緩和ケア医の日々所感

*** がんの症状緩和と子育てと ***

オピオイド誘発性便秘:下剤を投与していても1/3は便秘

2017年04月23日 | 医療
Opipid induced constipationオピオイド誘発性便秘昨年改訂されたRomaⅣ1988年国際消化器病学会の時にローマで開催された過敏性腸症候群の診断基準検討委員会が発展し、機能性消化管障害の国際作業部会として設置。Roma委員会と呼ばれています。精神疾患の診断基準のDSM-Ⅴをモデルとして、機能性消化管障害の診断基準を示しています。昨年、ⅢからⅣとなった時、オピオイド誘発性便秘 . . . 本文を読む
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市民参加セッション:ゲストは、小泉進次郎さんと川村優希さんです!

2017年04月16日 | 医療
学術大会で、市民の方々と大会参加者が一緒に参加するセッションを設けました。 2017年6月24日(金)14時40分~17時10分パシフィコ横浜国立大ホールアクセスゲストは衆議院議員の小泉進次郎さん医師でタレントの川村優希さんタイトルは・・・拝啓 若者たちへ ~AYA世代(15歳~30代)の”今を生きる”を考えよう 私達日本緩和医療学会学術大会では、がんをはじめ様々な疾病 . . . 本文を読む
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非がんの緩和ケア:末期腎臓病ESRD

2017年04月09日 | 医療
満開の桜が、雨に濡れた道に舞い、ピンクの絨毯のような美しい週末でした・・・友人のFBには沢山の大変綺麗な桜の写真がアップされていました。私は、医師になりたてのころ、腎外科という診療科に所属していました。腎移植、血液透析、腹膜透析といった腎代替療法の外科的対処を行う診療科です。移植患者さんの一般外科と泌尿器科に相当しました。心臓移植はもとより膵腎同時移植や肝移植、肺移植なども社会的に話題となっていた . . . 本文を読む
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重荷を横に下してみませんか

2017年04月02日 | 医療
緩和ケアの市民啓発に参加させて頂くと、お伝えする最後は、「遠慮なく、相談してください。」困った・・と感じたら、相談を。がん診療拠点病院には必ず相談窓口があります。電話相談なども行っていて、その病院にかかっていなくても相談に乗ってくれます。と、色々な職種・・医療ソーシャルワーカーさん緩和ケアチームの看護師さん緩和ケアチームの医師も加わり、お話しして終わることが多いものです。ただ・・・相談してみる・・ . . . 本文を読む
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緩和ケア病棟に到達した患者さんは・・

2017年03月26日 | 医療
あくまでも主観ですが・・緩和ケア病棟の患者さん達を見ていて思うこと。がん患者さんのエリートだなあ・・と。緩和ケア病棟に移動されてきた患者さん達は、自己決定や家族との話合いを経て、ご自身たちなりの決定をし、そこに至った方々です。ご自身なりに決めることができた方々。・・・これはけして、緩和ケア病棟に移動されなかった方が自己決定ができていないという意味ではありません。一般病棟にはそうした方も、そうしなか . . . 本文を読む
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事前登録状況+6年生の謝恩会に出席しました。

2017年03月21日 | 医療
第22回日本緩和医療学会学術大会の事前登録が始まって、3週間経過しました。これで、すでに2400人弱の方に登録をして頂いております。ワークショップは、50席、100席のものはすでに満席。700席まで受け付け可能としていたシンシアのものも、600余席が埋まっています。後100席ほど・・・お弁当は、神戸ステーキ弁当、終了米沢特上カルビ、残19個明太牛タン丼、残27個多くは100~300位はまだあるもの . . . 本文を読む
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北陸緩和医療研究会に行って来ました

2017年03月12日 | 医療
   日本緩和医療学会では、2年位を目安に地方会を立ち上げることになりました。 各地でそのベースになる研究会が立ち上がっています。北陸・東海という区分けなのですが、まずは北陸でまとまって、東海とともにやっていこうという動きなのだそうです。ランチョンセミナーの講演にお招きいただき、昨年の6月に刊行されたRomeⅣ(機能性消化管障害について ローマ委員会によって 体系化された . . . 本文を読む
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事前登録開始しました!ランチョンは、駅弁~

