、小澤先生を中心に、全員で写真撮影を行いましたが、どんな表紙になるんでしょうか??

会が終わって外に出たら、どしゃぶりの雨でした。ひょえ~

興魂太鼓の練習風景です。

2009-07-19 22:55:58 | オキタマ太鼓
久しぶりに、娘を送りがてら、オキタマ太鼓の練習を見てきました。
早い時間は、小学生以下の、子供たちの練習が中心です。
大きい人たちは、そのサポートに当たります。

 太鼓をたたくときは、きちんと待つことから始まります。もぞもぞしない。バチを叩かない。話をちゃんと聞く。

最初の練習曲は、石川県の「豊年太鼓」です。

2才くらいから、もう太鼓をたたいています。
台の上でたたく子も・・・

「豊年太鼓」は、小さい子から順番に、だんだん大きい子に変わっていきます。
中学生になると、もうかなりの迫力です。
    単調なリズムから、バリエーションが入ってきます。




中学生になると、けっこうかっこいいんですよ。

来週の本番に向けての、子供たちの太鼓の練習が終わる頃、アイスクリームが届きました。

小さな子の練習は終りです。
きちんと正座して、ちゃんとご挨拶ができないと、ご褒美は頂けません。

前列に小さい子、そのあとに中学生、高校生以上と並びます。
お母さんたちは、周囲で正座。

今日は、ももこ先生から、特別にご褒美がありました。
もも子先生は神官でもあるため、伊勢まで行って神事で清められた、お守りを全員にくださいました。

火の輪くぐりの神事で、いただいたというお守りは、普段は神棚など、上の方においておいて、何かの時持っていくと、守ってくださるそうです。
それから、「無垢塩草」(むくのしおのくさ)という、お清めの沐浴剤?
これも、「明日は大事」とか言う日にお風呂で浴びるとよいそうです。
受験生の娘には、ありがたいです。
それから。伊勢のおせんべい。

家族の人数分頂いちゃいました。お兄さんに手渡されて、うれしそうな娘たちです。

このあと、ガリガリバーを配られて、5つ数えて頭を下げれば、ちびさんたちの練習終了です。

全員で休憩してまもなく、今度はお兄さんたちが自主トレを始めました。
たった二人で叩く太鼓のすごい迫力。

 三宅島伝統の三宅太鼓です。
太鼓を横にして、腰を落として二人で叩きます。

成人したお兄さんたちが「ぶち合わせ太鼓」から、鼓童オリジナル「族」へと変わる中で、中学生の娘たちも一緒に叩かせてもらいます。

途中、突然に近所のグループホームから、ヘルパーさんに連れられておばあさんが見学に来ました。
椅子に座ったおばあさんに向けて、お兄さんたちが全身全霊で太鼓を叩きました。
曲が終わる頃には、おばあさんの目から涙がぽろぽろこぼれていました。
きっと何か、強い感動に揺り動かされたのでしょうね。


お兄さんたちとの、「族」を全身で叩く娘を見ながら、私は帰途につきました。

地面から突き上げるような、激しい太鼓のリズムは、なぜか不思議なほど心を落ち着かせます。
今日も一緒に来ていた赤ちゃんは、ぐっすり寝てました。

太鼓、いいですよ~。

人体パズルは難しい!?

2009-07-18 20:20:42 | 日々のあれこれ
         


今日、娘が友達と一緒に港北のノースポールで、変なものを買ってきました。

人体パズル・・・何で?



とりあえず、ここまでお手伝いしましたが、何度やってもばらけちゃいます。

でも、お風呂あがって見てみたら、娘が完成させていました。

どうですか?  中学生の娘の趣味としては、どうかとおもいますが・・・

パズルやさんのおじさんとの世間話で、こんなものを買うのは、理科の先生とか医療関係者だそうです。
ちなみに、理科の先生はカエルの解剖パズルを買っていく事が多いそうです。
(そんな世間話で、パズルやのオジサンと花を咲かせる娘は、大丈夫でしょうか?)

まあ、今は、カエルの解剖しちゃいけなくなったから・・
それも変な話ですよね~
フナならよくて、蛙じゃダメなの?
今はフナもダメなの??

そんなこと、国をあげてやってるからバーチャルな命しかわからなくなっちゃう
んでしょうね。

「かわいそう」とか「命は大事」とか、言葉でしか伝えられないのは、日本の教育のひずみじゃないかな、と思ってしまいます。


 穴のあいたのうぜんかずらでーす。


職場の納涼会でした。

2009-07-17 23:23:10 | 訪問看護、緩和ケア
今日は職場の納涼会でした!
私とTナースは、金属10年で表彰され、旅行券をいただきました。
やった!

