なんだかんだ、もがいているうちに、今年も終わりですね。
勉強会はじめ、イベントいろいろありましたが、今日は年に一度の瀬谷区訪問看護連絡会主催の在宅医療・介護セミナーでした。
瀬谷区訪問看護連絡会は、瀬谷区内の訪問看護ステーションと、瀬谷区ケアマネット、区の高齢障害担当、基幹病院の聖マリアンナ医科大学横浜西部病院ホームケアとで構成されていて、毎年ケアマネやコメディカル対象に医療・介護のセミナーをやっています。
12回目の今年は「統合失調症」をテーマに、区内の精神訪問看護ステーションからのケース発表と、長谷川式の長谷川先生の息子さんである長谷川浩先生の講義「統合失調症におけるアドヒアランス」を目玉に、行政からの精神疾患に対する制度・社会資源の紹介など盛りだくさんのセミナーとなりました。
精神疾患と訪問看護は、切っても切れない関係です。
精神訪問看護の指定をとっていなくても、実際訪問が始まったら実は精神疾患も持っていましたとか、介護者が精神疾患をもています、なんてことは普通にあるからです。
ケアマネやヘルパーも同じで、今日も「認知症の母親のケアマネですが、息子さんが統合失調症で支援が必要で、自分が抱えることではなくても、ずっと関わってきている。」という発言があったりしました。
そういう関わり方では、大切な情報がもらえないまま、かと言ってほおっておくわけにも行かず、途方に暮れてしまうわけで、どこにどうやって支援を繋げるのかなど、ケアマネさんたちも知りたいお話です。
とはいえ、精神疾患の関わり方といっても、長い目で見つつ身近いスパンで目標設定しながら関わるとか、疾患を理解した上で、長い時間をかけ受け入れてもらうとか、なかなか抽象的で実際ケースバイケースで関わる難しさがありますよね。
とにもかくにも、100名くらいは参加者がいたと思いますが、年々盛況になっているこのセミナー、来年はもっと趣向をこらせたらいいなぁ・・と思っています。
そういえば、11月29日には「訪問看護サミット2014」に行ってきました。
泉区の管理者と一緒に、1日目の午後からパネルディスカッションと記念講演を聞き、企業展示を見てきました。
企業展示って本当に面白くて大好きです。
その時期の最維新の情報が手に入ったりしますし、ケアに関してもたくさんのヒントがみつかります。
そして一番嬉しいのが、サンプルをたくさんもらえること。
あっちのブース、こっちのブースでいろんなサンプルもらって、うちの患者さんに紹介できるものはないかと見て回るのは、なかなか楽しいです。
ちなみに、今回は事前に決めていたパルスオキシメーターのパルソックスを2台購入しました。パルスオキシメーターはピンからキリまであって、1万円程度の安いものから上はきりがありませんが、大体4~5万円前後が医療者が使うものじゃないかと思います。
最近は、JIS企画がないとダメってことで、安いパルスオキシメーターが投げ売りされたりしているらしいですが、うちは呼吸器の患者さんも多いし、故障しにくいものじゃないと困るので、あまり安いものは買いません。
それと、本を一冊書い、サンプルはあちこちでもらい、テルミールのアイスを食べ、名刺交換をして、最後には足のマッサージ器を買ってしまいました。
一緒に行った管理者も、会場で会った管理者も、みんなで買っちゃいました。
看護師って、思いっきりhがいいんだなーと感心したりして・・。
だって、いくら安くなってるって言っても、9万超なのでやっぱり思い切った衝動買いですよね。
まあ、自分へのご褒美ということで、夫と毎日使っています。
パネルディスカッションも、記念講演もすごく面白かったので、いくつかのキーワードをここでご紹介しようと思っていたのですが、さすがに夜中になってしまったので、近日中にまた書こうと思います。
自分の知らないこと、知らない世界、知らない言葉。
なるべくたくさん吸収したいなと思います。
手枷足枷、動きが取れない今日このごろですが、なるべく出ていきたいなーと思っています。