2017年03月05日 | 教育
第22回日本緩和医療学会学術大会の事前参加登録が始まりました! http://jspm2017.umin.jp/guide/index.html1日目 6月23日(金)のランチョンセミナーは以下のお弁当からの選択になります。 2日目 6月24日(土)のランチョンセミナーは以下の選択です。 1日目は3200個2日目は3700個準備してくれています。ただ、無くなってしまったら、当日のランチョ . . . 本文を読む
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ガバペンチンとプレガバリン・・どちらが鎮痛補助薬としてよいか+デュロキセチンメモ

2017年02月26日 | 医療
プレガバリンとガバペンチンの比較について過去の記事なのですが、今なお、沢山のアクセスがあり、再掲いたしました。神経障害性疼痛に用いる薬剤の一群を鎮痛補助薬といいます。末梢神経障害に保険適応があるのがプレガバリンです。それ以外の多くの鎮痛補助薬は保険適応がありません。余談ですが。鎮痛補助薬としてプレガバリン以外で比較的最近よく使われているものにデュロキセチンが挙げられます。 このデュロキセチン、2 . . . 本文を読む
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構造化されないサポートグループの大切さ

2017年02月19日 | 医療
コアラカフェ©がはじまりました。フェイスブックにいいねをつけてくださったり、シェアして下った皆様、本当にありがとうございました。突然、招待させて頂いたものですから、ちょっと驚かれたのではなかったでしょうか。説明もあまりできず、すみません。コアラカフェは、大切な大人ががんになった子ども達のサポートグループ。子どものサポートグループと聞くと、有名なものでは、CLIMBなどがあります。色々学ば . . . 本文を読む
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12月に衆議院通過。法律に盛り込まれた緩和ケアの定義

2017年02月12日 | 医療
先週の札幌の街頭イベントステージのそばの40席に座った方は400名展示ブース来場した方にチラシを渡したことによるカウントでは、1000名アトリウムを見渡せるレストランテラス席の方、大きな動画パネルを観た方の概算は3000名だったそうです。さすが、博報堂さん・・そのシリーズとして、東京丸の内の市民公開講座、400名定員で、600名で締め切ったそう。で、ちょうど満席、立ち見なし素晴らしい読み勘!その午 . . . 本文を読む
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札幌での緩和ケア普及街頭イベント

2017年02月05日 | 医療
平成28年度厚生労働省委託事業日本緩和医療学会緩和ケア普及・啓発活動別名、オレンジバルーンプロジェクト(OBP)として札幌街頭イベントがサッポロファクトリーで開催されました。「緩和ケアがあたりまえの社会になるために」、事務局の方々、委員会の皆様が準備され、企画され、博報堂さんとともに、開催チームで運営されました。道内の患者会の方のミニブース、道内のがん診療拠点病院の紹介コーナー、古い緩和ケアから、 . . . 本文を読む
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もうすぐ演題登録締め切りになります!(延長なしの予定)

2017年01月29日 | 医療
今日は、日本緩和医療学会理事会でした。そこで、第22回学術大会の進捗状況を報告させて頂きました。(理事会前には、大会FBで概略をお流ししておりましたが、 理事会で報告いたしましたので、 もう少し、詳しい状況をここに記載させていただきました。 同じ内容を大会FBにも投稿しております。)一般演題の募集が始まっていて、次の火曜日(1月31日)で締め切りとなります。1月27日(金)17時過ぎ時点497題の . . . 本文を読む
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早期からの緩和ケアのキャッチフレーズから10年経つのに・・・

2017年01月22日 | 医療
がん対策基本計画から10年当たり前のように「早期からの緩和ケア」「診断時からの緩和ケア」と言われるようになりました。ところが・・・市民の方から、緩和ケア外来に行ったら、「癌治療が終わってから来てください」と言われたとか、「まだ早い」と言われたとか、流れに逆行していることが専門的緩和ケア従事者から言われていると何度も耳にしました。まさか・・・と思うことも度々でした。緩和ケア病棟がある病院の支援に行く . . . 本文を読む
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シンシア・ホワイト先生WS 「支えになるために~そのスキルをみがく」

2017年01月16日 | 医療
過去に、こんな記事を書いたことがありました。 みほちゃんとグリーフワーク(1) 思い出せないお父さんの顔(2) お父さんの絵(3) 20年位前になるでしょうか。緩和ケア病棟で働いていたころ、コミュニケーション力をどう磨けばよいか悩んでいた時期でした。そんな時、子ども達のグリーフワークを学ぶチラシをもらいました。そこで2日間の講習を受けることにしました。講師は、アメリカポートランドにあるダギ . . . 本文を読む
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