今日も、頭痛が取れず、いま一つの体調でしたが、なんとかお仕事も頑張りました。
他人の手を借りるのは、日本男子として絶対に許せないという、チョー頑固な御老人の初回訪問も終え、緊急カードも書きました。

5時30分ごろに職場を出て、横浜駅西口から5分、鶴屋町の喧騒の中にある老舗「旬菜 くらち」へ。

ここは、もと八百屋さんだけあって、野菜料理が中心のヘルシーで優しいコース料理を出してくれるお店です。

まだ、本調子でない私には、とてもありがたいお料理でした。
たぶん全部食べても、カロリーはそんなに高くないんじゃないかな?
揚げ物とか、油を使ったものは、ほとんど出ませんでした。
しいて言えば、しゃぶしゃぶと、小さなしんじょうを揚げたものくらいかも。

  前菜 アボガドも、ごま豆腐もおいしい!

写真撮るのを忘れて食べかけですが・・
寄せ豆腐の、かに葛あんかけです。うますぎ。

 野菜のおでん
だしの効いたスープと、トマトの酸味が絶妙。野菜本来の味が・・・

お作りです。 

 焼き物、揚げ物、酢のもののもりあわせ

このあと、なんと牛しゃぶしゃぶと、茶そばの写真を取り損ねました。
しゃぶしゃぶ、おいしかったですよ~。
おいしくて、写真撮るのすっかり忘れてました~とほほ・・

そして最後に、デザートです。
ももの裏ごしのソースに、小かぶが入っていてビックリ。
そして、スイカの甘かったこと。黒っぽいのは、黒糖の葛です。

しゃぶしゃぶと、茶そばの画像がなくてがっかりですが、ヘルシー志向で野菜大好きの方、ぜひお勧めします。

ちなみに、この頃私は、お粥やそうめんなどばかり食べていたので、食べられるかな?と心配していましたが、全部が消化にも優しそうなお料理で、ほとんど食べることができました。


コレステーロール、中性脂肪のお高いかた、如何ですか?
(こってり大食いの方には向かないかも・・


今日はいつになく、H先生がハイテンションでしたが、おかげで結構盛り上がりました。
私は、田村先生たちと市大病院時代の話で、盛り上がりました。

なんだか、いつの間にか私の頭痛も軽くなっていました。
田村先生が「たくさん飲まなきゃ大丈夫だよ。」と言ってくれたので、サワーをちょこっといただきました。

これから3連休です。
ゆっくり休んで、来週からまた頑張ります。

出勤しましたが・・・

2009-07-16 20:32:01 | 訪問看護、緩和ケア
朝から気合いを入れつつ出勤したものの、いま一つ調子がでないんです。
なぜか首がずっと痛い。頭もいたい。(手術後からずっとです・・・)
これって、
手術中の体位のせい?麻酔のせい?
頭を動かすと、グラッとする。なんか、くらくらする。
麻酔科の先生、このブログを見ていたら教えてください。
そんなことあるの??

とはいえ、出勤した以上お仕事しないとね。

この一週間の間に、緊急入院したり亡くなったりした方がすごく多くて、びっくりでした。
また、新患さんを頑張って受け入れないと、お仕事減っちゃいます。

なんて言っていたら、さっそく小澤先生からの御依頼が・・・
明日初回訪問です。頑張らないとね!

慣れた先生との連携は、とってもスムーズで最後まで納得できます。

でも、うまくコミュニケーションできなかったり、在宅のあり方に考え方の相違があると、とっても困ってしまいます。

特にターミナルの方は、ご家族が揺れ動くので、どこかで腹を決める時期があるのですが、ここでうまく腹をくくらせてあげられないと、結局土壇場で病院逆戻りになってしまいます。

絶対に、このご家族だったら、ご自宅でよいお看とりが出来る。
と私たちが思っても、予測指示がなかったり、ご家族の不安を、そのまま入院という形で解決してしまったり・・・
その経過が、後で伝わってきても、なかなかなすすべがありません。

うーん、在宅医療にまだ慣れていない先生の場合、少しずつ在宅を分かって頂かないといけないのですが、一生懸命やってられるので、どうしたらわかっていただけるか・・

在宅は、これから先を予測しながら、状況をご家族に伝えて、少しずつ覚悟を決めていただく必要があります。
これは、医療者がまず腹をくくらないと、在宅での看とりには向きません。

患者さんや、ご家族がどんな最後を送れたら一番後悔せず、達成感をえられるのか・・
このご家族にそれが可能なのか・・
そんなことを考えながら、私たちは、たくさんのお看とりをしてきていますので、
知らない間に救急車で入院、とか言われると唖然としてしまいます。