勉強会はじめ、イベントいろいろありましたが、今日は年に一度の瀬谷区訪問看護連絡会主催の在宅医療・介護セミナーでした。
瀬谷区訪問看護連絡会は、瀬谷区内の訪問看護ステーションと、瀬谷区ケアマネット、区の高齢障害担当、基幹病院の聖マリアンナ医科大学横浜西部病院ホームケアとで構成されていて、毎年ケアマネやコメディカル対象に医療・介護のセミナーをやっています。
12回目の今年は「統合失調症」をテーマに、区内の精神訪問看護ステーションからのケース発表と、長谷川式の長谷川先生の息子さんである長谷川浩先生の講義「統合失調症におけるアドヒアランス」を目玉に、行政からの精神疾患に対する制度・社会資源の紹介など盛りだくさんのセミナーとなりました。
精神疾患と訪問看護は、切っても切れない関係です。
精神訪問看護の指定をとっていなくても、実際訪問が始まったら実は精神疾患も持っていましたとか、介護者が精神疾患をもています、なんてことは普通にあるからです。
ケアマネやヘルパーも同じで、今日も「認知症の母親のケアマネですが、息子さんが統合失調症で支援が必要で、自分が抱えることではなくても、ずっと関わってきている。」という発言があったりしました。
そういう関わり方では、大切な情報がもらえないまま、かと言ってほおっておくわけにも行かず、途方に暮れてしまうわけで、どこにどうやって支援を繋げるのかなど、ケアマネさんたちも知りたいお話です。
とはいえ、精神疾患の関わり方といっても、長い目で見つつ身近いスパンで目標設定しながら関わるとか、疾患を理解した上で、長い時間をかけ受け入れてもらうとか、なかなか抽象的で実際ケースバイケースで関わる難しさがありますよね。
とにもかくにも、100名くらいは参加者がいたと思いますが、年々盛況になっているこのセミナー、来年はもっと趣向をこらせたらいいなぁ・・と思っています。
そういえば、11月29日には「訪問看護サミット2014」に行ってきました。
泉区の管理者と一緒に、1日目の午後からパネルディスカッションと記念講演を聞き、企業展示を見てきました。
企業展示って本当に面白くて大好きです。
その時期の最維新の情報が手に入ったりしますし、ケアに関してもたくさんのヒントがみつかります。
そして一番嬉しいのが、サンプルをたくさんもらえること。
あっちのブース、こっちのブースでいろんなサンプルもらって、うちの患者さんに紹介できるものはないかと見て回るのは、なかなか楽しいです。
ちなみに、今回は事前に決めていたパルスオキシメーターのパルソックスを2台購入しました。パルスオキシメーターはピンからキリまであって、1万円程度の安いものから上はきりがありませんが、大体4~5万円前後が医療者が使うものじゃないかと思います。
最近は、JIS企画がないとダメってことで、安いパルスオキシメーターが投げ売りされたりしているらしいですが、うちは呼吸器の患者さんも多いし、故障しにくいものじゃないと困るので、あまり安いものは買いません。
それと、本を一冊書い、サンプルはあちこちでもらい、テルミールのアイスを食べ、名刺交換をして、最後には足のマッサージ器を買ってしまいました。
一緒に行った管理者も、会場で会った管理者も、みんなで買っちゃいました。
看護師って、思いっきりhがいいんだなーと感心したりして・・。
だって、いくら安くなってるって言っても、9万超なのでやっぱり思い切った衝動買いですよね。
まあ、自分へのご褒美ということで、夫と毎日使っています。
パネルディスカッションも、記念講演もすごく面白かったので、いくつかのキーワードをここでご紹介しようと思っていたのですが、さすがに夜中になってしまったので、近日中にまた書こうと思います。
自分の知らないこと、知らない世界、知らない言葉。
なるべくたくさん吸収したいなと思います。
手枷足枷、動きが取れない今日このごろですが、なるべく出ていきたいなーと思っています。