さらに、在宅では数字(データー)には、あまりこだわりません。
在宅で採血や点滴など、毎日医療処置に追われてしまうと、ご家族はそれだけで疲弊してしまいます。

それなら在宅でいる必要はなく、ご家族から「まるで、病院の分院のようでした。」などと言う言葉を聞くのは、どうも辛いものです。

先生の頑張りはすごいと思いますが、朝夕毎日の検査や処置を、先生がされているので、連携と言うより訪問看護入る余地はなく、(と言うより、ご家族の負担が増してしまうので)そのうえ入院して間もなく亡くなったりすると、在宅でのご家族の頑張りや、覚悟は何だったのかと思ってしまいます。

新しく在宅医療を始められた先生との連携が、うまく軌道にのるまでは、これからたくさんの課題があると思います。
もっと腹を割って、振り返りをしながら、本当の意味での連携を出来るようになるまで、まだ時間がかかりそうです。

休み中の報告を聞いて、そんなことを考えつつお仕事を終わりました。


その後、うちの爆裂娘の個人面談があり、中学へ行きました。

2年生を、暴発の連続で過ごし、さんざんご迷惑をかけた娘ですが、やっと落ち着きを見せて、結構努力の跡が見られていました。
先生も、びっくりの成績アップです。
とはいえ、2年生の後期の成績を考えれば、まだまだ頑張らないと追いつきません。
でも本人、結構やる気になっています。

もめにもめた、部活は今では自分からスパッと断ち切っています。
いまだに、いろんな事を蔭口で言われているようですが、本人はもう気にしないと言っています。
もう、かかわらない。ターゲットになるのはもうたくさんだと。
娘がいないことで、今度は下級生がターゲットになっていることは、胸が痛いようですが、それも自分たちで解決するように話したと言っていました。

少しずつ、大人になってきています。
我慢することも、自分が引くことも少しですが出来るようになりました。

ずるいこと、人のせいにすること、人をはじくこと、それはこれからも絶対だめ。
誰かと一緒じゃないと、何もできないなんて馬鹿みたいです。
協調性と、徒党を組むことは違うし、私は娘がどんなパッシングにも耐えた姿を誇りに思っています。

闘病日記その6 読書三昧。

2009-07-15 11:35:35 | 日々のあれこれ
       

易消化食と書いてあります。
主食はご飯だけど、副食は軟食って感じかな。
お部屋の人の常食は、揚げ物とか入っていますが、これはあくまで油抜きです。
でも、そぼろごはんおいしかった。
お肉の卵とじもおいしかったですが、やはりお肉は消化いいのかなー?

食事は、便秘も怖いし、そんなに食べたくないというか、だいたい半分か、3分の2です。ついでに体重もへらしたいし。

廊下の献立表の常食のカロリーみたら、1日平均2000Kcalありました。

しかし、おもうほど体重は減りません。
毎日ナースステーション前の体重計の乗ってみましたが、ほんとに2キロも減っていないんじゃないかなぁ。

なんで?動かないし、代謝も悪いのかなぁ?

でも、ここでメタボも改善させたいし、ちょっと動かないとね。

主任さんが、「お腹、あんまり動いてないね。少し運動するって言っても、ここじゃあねェ。まあ、おなか痛かったり張ったりしなので様子見ましょうね。」
と言っていたので、2階から地下まで階段昇降してみました。
暇だし・・・

降りるのは良かったんだけど、上まで上がってきたら、直腸の中のほうがなんか変。
違和感。やっぱり階段上がると大腿の筋肉に合わせて直腸 内もすれるのかも。
ちょっと血性の粘液もあり、上るのはちょっとやめておいた方がいいみたい?!

そんなわけで、あとは読書三昧で、「1Q84」読み終わりました。
感想は、またの機会に。


今朝の採血とレントゲンの結果で、明日退院できそうです。

今日はOPE日で6件の手術を終え、夜になって先生から退院OKが出ました。
「最初から、出来るだけ早い退院を、というご希望だったので、少しずつはやめて検査結果も問題なかったので、退院してください。」とのうれしいお言葉。

「仕事も、戻って大丈夫だよ。地域で頑張って。これからも患者さんお願いするかもしれないしね。」とk先生。
「今度は、退院前訪問で、お仕事できます!」

「縦に切って横に縫ったから、狭窄も起さないと思うよ。膿瘍が一番怖いから、熱が出たらすぐ来てね」とT先生。
「たぶん大丈夫」とK先生。
病理の結果が10日ほどかかるので、次回の外来で結果を聞くことになりました。

その結果で、道は大きく分かれます。

平滑筋腫でありますように。

そして、「無事生還、ただいま~」の記事に戻ります。
http://blog.goo.ne.jp/admin.php?fid=editentry&eid=5144daa4e3b910ee2e6df40261b8d777